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子どものコンサートを追ってマラガへ行ってきました。 マラガはアンダルシアの中で、 一番車で走りづらい都市じゃないかと私は思ってます。 渋滞だらけだし、道路造った人、初の作品だったの? ど素人?と思うような。 マラがは他の都市よりも特に渋滞が多いけれど、 それ以上に、とにかく道がわかりづらく、 マラガで高速に乗るのに困った人、 何度も旋回したことがある人は私以外にも大勢いるはずです。 ほんと何度行っても道に迷います。 旧市街の中でと言うことではなくて、 現代作品の高速道路の交差の仕方がぐちゃぐちゃ。 他の都市のように環状線のようなわかりやすい構造ではないので。 ま、今回も旋回させていただきました。 タクシーの運転手さんには適いませんが、 私、意外と道は知ってるほうなのですが、マラガだけはどうも苦手です。 でも今日は、道に迷ったおかげで楽しかったことが2つ。
その1、ヤギ群に出会えました。 草を食べるものと道のゴミを求めるものの2タイプがいましたけど。 ロバにまたがらずに横乗りしてるオニイチャンかオッチャンか よくわからない村人もいい絵でした。 ハイジで言うなら、ペーターって役柄でしょうか。 必ず犬を従えてます。 日本でヤギと言えば白というイメージがあるでしょうけれど、 こちらはこんな風な茶色のまだらっぽいのが主です。
その2、迷い込んだ地区にて、大きなネオンの文字で「NAGOYA」を発見。 視力のよい夫が「日本食食べ放題」の脇の文字を見つけ、 ちょっと挑戦してみる?と我が家が進入。 日本の回転寿司のノリで、日本食のタパスが回転してました。 寿司をはじめ、牛のたたき、焼きとり、焼イカ、チャーハン、 目でも楽しめるビジュアル系の日本食レストラン。 店を出してるのは中国人。やっぱり日本人ではありませんでした。 なので半分は中華料理。 料金一律で食べ放題ですから、客層は、 日本食を理解しているとはとても思えないような、 量で勝負!というタイプが目立ちました。
マラガと言えば地中海ですから、 海のないセビージャから来たものとして、 夜遅くなっても砂浜で娘はひとり遊ぶのでした。 夜の地中海とウゴもかっこよく撮ろうかと思ったら、 なんか哀愁の漂う写真っぽくなってしまいました。
さてさて、2010年も、 みなさま、こんな書き流しのセビージャ通信をいつも読んでくださって ありがとうございました。 そんな皆様に、素敵な2011年がやってくることを本気で祈ります。 もちろん私にも。 石の上にも3年と言いますが、 セビージャでは2年? 私の車が事故に巻き込まれて保険と修理場の手に渡って、 もう2年が経とうとしてます。 あと数日でいよいよ手元に戻ってくるような吉報が入ってきました。 私の今年のReyes(クリスマスプレゼント)は、車かも???!!! と言っても、もともと私のものなんですけど。。。
あ、2010年の最後にひとつ。 この時期はお菓子が盛んに売られます。 比較的安く、量り売りの菓子パンなども出している会社があります。 その会社がクッキーの箱詰めを安ーく出していたので買いました。 社名は「CUETARA」(クエタラ)と書きますが、 私には、「食えたら」と見えてしまいます。 で、「食ってみろー」と箱を手にしながら一人いつも心で叫んでしまいます。 では、お後がよろしいようで。。。(あ、私か。次は新年ですね。)
今、ここ地元で流行っていて、 スーパーの中でもアクセサリー屋さんでも、 ほんとどこでも最近よく売られているブレスレットがあります。 1本では使用せず、何本も何色も混ぜて使うものだそう。 メキシコ産のもので、 サッカー選手たちをはじめ、あの有名なShakiraですら付けてるのだそう。 さりげなく先っぽが十字架の形。リリアン糸のブレスレット。 30色以上存在してます。 Shakiraが付けちゃってるとなると、やっぱり流行るかも。 彼女に洗脳されて、スペインではベリーダンスの教室もかなりの勢いで増えてます。 Shakiraといえば、最近の(秋に出した)歌のプロモーションビデオの撮影を バルセロナで行ったのでした。 彼女、もともとスペイン語で歌ってたのが、ヒットするようになって、 英語バージョンもはじめ、 今ではスペイン語と英語を歌い分けて世界を舞台にしてますね。 最近では英語のほうが世界に出ているのでしょうか? この国で流れるものはもちろんスペイン語ですけど。
