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サライの舞台、見てきました。 タイトルがすごい!「GITANEANDO」。 ヒターノやってる、ヒターノ中!みたいなタイトルで、 サライのお父ちゃん、JUAN DE LOS REYES が中心となり、家族のステージ。 で、驚いたことにあの妹(この前撮影のときに飛び入りで参加したサライの妹ローレ)が踊ったんです。 これが、驚き驚き! 若葉というか、新緑が芽吹いたような新鮮さを与えました。 あの切れはスゴイ!新型インフルエンザのウイルスとか、 なにから何までやっつけることができそうな無敵パワー。
決して難しい足技をやっているとかではなく、 あれは日本のお稽古場の生徒さんたちが見て学ぶべき初級の姿と言うものではないか、 と思う踊りです。同じ初級と言っても、こちらはフラメンコ本場で、しかも相手はヒターナですから、 日本の初級とはレベルが違いますけど。。。 踊り心と言うのでしょうか?技術じゃなくて、心です。 そして観客を総立ちにさせる踊り。 足も、よく見れば単純なことしかしていなくて、 勢いと心とキレで、節々がしっかりしているので、すごい感動させる踊りなのです。 これで場を重ね、技術がアップし、姉のサライのようなすごい踊りになっていくんですね、きっと。 そしてふと思ったのですが、 初級の見せ方、足技は、ゴルペでバタバタとやるのみでも、 すごい切れ味だったら、見てるほうは、そのほうが受けるんじゃないか?!と。 足技を高める前に是非もっと他の方法で見せ方があるんで頑張って!!!ってことです。
これはこの妹を見ていて思ったことです。 で、姉のサライは、もう言葉なし。やっぱり、、、の期待通りの踊りでした。 いつも一緒に彼女と撮影やってても、頭がいいのか、機転利いて要領もよく、 他のモデルさんとよりも2分の1以下の時間、言葉ではかどります。 サライの踊りは、 マヌエラ・カラスコを思い出させる迫力に、フアナ・アマジャのような機関銃の弾、 さらに誰以上の女性のエレガントさと色っぽさを加え、 いままでにないタイプの、ヒターナの踊り手代表として、 パジョの最近の人気踊り手に勝るとも決して劣らない、高レベルな・u丘ミターナ。 今までのヒターナの踊り手だと、どうしても足バタバタやって迫力で見せているものが 多かったと思いますが、サライは、パジョ(ヒターノじゃない人)たちが工夫して見せる美しさや 技術も伴い、で、本質がヒターナですからこれぞ正真正銘のフラメンコです。 なので、ステージも音楽はギターのみ。 ギターリストに関しては、やっぱり数学的な要素を多く含むジャンルだったりするからか、 ギターリストには見栄えが学者っぽかったり、知的さが見えるような容姿の人が多い中、 (メガネかけてる人も多いと思います) ボブ・マリーみたいな容姿で脱力っぽく見える見栄えのギターリストが出てきたのでした。 目がどうしてもそっちに行ってしまいました。 ステージは、生粋のフラメンコ。
ギターのみの音楽で踊りや構成もシンプル。 小技使うことなく、ちょっと出てきてシンプルに一曲踊る。 凝ったことをしなくても、素晴らしい踊りは、それだけで会場を総立ちにさせることができるのですね。 しかも会場の半分以上がヒターノスでした。 お父さんJUANが踊るときにハレオに「オーレ!サルバヘー」とどこかのヒターナが言ったんです。 そしたら別のヒターノが「サルバヘ〜?」(野生人)と言い返したり、ハレオに言い返すんだ?と、 面白かったです。 パジョたちが一生懸命工夫して、フラメンコをヒュージョンにするのは、 それだけでは見せられないからか・・・と思えてしまうような、 懐かしい生粋なフラメンコを見たのでした。
近々セビージャから出て行くソニアジョーンズ新作衣装の中に、 今回は何点もクリスマスを意識してデザイナーが作った衣装があります。 赤、緑、白を使った衣装が何点か作られてます。 本当はサンタさんの帽子をかぶって写真を撮ろうかという話になったのですが、 衣装をクリスマスで使うかたへのステージでのお楽しみにとっておこう!ということで、 サンタさん帽子なしで。