忘年会シーズンで、カフェテリアなどでディスコのように激しくかかるBGMに、 Shakiraの一番最近の「LOCA」という歌があり、 どうも私の頭に焼きついて離れません。 「LOCA」は日本語にすると「狂ってる女」。 LOCA とは、アホというようなマヌケ感ではなく、 枠を超えてしまった、激しくはみ出してる感。 精神病のような病的なものではなく、 一生懸命感が見え、どこかポジティブなイメージがあります。 ちょっと見てみます? Shakiraの 「LOCA」 オフィシャルなビデオクリップ撮影は英語、スペイン語ともにバルセロナで行われてます。 Shakiraの「Loca」スペイン語バージョン、これ。 http://www.citytv.com.co/videos/276452/shakira-loca-version-en-espanol 英語バージョンはこれがビジュアル的に楽しいかも。 http://www.youtube.com/watch?v=ADJUqdqg_wQ で、超おまけのこんなのもあり。スぺインのカルチャーセンターとでも言いましょうか。 ヒットネスクラブの踊り、これ。 http://www.youtube.com/watch?v=auB7tfLm8r0
クリスマスイブの24日夜は、 この国では、1年の中で一番徹底して伝統スタイルを守っている日 ではないかと思います。 家族が集まって夕食をとる日。 恋人たちもそれぞれの家庭に戻って食事してます。 テレビのニュースでは、 家族が70人も集まる風景を中継していました。 クリスマスイブは家族で夕食をとるために、 店なども午前中のみ。 ショッピングセンターなども通常22時閉店を、 この日に限っては18時に早めてます。 ホテルのレストランも、宿泊客を含め、全員に、 21時までにレストランを出て行ってもらうように、 あらかじめチェックインのときにインフォメーションされます。
街のレストランはお休み。 なんと、セビージャの地下鉄もクリスマスイブの夜に限っては 21時終了。 首都のマドリードでも21時半まで。 東京で考えてみてください。 21時に地下鉄終わっちゃうんですよー。ありえないと思いません? それだけ国民全員が家族との食事に欠けることのないように 働くものたちを思ってのためでしょう。 フラメンコのタブラオも1年で唯一休むのがこの日です。
ま、外国人で、大家族を持たずに、 子どももまだよく事情がわかっていないような 我がファミリーは、今こそIKEA行こーぜ! と、このクリスマス期間中は渋滞がすごくて駐車場に入るのも困難で、 店内も人でぐちゃぐちゃで、とても近づきたくないところなので、 今なら誰もいないのでは???!!! と18時閉店の1時間前に行ってみると、 案の定だーれもいなくて自由にさっさと、とっとと、買い物できました。 従業員も巨大フロアに一人のみ。キャッシャーも3人ほどだけ。 その帰りに、車で通りがかった住宅街では、 人が道に出てきて火を焚いてる姿を見たのでした。 よく見ると、リヤカーに薪を乗せて燃やしているだけ。 でもすごく庶民的なクリスマスっぽくて、 いいなあーと思いながら、 車を降りて写真を撮っていると、、、、 踊りながらカメラに入ってくる人がいました。
片手にお酒。ウイスキーの水割りっぽい。。。 ブレリア踊ってるし。。。。 踊りながら近づいてきて、 「にほんじん?」と聞かれ、 「シィー!(そーでーす!)」と私。 「もしかして、あなたって、フラメンコのアーチスト?」なんて お世辞っぽく聞いてみたら、 「僕のお母さんがねっ。」と。 「えっ?誰?」 「アンへリータ・バルガス!」と。 どひゃっ!!???うそ? とも一瞬思ったのですが、 「今度また2月に日本行くよー」と言うので、 どうも息子ってのは本当っぽいかも、、、。 それより、そのヒゲ、剃るの難しそう。。。 シマシマ?
「あなたもフラメンコの人じゃないの?」と聞くと、 「ほら、見て。爪が根元から割れちゃってギター弾けないの。」 と親指を見せてくれました。 なんだったのかよくわからないけれど、 この地区では全員参加型の楽しいクリスマスイブ・フラメンコが 行われるような雰囲気でした。 こういうの、ビデオに撮って日本人に見せたら、 涙流して喜んでくれるんだろーなー。。。。と思いながら。。。 その場に居合わせたものだけが感じられる神聖なるフラメンコクリスマス。 私も、独り身ではないので、残念ながら帰宅しました。 独りだったらこのまま居残ってたかも。 でも、テレビのカナルスールというアンダルシアチャンネルで、 一晩中クリスマスソングやってたので。我が家はそれで楽しみました。 ごくごくフツーのおじさんたちが、出てきて火を囲って皆で歌ってます。
必需品はタンバリン。スペイン語では「パンデレータ」。 カスタネット、タンバリンと言えば、子供の音楽の楽器!と思うでしょうけれど、 ご存知のようにカスタネットはフェリアでも使われ、庶民化してます。 タンバリンもクリスマスを代表とし、皆で歌うお祭りソングのときに欠かせないものです。 一年中季節物の行事で歌っているおじさんたちは、 普段は別の仕事に携わっているアフィシオナード(愛好家)?たち。 歌はかなり上手。ビール腹のお腹から出てくる声量は、 聞いてて気持ちいいです。
子供の学校もクリスマス休みとなり、 この期間、子供用のイベントも各地で盛んに行われます。 本日は我が家はグラナダまで、「カンタフエゴ」を追って行って来ました。 クリスマス用の踊って歌っての子供用コンサート。 ミュージカルっぽくなっていて、 カンタフエゴの歌と踊りは、 日本でいうところの「おかあさんといっしょ」よりも、 もっと踊りを庶民派の大人っぽくして、 あまりこども扱いしていません。というか、 この国の子供たちへの扱いが日本よりも大人に近いような気がします。
日本の「むすんでひらいて」とか「おおきな栗の木の下で」とか、 あの類ではありません。どちらかと言うと、踊りはピンクレディー級かも。 3、4歳あたりがそれについていくのですから、すごいなあ、と。 なので私のような大人も子供にかこつけて、 実は本気で自分も楽しめるというもの。 カラオケで発散する+踊っちゃう、っていう時間と空間です。スッキリ!! これ、自分だけでやってたらヤバイでしょうけれど、 子供と一緒にということで自身を納得させられます。 14時過ぎに自宅を出て、18時からのコンサートに参加し、 そのまま帰路。 帰宅したのが夜中の1時過ぎ。 セビージャ・グラナダ間を往復すると500km以上あります。
娘は車に慣れているので、この走行について行けます。 グラナダから50分ほどセビージャに向かって走った村に、 昔からの行きつけのいいレストランがあり、 久しぶりに寄ってきました。 内装が田舎風、というか、本物の田舎。 暖炉があって、農具が飾ってあり、 天井からは干した赤ピーマンやとうもろこしがぶら下がってます。 今でも実際にグラナダの田舎に行くとこういう姿が見られます。 野菜も収穫できない寒い冬の食料として、 こういう干した野菜を鍋に入れてグツグツと煮込んでいただくのだそうで。。。 食事の写真は食べることに夢中で撮り忘れました。 従業員も15年前から変わらず。 ちょっと言い過ぎると、人柄も変わらず、 人間の成長なども見られず、ずっと同じまま、 ただただ月日が経っていく場所です。
途中に寄ったガソリンスタンドでは、 クリスマスお菓子のポルボロンやロスコ・デ・ビノが並べられ、 自由に食べてください、と。リキュールも置かれてました。 街道のドライブイン。 ドライバーにリキュールを勧めるってのも。。。 飲酒運転なのに。。。そのあたりの自己管理は自己責任てことで。 24日、クリスマス・イブ。聖夜。 スペイン語では「Nochebuena」と言います。
朝9時から始まった子供の学校のクリスマス劇。 帰宅ホヤホヤ、写真でお披露目します。
2011年用のスケジュール帳に書き写したりしているうちに、 なぜかどこかで1日ずつずれたようで、 危うく明日の娘の仮装の日を逃してしまうところでした。 学校も23日でなく、22日が今年最後の日だそう。 最終日には学校でみんなで一緒にチューロ・コン・チョコラテを食べ、 日本で呼ばれてるチュロスにドロドロチョコレートをつけて食べるというもの。 その前の日にはクリスマス劇の仮装。 3歳児は皆、羊飼いということで、仮装衣装屋さんで先週用意しておいたので、 衣装はばっちり。千円くらいで買えてしまう簡単なものです。 こんなスペインチックな行事ものは、 さすが中国人の激安ショップには売ってないだろう、、、 と思いきや、 半額以下で売っていることを今日知りました。ま、いっか。。。