中でも一番クリスマスを意識しているグリーン色のブラウス衣装は、 クリスマス以外には白いブラウスなどに着替えてしまえば年中使用も可。 ほかにもクリスマスディナーショーのステージを控えている方たちのためにも、 ドレスっぽいエレガントなゴージャス衣装もあります。
衣装にちょっと雪の結晶を意味した水玉がさりげなく貼ってあったり、 それぞれにちょとした詳細がある衣装たちです。 他のシーズンでもオールマイティーに使えるようにしてあります。 なので、いかにもクリスマス!のサンタさんフラメンコ衣装ではなく、 ちょっとしたクリスマスを。 UN TOQUESITO DE LA NAVIDAD
他にもいろいろと一点ものの新作が出て行きます。 スペインではクリスマスが1月6日まで続くので、 ソニアジョーンズのデザイナーもスペイン人なので、そのつもりで考えてたのか、 日本のクリスマスにはもうあまり時間がない状態、、、、。 ソニアジョーンズの最新情報ブログに載る前に、 まだセビージャにある段階で数点お披露目します。 まもなく日本に到着しま〜す。 今日、撮影場に行き、我らのモデルのサライちゃんに、 「今日も夜、ロガジョ?」(サライの踊るタブラオ「ロス・ガジョス」)と聞くと、 「今日、夜、イタサ(地区名)で踊るからタブラオ休み」と。 「イタサって、タボラの劇場?」(サルバドール・タボラが数年前に作った劇場) 「そう!」 「メンバーは?」 「うちの家族!」 「え〜っ!!!行く行く〜!」 ということで、 実は私、サライがロガジョで踊るようになってから、ロガジョに一度も行ってないので、 サライの踊りを見たことがないんです。 見に行かなくちゃ、と思っていたところだったので、ちょうどいいチャンスです。 今から行ってきます。 また明日報告します。
車、調子悪いまま乗り続けています。 というのは、3月上旬に街道で警察に車を壊されて以来、未解決のままです。 半年ほど修理場に眠っていましたが、娘の保育園の送り迎えもあるし、 不便でならないので、故障のまま修理場から出してきて乗ってます。 なので遠出には使えず、近場のみ。 街の外回りの環状線なども避けたいので、渋滞とわかっていながらも市内の道を使います。 むかつくので(事故当時にもここで書いたのですが)もう一度ここで現在の状況を書いてみます。
3月、雨の夜、空港近くの車両専用道路(高速道路のようなもの)を走行中、 突然何かにぶつかりました。 警察の車が壊れて、左後方の車輪を道路の真ん中に落とし、 それを私の車が踏みつけたのかぶつかったのか、とにかく警察の車のせいで、 私の車が壊れたのです。繰り返しますが今年の3月初めでした! その後、すぐに私の車は修理場で直されましたが、前輪のタイヤがパンクしただけ、 と言われ、タイヤを警察が保障する形で終わったように見えたのですが、 修理場から出てきた私の車は、雑音がするので、再び修理場へ戻しました。 そこは車の本家本元のディーラーの修理場ですが、まるでダメ。 そこからが問題続きなのです。 修理場では雑音が解決されず、いくつか理由が挙げられましたが、 事故とは関係ないもの、と言われ、「そんなはずない!」と私は引き下がらずに、 修理場を変えました。今度は保険会社の推薦する修理場に。 変えた修理場でも、事故とは関係なさそうな理由が挙げられ、 そこで半年たちました。 その後、また修理場を変えました。 今度は私が信頼置いている、情熱のある個人経営の小さな修理場。 そこでは自ら車を手探りで原因追究してくれ、とうとうそれらしき理由が出てきたのです。 その都度、保険会社のチェック人が修理場にきます。 私側の保険会社のチェック人も来て、そっか・・・そうだったのか・・・と納得したものの、 警察側の保険からもチェック人が来ないとならないのです。 これが来なくて来なくて、 私も黙っていちゃいかん!と思い、「早く来い!」