昨年、保育園で飾られているクリスマス人形セットの中に、 どう見ても「赤ずきんちゃん!」人形がたくさんいたのを疑問に思い質問した際、 赤ずきんちゃんじゃなくて、羊飼い!と教えてもらったので、 驚くことなく、「ああ、例の赤ずきんちゃん服ねっ!」と準備できたのですが、 靴は仮装ショップには売っていないので自分で探してこなければなりません。 カラーコーディネーターなら赤い靴にするだろう、と思われるところ、 伝統のスタイルの白だそう。 白い布の靴だそうで。。。。 どのスペイン人に聞いても、皆その靴は白だといいます。 だいたい、羊飼いの女の子なんて一度も現実、見たことありません。 実際にもし存在しているとしても、絶対にこんな格好はしてないはずです。 でもスペイン人たちは皆、羊飼い女の子というと、この赤ずきんちゃんスタイル ということを知ってます。 金太郎といえば金!の文字の入った赤いひし形の布を腹にあてがって、とか、 白雪姫といえば黄色いスカートに上は青でちょうちん袖、 いうようなお決まりのスタイルなのでしょう。 白い布の靴を探しに中国ショップに行ってみると、 変わったものがありました。 サンタクロースが闘牛士になってるおもちゃ。 で、なぜだか闘牛が金色してる。。。こんなもん買う人がいるのか疑問。。。 もちろんこれは買いませんでしたが、かなりリーズナブルなべレンが売られていたので、 セットを買ってしまいました。 イエス・キリスト、聖母マリア、父のサン・ホセ、東方からの3人の王様、 ロバ、牛、羊までついて、全部セットで書いちゃってもいいのか15ユーロ! で、そんなに安っぽく見えず。
ちなみに先月東京のソニアジョーンズに届けたべレンは20倍以上の金額。 かたやメイド・イン・セビージャ。エチョ・エン・セビージャ、本格派。 かたやメイド・イン・チャイナ。 やはり中国製は市場を荒らしている。。。。 どうせ、うちはすぐ割れたりするから、、、、と思って激安中国製でオッケーとしました。 ちなみに、今朝新しく買い換えたテレビは日本製にしましたけど。 数年前に韓国製の電化製品では失敗し続けているので。 で、昨年の我が家のべレンはもう消耗。 こんなの消耗品ではないはずなのですが、 うちは娘がイエス・キリストを赤ちゃん人形として遊び続けていたために使い終えた、 ってかんじです。 なので今年は新しいものを。中国製。ま、いいや。。。 今日まで我が家はべレンは飾っていませんでした。 クリスマスツリーは早めに飾ったのですが、 ま、べレンはそのうちに、、、と思っていたところ、 先日の通知表のチェック項目に、 「クリスマスのべレンの家族関係がわかる」というところ、チェックされていて、 そんなの教えたこともないし、一応教えておくか、と、 クリスマスツリーの下に飾ってみました。
うちにはサンタさんとレジェス(王様)と、2回もプレゼントが来てくれちゃうんだからー。 和洋折衷というか、両方とってダブルで楽しもう!の精神で。 さて、明日の娘のクリスマス仮装劇、学校の礼拝堂で行われるということで、 父兄も入れるそうなので、見てきます。 どう考えても3歳に劇などできるわけないので、何が見られるのか楽しみです。 娘はサイズが合うか試しに履かせた白い靴を早く履きたくて、 家の中で履いては、脱いで並べて寝たのでした。 今日からクリスマスもずーっと雨が続くようです。 明日の天気予報も雷雨。 気温が高いので、この辺ではホワイト・クリスマスにはならないですけど。 今日の最低気温は13語、最高気温は15度でした。 2度しか差がない???!!!!気象庁の発表気温です。
娘の学校も23日を持って年末最後となり、 1月6日までクリスマス休暇となります。 3歳児の学校、幼児部、日本の幼稚園以下の年齢、 日本なら保育園段階だというのに、既に通知表が個別に渡されたのでした。 時間外の午後に時間指定で学校に親が呼ばれて渡されました。 個人面談みたいなものです。 通知表は「初期3ヶ月のインフォメーション」というタイトルで、 大きく 「自覚と自立」(泣かずに学校に来る、ゴミ箱を使える、など)、 「生活環境の知識」(色、大きさ、高さ、上下、など) 「ことば」 「英語」 「宗教とカトリックのモラル」 と分かれていて、その中に細かくチェック項目がありました。 ひとつ、あちゃー!と思ったのがあり、 知識のところに、 「父母の名前が言える」というのがあり、思い切りチェックされてました。 うち、教えたことありません。 両親の名は、パパア、ママア、と、なぜか3文字にして思い込んでます。 私なんか「ママ何歳?」と聞かれるので、「20歳」って教えてあるし。 「ママのほんとの名前はねー」と教えてみたら、 「なに言ってんのおー、ガハハハー」と笑われました。 昼間、娘が突然パパとママの絵を描きました。びっくり。初めてです。 私が絵が得意ではないので、簡単なアンパンマンばかり描いて見せてきたので、 娘の描いたパパとママの絵はどうもアンパンマンぽい。 でもママにはちゃんと長い髪が描かれていて、パパよりも小さくより丸顔。 なかなか特徴見てます。 サボテンの絵しか描かなかったことから突然の成長にうれしい限りです。
9月に新学期が始まるときに学校から渡されて記入する個人データーに、 「カトリックの宗教的な教えをお子さんに望みますか?」とあったので、 イエスのほうに丸をつけました。 ま、この国は道徳は宗教が教えるものなので、悪いことではないのでぜひ、 と思ったのですが、最近気づきました。共通点。 日本でさりげなく使われていることわざも、実は聖書の言葉だったり。 「豚に真珠」なんて、聖書のマタイ(スペイン語ではマテオ)の福音書の言葉で、 「聖なるものを犬に与えてはならず、豚の前に真珠を投げてはならない。。。」 と言葉が続いてます。 (たまたま今日買ってみていたファッション雑誌ボーグに、 たくさん豚モデルに装飾の写真が載ってたので、ちょっと思ってみました。 似合ってるジャン!豚に宝石!なんて言ったらだめですか?) 「七転び八起き」の語源と思われる言葉も聖書にあります。 「神を信じるものは七回倒れても立ち上がる」ってのが。
聖書はこの世の、世界ベストセラー本ですから、 ほんとは人生のなかで一度くらい読破すべきなのでしょうけれど、 そのかかる時間を他のことにかけたいと、優先順位として、 なかなかまわってきそうにありません。 うちには、私の意志とは関係なく、共同生活上、 論語系の本が家中にごろごろ転がっていて、 うんざりするほど散乱しているのですが、 ひっそりと聖書で勝負したろか?!って気もなきにしもあらず。。。 いまに見てろよー、夫めー!ってかんじ。。。
エンリケ・モレンテの臓器が提供され、 生死を問われる3名の命を救った というニュースをラジオで聞いたそうです。(夫が言ってました) カンタオール、フラメンコというジャンルを超えて、 重要なスペインの人物の話となってます。 一方、ファルキートは案の定、 未支払い状態で弁護士が黙っているわけないので、 今後のコンサートチケットの売り上げが法の下、 差し押さえだそうで。ちゃんと弁護士にまわるように動いたみたいです。
まあ、いろいろとあるもんだ。 同じく未支払いでも、逃げ切られそうなソニアジョーンズの工房は、 本日、忘年会でした。 女7人集まれば、姦しいを超えて、パラダイス! 54歳、46歳、42歳、40歳、32歳が二人、28歳の計7名。 合計して頭数で割ったら、 平均年齢が若干40歳をきった。 別に平均年齢出す意味もないのですが、電卓が目の前にあったので。。。。
その中に、一人、12人兄弟という女の子がいます。 ちなみに12人同じ父母です。 エレナ。 前にソニアジョーンズのモデルで登場したこともあるので、 まさかスタッフとは思わなかったでしょうけれど、実は仲間なのでしたー。 彼女、今度5月に結婚します。 もちろんウエディングドレスは、仲間のマリナが作成するので、 生地もそろえて、今すぐにでもとりかかって欲しいところ、 ソニアジョーンズ行きの衣装が現在製作中なため、 エレナが列に並んで待っている状態。 「早く終わらせろー、早く終わらせろー」と耳元で。 同時進行すればいいじゃん? と思えば、 ノビア(花嫁衣裳)は、工房をきれいに掃除し、 糸くずひとつない状態で製作するのだそうです。 過去にウエディング製作に長くかかわっていたメンバーのテレ(テレサ)は、 「花嫁衣裳の作成は、においも付かないようにお針子さんは、 香水も一切使ってはいけないのよ。」と教えてくれました。 2月からフェリア衣装で工房も忙しくなるので、 フェリア後に結婚するエレナ、今のうちから花嫁衣裳を作成しておくのだそうです。 そんなエレナも含め、 工房メンバーの忘年会はオリエンタルレストランで。 お箸が出てきたので、 私はナイフ&フォークよりもお箸のほうが自由が利くので、 お箸で食べ始めると、 皆が真似始めました。 上手に使えず、気づくとエレナはフォークで海苔巻きを刺していたので、 「あら?お箸は?」と聞くと、 左右の手にお箸を持ったかと思えば、 自分の着ているセーターをつかんで編み物の真似を始めました。