と何度か催促し、 「こんなに私の車を直すのに時間がかかるなら、 この1年近く車がまともに使えない時間を保証してもらうように訴えようか」と言い出したのが、 機嫌を損ねたのか、 私の保険会社から郵便で連絡が来、 「警察側の保険が、この件に関して自分たちは関係ないので保証しませんと言ってきているので、 裁判に持ち込みます。必要な書類、自腹で立て替えた修理代もしくは見積書を提出願います」と。 がび〜〜〜〜〜〜ん、、、、って感じです。 この先どのくらい時間がかかるのか。。。 私の保険側が言うには、この警察の保険だけは曲者で、 スペイン国中でも時間かかることで有名だそうで、 何年という単位だそうです。 相手が警察で勝てるのでしょうか????私。。。 なんで警察相手に裁判しなくてはいけないの私・・・って。 しかも相手はGUARDIA CIVIRです。保安警察。 スペイン人にこのヒストリーを話すと皆驚きます。 「オッふう〜」と言いながら、指をはさんでイタタタ・・・と手を振るときみたいなジェスチャー付で。 これは「うわ〜大変だ〜とんだところに足突っ込んでしまって・・・」と、ことの重さを示す合図です。 裁判は全て保険同士で行ってくれるので、この身が直接裁判の場に立つことは避けられるようですが、 あまり明るい先が見えません。 その立て替えるにしても、目が回るような莫大な額なのです、これが。。。 どういう裁判の結果に終わるのか、ここで報告できるのが数年後なのでしょうか??? その間私は車、替えられないってことでしょうか??? すっごく迷惑してます。警察のせいで。
写真は、街中の工事渋滞にはまっている状態で車窓から。 あまりにもの渋滞なので抜け道で大聖堂の夜景を目の前に。
新聞を見ていて、驚いたことが2つありました。 1、スペイン国王の長女エレナ王女(45歳)が2年前から夫のハイメ・デ・マリチャラル公爵(46歳)と 2年間の別居生活が続いていたのですが、 二人の合意の下、今回正式に離婚のサインをしたとのことです。 1995年にセビージャの大聖堂で結婚式を挙げ、 30カ国以上の国賓が集まり、1300人以上の招待客を前に、 金箔の主祭壇の前でセビージャ大司教を通じて神に誓った言葉など、 キャンセル、ってことだそうです。 このあとローマ法王のほうから正式に返事がくるのにどのくらい時間がかかるのか知りませんが、 ちなみにモナコのカロリーナ王女の過去の離婚の際には ローマ法王(フアン・パブロ2世)からの結婚無効承諾の返事に12年かかったそうですが。 2、セビージャの旧市街の真ん中に、数年前にできたクリスティーナ・オヨスの フラメンコ博物館が売りに出されてます。 しかも不動産会社のトップページで、ビデオでクリスティーナ自らが宣伝し、売りに出しているんです。 不動産屋のホームぺージは、 www.idealista.com で、そのビデオを直接見てみる方は、 http://www.idealista.com/pagina/inmueble-video?codigoinmueble=VW0000002617673&itemOrder=1 です。 18世紀のお屋敷で、4階建ての1713u。600万ユーロだそうです。 いくつか新聞を見てみたら、これに関しては新聞によって書かれ方がかなり違って、 厳しい書き方のところもありました。 この博物館は、人々からの多くの寄付金を受けて建ち、しかも市役所の文化担当部門から 年間10万ユーロの援助金が出ているのだそうです。 しかも一般客からの入場料10ユーロ。 他の市役所が運営する民族博物館や考古学博物館は無料なのに!と。 私も数回この博物館に行ったことがありますが、 世界で初めて、そして唯一のフラメンコ舞踊博物館!と言ってました。 が、実際に見てみると、フラメンコ舞踊博物館というよりは、 クリスティーナ・オヨス博物館と言ったほうが・・・。 そして一般受けしづらい玄人向けな印象を受けました。 運営も大変なんですね。 こんな形で売りに出すなんて、ちょと驚きました。