みな馬鹿うけ。 私がカメラを向ければシェーのポーズかと思えば「オーレー!」でした。 太巻きも西洋人の手に渡ると、どこか西洋風。 海苔の代わりにズッキーニで巻いてました。 チャーハンが出てきたかと思えば、生のパイナップルが入っていて、 それがまたまた洒落た味でした。見栄え的にもゴージャス。 デザートに「アイスクリームの天ぷら」。 海老やかぼちゃが入っていそうな天ぷらの衣の中は、 アイスクリーム。 衣の味は天ぷらそのもの。 そして生クリームが添えられ、天ぷらって、天つゆじゃなくて、 生クリームで食べたのは生まれて初めてだと思います、私。
昼食を終え、そのまま同じ敷地内で席移動。 カフェテリアっぽいバーが、 夕方になってくるとディスコ状態。 気づくと周りは社会人でいっぱいで、 みなはじけ切ってます。 竜宮城のような、フェリアのカセータのような。 かかってる音楽がまた踊りたくなる音楽で、 日本にはこの類は少ないでしょうけれど、 この国ではルンバ系の歌謡曲が多いので、 shakiraなんかを思っていただければ、あんなかんじです。 リッキー・マルティンとか。 日本でも、ひろみゴーがカバーしていたような、 あの種です。 わかりづらかったら、、、、 例えば、近藤真彦のギンギラギンにさりげなく がかかっていて、とぎれなく次に西城秀樹のヤングマンが かかっちゃうかんじです。
YーM、C、A! なんてかかっちゃったら、お酒飲んで爆笑している人たちも、 気づくとみな踊ってるってのを想像してみてください。 冷静に見ると、、、、 ネクタイしめたサラリーマンっぽい人たちが踊って飲んで騒いでいて、 これを見れば、 いくら真剣に事務的な話をしても、 少なくともこの幸せな空間にいる間は100%仕事のことは全員頭から抜けきってるので、 忘れるだろーな。どうでもよくなるだろーなー。 適当にあしらわれるのもわかるような気がします。。。。 だめだこりゃ、、、、ってかんじ? でも精神的に長生きできる生き方を知っているような気がします。 この人種たちは。 写真撮ってるのも、夕方7時前ですからね。 昼ごはん以降は、楽しんでる、ってやつです。
こんな大人のはじける空間が存在してます。 私も今日は、グラスワイン3杯と、 みなに勧められた甘くて美味しい「ウオッカ・コン・カラメロ」 (キャラメル入りのウオッカ)を飲んでも、全然酔うこともなく、 娘をお風呂に入れる時間を気にしながら、退散。 自宅で、夫が「うげっ、クソばばあのにおいがする。。。」とぼやいてました。 クソばばあ臭いのってどんな感じなのでしょう? 確かにコートはタバコの臭いがしみこんでましたけど。。。。
カンタオール、エンリケ・モレンテが亡くなりました。 食道の潰瘍を手術するために2日にマドリードの病院に入院し、 4日の夜に手術、その後6日明け方に様態が悪化し再度手術室に入ることになり、 脳死に至り、植物人間、、、とニュースが流れ、 国中で嘆いていたのもつかの間、 追ってすぐ13日、訃報のニュース。
さまざまな新聞をネットで見てみました。 食道の潰瘍ということだったのが、 途中から食道癌ということで扱われていたよう。 潰瘍、潰瘍、この言葉ばかり。 食道の潰瘍というのもいくつかの紙面に出てました。 一紙に、潰瘍ということで始まったのが途中から食道癌扱いとなった、 と解説が載ってたのもありました。 間違って扱われただけなのか実際に癌だったのかは紙面からは不明。 食道の潰瘍というのは前から自覚していたことらしく、 直接死に至るものではなかったようで、 予備のための手術だったのか、 こんなことになるとは誰も思っていなかったよう。 なので、「医療ミス」、「医療の怠惰」の文字がたくさん飛び交い、 実際に家族も医師団を告発した模様。 病院側から家族に、十分な説明もされることなく バタバタと死に至ってしまったらしく、疑惑が漂っている様子。 病院に駆けつけた記者が、遺族の様子を 「打ち砕かれ」と同時にとても「憤慨」していると綴ってました。 まもなく解剖されるようなので、 時間の問題で何かしら明らかになることかとは思いますが。 熱いスペイン人たちは正義感こみ上げて、 訃報から1日も経っていないのに、全国紙の新聞のネットには書き込みが300件以上あり、 夜な夜な私も読んでしまいました。 医療に携わる関係者が、「食道手術は脳や心臓手術よりもリスクが大きいんだ」とか、 「同じようなケースで自分の家族もこの病院のこの医師団の被害にあった」とか、 現実味のあるリアルな書き込みから、ただ冥福を祈る嘆きなど、 密度の濃い書き込みがたくさん。 私はパソコンでネットを通じての報道と一般人の書き込みを熟読。 夫は運転している車のラジオで、号泣するフラメンコ関係者や、 朗読する詩人や、生の声を聞きながら、 我が家だけでなく、スペイン中がエンリケ・モレンテの死に動揺した日となりました。
もともとスペインの病院事情を知っている人たちは、 医療ミスの疑惑と思うでしょう。 実際に私の友人も昨年脳腫瘍が発覚し手術し、 その後病院が、ある注射(手術後の義務)を忘れたがために、 足に血栓ができ、足が異様に腫れ上がったために死に至らずに済みましたが、 危機一髪でした。 また数年前に食道癌のかなり進行したものが発覚した友人が、 癌の転移した鎖骨を手術した際、手術後の痛みを訴えレントゲンを撮ると影が。 手術の際に体内に置き忘れたガーゼ。。。。 こんな話がスペインに住む誰もの身近にたくさんあります。 実際に我が夫が事故で半身不随に至ったのも、 事故後4時間以内にある注射を打っていれば無事だったというのを、 少し経ってから別の医師の話から知ったのですが、 医師を訴えたり裁判に持ち込むことが目先の解決にはならず、 心労を考えると過去を振り返らずに前だけを向こうとする人は多いはずです。 エンリケが手術した病院のその医師は、国内でも有能で有名な医師だそうですが、 かかわる全員が信用置けるとも思えませんし、 えっ?まさか?と思うような驚きの事実が発覚したら、 遺族は悔やんでもどうにも戻れないでしょうし。。。。 、、、、家の工事を頼みました。レンガをいびつに積み上げられてゆがんで出来上がりました。 ああ、やっぱり。。。 、、、、壁を塗ってもらいました。ずいぶん手抜きに見えますが。まもなく剥がれました。 ああ、やっぱり。。。 、、、、病人の様子がなんかおかしいんです。大丈夫ですか?ちゃんと見てください。 ああ、やっぱり、、、ってわけにはいかないのに、 たとえ歌えなくなったとしても他界しないで欲しかったでしょうし。。。 そういうケースが実際にたくさんあるんです。この国には。 光と影、陰と陽。コントラストが激しすぎで、たまについてゆけなくなりそうになります。 それらを乗り越え、何度も経験を重ねてると、 自分なりの哲学が生まれます。妙ちくりんな。
様態が急変したニュースが国中に流れると、 エンリケ・モレンテの自宅に夜中、泥棒が入り込み、 車1台を含め、いろいろと持っていったそう。。。。こういう奴もいる。。。。 家族としては、物を失う代わりにエンリケが戻ってくれるなら、 いくらでも好きなだけ持ってってくれー!という気分でしょうに、、、と察します。
ちょうど1ヶ月くらい前でしょうか? 昼間、たまたま見たゴシップ系噂番組テレビ(みんなで盛り上がってあーだこーだと騒いでいる番組)で、 エンリケの娘のエストレージャ・モレンテと そのだんなさまのハビエル・コンデ(闘牛士)の夫婦が、 全国ネットでターゲットになってたのを見ました。 南フランスだったか?有名人の結婚式に招待され、 出かけていった旅先のホテルで夫婦喧嘩を派手に行い、 警察を呼んだとかなんとか取り上げられていて、 やれもう離婚だのなんだの、って、それをテーマに番組が成り立っていて、 たまたま見ただけで、興味もなく、その後どうなったのか知りませんが、 今思うと、 父エンリケが、自分の体を張って 娘夫婦を守ったかようにも思えてきました。 番組制作の馬鹿どもよ、くだらんことで娘夫婦を傷つけてくれるな、 俺がこの体をもってトップニュースに摩り替えてやる! とでも言わんばかりに。。。私の考えすぎでしょうけれど。。。。
しばらくスペイン中がエンリケ・モレンテの訃報に動揺を隠せずに 悲しむと思います。 歌い続けて、歌えなくなるまで歌って欲しかったです。 Que descanse en paz...... 昔、高村光太郎の詩、 「レモン哀歌?」を読んだときに、 死なのにこんな素敵だで明るいなんて!と忘れられないインパクトがありました。 庭の新しく成ろうとしているレモンを見ながら、 他界するエンリケを想うのでした。 (フラメンコのカンタオールなのでほんとはもっと違うタッチであるべきなのでしょうけれど)