セビージャのアルカサール(王宮)の庭に大きな池があり、 鴨よりも大きな鯉たちがたくさん泳いでいます。 いつも魚たちをじっと見ていると、自然の素晴らしさを感じます。 水の中で、正面衝突する魚っていませんし、どちらが道を譲るとか優先順位があるのか知りませんが、 人間には見えない魚のカンなのか、センサーなのか知りませんが、 人間には見えていないものがまだまだこの世にはたくさん存在しているという未知の世界、 可能性の世界に導き、夢をでかく持たせてくれます。 魚が水の中でぶつからない・・・と言ってる矢先、 ポテトチップスを投げてみたら、大変なことになってしまいました。 ぶつかるどころか、乗りあがったり、魚も鴨も皆で体当たり。 鴨は自分たちよりも大きな魚に下から体を持ち上げられ、 びびったのか、陣の外へ追いやられてしまいました。 鴨、再度挑戦!でもやっぱり魚たちが、掃除機のように口を開けて吸い込もうと殺気立ってます。 魚、角がなくてよかったね、という感じで、流血している魚はいませんでしたが、 鍛え抜いている筋肉と思われる硬そうな体で、体当たりで自分の餌をゲットしようと必死です。 お腹すいているのでしょうか?餌もらっているのか心配になりました。 ポテトチップスで大争いです。
ハリウッド映画「Knight & Day」の撮影がカディスにも行き、 またエンシエロ(闘牛を走らせてその前を人間が走るイベント)を撮るということで、 リハーサル段階だったそうですが、 よーい、スタート!で牛を走らせるところ、とんでもないことに! 「オイラはこんなことやらねえぜっ!」と人間の意志い逆らった動きに出ました。 お膳立てされたコースをスタート地点からまっすぐ走るのは人間で、 牛にはどっちに向かって走ろうが関係ないことです。 用意された牛たちの中の1頭が、 後方のセキュリティーの壁(10分前に即席に作ったものだそう)をぶち壊し、 「おい、みんな!オレがぶち破ってやったぜ〜っ!」 と仲間6頭を引きつれ、7頭で用意されたコースとは逆向きに脱走成功! 数日前にセビージャの闘牛場でも闘牛脱走事件を起こしたばかりの撮影隊ですが、 あの時は闘牛場の敷地内での脱走だったので笑い話で終わりましたが、 今回のカディスは市民の生活する街中を35分ほど走り続けたそうです。 旧市街の小道を7頭連なって好き勝手に走りぬけ、海までたどり着いたそうです。 軽症の被害者女性が2人のみで済んだのが嘘のようです。 映像を見ると(youtubeでいろいろと出てきます。knight & day cadizで出てきます。)、 たとえば、 http://www.youtube.com/watch?v=dAM0snLSFWM とか、 http://www.youtube.com/watch?v=gxxCog3rk6k これもなかなか、 http://www.youtube.com/watch?v=FVvCApqsiXE
まず、扉も壁も牛が突撃することを想定して作ってあるにしてはチャチすぎに思えます。 牛のことをなめ切ってます。体重500キロ以上ありますからねえ。 グランドピアノよりも重いものが全速力で突っ込んでくるんですから。 この牛たちは「マンソで、車などの中で訓練してきた牛だから」と言ってますが、 マンソとは飼いならされたものを言い、弱虫ということではありません。 持ってる血は闘牛です。いい訳にはなりません。 さすが動物の本能!最後はみんなで海にたどり着いて水飲んでるじゃありませんか。 美しい姿です。走り回ってカディス旧市街を観光し帰宅したそうです。 休ませるために牧場にトラックで連れ戻されたそうですから。 エンシエロは、カベストロと呼ばれる首に大きな鈴をつけた強調されている牛たちを先頭に、 闘牛が走り(途中で闘牛がカベストロを追い越すこともありますが)、うまく誘導するようになってます。 そしてその前を人間が走り、牛が人間を追うのであって、 映像を見ると、エンシエロの映像のようですが、これは逆。人間が逃げる牛を 「待て〜!」と追ってるんです。 本当に周りに人が出ていなかったのが幸いで、それか見えた瞬間にみな隠れたか。 カディスの周りには牧場も多いですし、 闘牛に対する知識もある市民たちなので助かったのかもしれません。 テレビのインタビューでも「牛があっちに行ってくれたから助かったけれど、 子供たちがあそぶあの広場のほうに行っていたらと思うと・・・」と胸をなで下ろしてました。 そして、カディス市役所は「安全性に欠ける今のままだったら撮影は続けさせない」と言い切り、 ただいま撮影スタッフが新たなセキュリティー万全の壁を作成中で、 撮影を断念するつもりはないそうです。 でもそんなの最初からカディスの市役所の許可(チェック)が甘いんじゃないかと、 私は市役所が責められてもいいんじゃないかと思うのですが。。。 まだ1ヶ月続く撮影、まだこの先も波乱万丈のような気がします。。。。
バスに乗ったとたん、一番扉の近くにお母さんと一緒に座っていた地元の子供が、 突然私を見るなり指差して「あっ!しんちゃん!!」と叫んで喜んだのでした。 しんちゃんって「クレヨンしんちゃん」のことです。 100%自信ありますが、私は「しんちゃん」に似ていません!←と思ってます。 スペインの中でもクレヨンしんちゃんはドラえもん同様、皆知っていて、 「shin-chan」と呼びます。 私を見てそういった子は2〜3歳くらいの男の子でした。 そのお母さんは私が微笑んだのを見てすぐ「違うわよ。」と自分の子に言ってました。 「違うわよ」よりも「似てないでしょ」と言って欲しかったような・・・。 東洋人は皆同じに見えたりするのか・・・と思いたいところ、 子供は正直で素直なので、実は私はしんちゃんに似ているものがあったりして・・・なんて ちょっと思いました。髪茶色に染めてチリチリパーマにでもしようかなあ、とまで思ったくらい、 しんちゃんに似ているってのはマイナスイメージなんですけど。。。。 こんなこと日本では絶対にありえないと思うのですが(私は似てないので)、 この西洋人たちの中で、少ない東洋人として、似ていることになってしまうのかもしれません。 下膨れの顔とか、やっぱり似ているのでしょうか???いや、似てないはずです。 まだハイジとかのほうがいいのになあ〜、とブツブツブツ・・・・。 ところでハイジはここでは「HEIDI」(ヘイディ、エイディ)と呼ばれてます。 ちなみにピーターは「ペドロ」、ユキちゃんは「コポ・デ・ニエベ」(雪の結晶)です。 で、なぜだかセントバーナード犬のヨーゼフは「ニエブラ」(霧)。 しんちゃんに出てくる白い犬「シロ」は、「ネバード」(雪に覆われた)です。 しんちゃんは、スペインでもヒットしてます。 しんちゃん作者にご冥福をお祈り申しあげます。
日本で写真家の篠山紀信氏が公然わいせつ容疑なんですって? よく詳細は知りませんが、墓地でヌード写真を撮影していたとか書いてありましたが。 彼、住職の息子でしたよね、確か。 そして現在写真家というアーチストなんだし(しかも超越した)、 何か考え(ひらめき)があったのではないか?と私は思いましたけど。。。。 解説があるなら、世の人たちをギャフンと言わせるような鋭い反逆発言ぜひ聞いてみたいところですが。 このままだと、今後日本での公共の場での写真撮影が難しくなっていくような。。。 家宅捜索されるんじゃたまったもんじゃないですよねえ。 セビージャの本屋さんにも篠山紀信写真集、大きくてぶ厚いの売ってます。 先日ちょうど立ち読み(立ち見?)したところです。ちょっと恥ずかしかったので、 ピラピラと急ぎで覗いてみただけですが。 で、篠山紀信公共わいせつ容疑の記事を見た後、 こちらセビージャでは、公共の場、ショッピングセンターのパティオで、 ガンガンに音楽かけて、裸同然のような女性3人がベリーダンスを踊ってるのを見ました。 しかもダイエット広告の使用前&使用後の使用前写真のような体型で。 ヌードではありませんが、ほぼ裸のようなものです。 ちなみに踊っているバックは、幼児のトランポリン遊び場です。 それを写真撮ってる私。 これが日本だったら、撮る写真1枚1枚注意しないと捕まったりして、怖いですねえ。 公共わいせつ容疑?どっちが?見せ付けて踊ってるほうが? 許可とって踊っているはずなので問題ではないでしょうが、 ほぼ裸のような状態で見せ付けて人を呼び集めて踊るベリーダンス、