まだ日本の余韻をわずかに感じながら生活してます。 もうそれも時間の問題で、まもなくオールセビージャ味の生活に戻りそうです。 ここセビージャでは、しばらく続いていた大雨で村の3分の1が浸かってしまったというエシハをはじめ、 セビージャの川も隣接の村で氾濫。 この冬の時期になるとここ数年は毎年洪水ニュースが続いています。 大雨で私も今回長靴を購入しました。 大雨でも寒さはなく、ずぶ濡れになってしまったコートを脱いで持ち歩いたほど。 蒸し暑い日が続いています。 晴れた本日も日中はほとんど春のような暖かさ。 隣にいたスペイン人が「ここはカリベか???」とぼやいてました。 カリベってカリブ海のことです。 夕方5時前でも25度ありました。
ニュースとワイドショーの境目すらよく見えてこないような、 北朝鮮の韓国へのミサイルで一日中騒いでいるのと、 政治家の発した言葉の揚げ足をとるような騒ぎばかりで、 ほかの番組も、芸能人というより芸no人、というような、 なんだかわからない若者たちがたくさん出てきて、 自分たちで馬鹿うけしながら笑っているだけで、 時間が経っていくような内容ばかり。 はっきり言って興味深いものなど、ほとんどなかったように思えます。 そこに海老蔵!ときたもんで、 あの「新之助さま!」と学生時代に仲間内でお呼びしていたお坊ちゃまが、 まさか海老蔵となっていたとは!知りませんでした。 最初ニュースでその名を聞いたときには落語家かと思いました、、、、、。 テレビを見ていても、なんだかわからんようなのがタレントと言われ、 タレントということば自体、才能、という意味にあるのでしょうから、 なんの芸も才能もなさそうな人たちがテレビで騒いでいるのを見て、 海老蔵が「おごり」たくなるのもわかるけどねー、と思ったのでした。 で、海老蔵、なんであんなダサいことしてるんでしょうねえ。 京都あたりで守られた空間で芸者さんをたくさん呼んで酔っ払ってたというならまだカッコつくものの、 あれじゃあ、ただの酔っ払いニイチャンの喧嘩。 ま、芸を持つもの、一般人とは違い、ギリギリのところを行ったり、 狂気っぽかったりするものかもしれないので、 エネルギーに満ちあふれている若い芸人は、たまに狂ってしまうのだろうか??? とファルキートの事件などと重ねて思ったのでした。 ま、加害者と被害者の違いはあっても、どこか似ているような気も。。。 でもたぶん海老蔵は、周りの歌舞伎世界から厳しい目で制裁を受け、 本人も恥という意識があるでしょうし、この先は、些細なことでもトラブルにならないように、 態度を改めることと思います。日本人ならそうでしょう、歌舞伎の世界ならなお、と思いたいです。 に対し、フラメンコ、ファルキート、 全然いい話を聞きません。
まず、殺意を持ってではなくとも人が亡くなるに至ってしまった自動車事故加害者のファルキート、 有能な弁護士の力で、3年ほどで刑を終えてしまったというのに、 その弁護士にお金を払わない状態!ということで、今またメディアにターゲットにされているとのことです。 私は日本に行っていたので、地元のニュース見ていなかったので周りが語ってるのを聞いたまでですが。 で、誰がそれらを語っていたかと言いますと、 ソニアジョーンズのセビージャ工房。 この秋に行われたビエナルフラメンコのファルキートのステージの女性用全衣装を担当したこの工房、 ファルキートは未支払いで逃げ切る様子だそうです。 支払いゼロどころか、生地代とかあるので、マイナス状態。持ち出し。 正確に言うと、「マネージャーと話すように、僕は知らない。」 と工房のマリナの携帯電話に筆談のメッセージ。 マネージャーは電話に出ない状態。 「あ、こんど日本に呼ばれて行くみたいよ、ファルキート。」と言うと、 「ファルキートに出演料払わなくていいから、こっちにちょーだい!って言っといて。」と。 「ま、それは無理でしょーね。」 それよりも、その有能な弁護士とやらが黙っていないでしょうから、 また裁判になったりしたら日本に行ったり許可出るんでしょうかね?
日本人は皆、
あと、日本で見た信号待ちの野球少年たち。 野球のないスペインに住むものにとって、 妙に新鮮さを感じたので。
娘の七五三も。 うちの子は、おじいちゃんばあちゃんからプレゼントされた、 伝統的な高級着物を着て、髪もトラディショナルにしてみましたが、 最近の子達の七五三衣装にも流行とかあるみたいで、 ドレス風着物+ブーツ姿などもありました。
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