一方、 篠山紀信氏のほうは、逆に通行人などの人目を避けるように、撮影していたはずです。 全然比べるものでもありませんが、 こっそりと隠れてやってても公共わいせつになるんですね。 少し前に起きたスマップの草なぎクンにしても、篠山紀信氏にしても、 誰にも直接迷惑かけてなさそうなのに、 日本ってなかなか厳しいなあ〜、というのが私の個人的な感想です。 有名税ってやつですかねえ? この国なんて、自分の意思になくても、テレビを見ているだけで、 公共のチャンネルで、(有料チャンネルの特殊なものではなく)、 夜、画面にドアップで局部がモザイクもなくそのまま映されて出てきたり、 わいせつ行為なんてそのまま放映です。 で、画面に「電話ください」と電話番号が書いてあって、 そこに電話すると通話料が高く、エッチ電話なんですよね。 それで儲けるというチャンネル。こういうのを子供たちが見たらどうするんだ?なんて思います。 こういうのすら野放しの国ですから、ここは。 公共の電波でこういうのこそ公共わいせつ!って言って欲しいです。 国が違うからずいぶん対応も違います。 この国には、もっと捕まえてほしい人、捕まえるべき人、たくさんいます。 で、捕まるべき人が捕まっても、どうもこの国、人権を守りすぎなのか、甘いような)・・・。 たとえば、 ちょっと話が逸れますが、ここセビージャでは、マルタちゃん殺人事件で、 未成年者を含めて数名が関係者として逮捕されてるのですが、 肝心な遺体が見つかってないんです。 日本はどうだか知りませんが、この国では遺体が発見されないと、 殺人者は逃げ道あるらしく、警察は莫大な金額かけて必死に遺体を捜し続けているんです。 で、期限切れになった(ノルマ終了)未成年者は釈放となり、 セビージャ(事件発生地)に近づいてはいけない命令が出ていて、 郊外の村に住居が与えられ、 警察の見張りが常時ついていて(まるでボディーガードつきのよう)、 刑務所あがりなので生活費の援助が出て、見方によってはVIP待遇のような生活の開始・・・。 刑務所出身者には援助金が出たり、なんか犯罪者に対する保護が手厚く、 まじめにコツコツやってるほうがキツイ生活だったりして。。。 意外とその手の会話で、よくバルで人々と盛り上がります。 「経営難で会社への援助金を申請しようと試みたら、 移民者か犯罪経歴者ですか?って聞かれて、 どちらでもないので、援助金の対象者ではない!って言われてさー。 ここスペインだろ!ノーマルなスペイン人でなく、他国からの人や悪いことした人を優先に 援助する国ってのもおかしくないと思わないか?!」 という会話をバルで耳にしたばかりです。
夕刻8時、空に三日月が。 しばらくぶりに空に月を見ました。 キョロキョロ夜空を見ても月がどこにも見当たらない日が続いていたので、 嬉しくなり、カメラを向けました。 三日月は日の入りから数時間しか空で見られないので、一瞬のお目見えでした。 スペイン人の比較的知的な人たちに、 「スペイン語でバナナの形した月のことなんて言う?」と聞いてみても、 「たしか・・・、menguanteとかcrecienteとか言ったような・・・」とあいまいな返事がきます。 日本語で三日月は花王のマークと同じ向きで、逆向きは正確には三日月と呼ばないかと思うのですが、 ここは天文学ページではないので、これ以上は触れません。
私が、月は日本もスペインも同じ形なんだ!ということに気づいたのが ちょうど日本で愛子さまが誕生されたときでした。 その日、まん丸な満月を夜空に見ていて、 「今日の月は綺麗だな〜」と思っていたとき、 日本で今日、愛子さまが誕生された!というニュースを知り、 「満月の日に、まるでかぐや姫の誕生のよう!」とニュースに書かれていたものを見たときに、 気づかされたのでした。 日本の甥(現在5歳)と電話で話すとき、なかなか共通の話題がなくても、 「今日のお月さん見た?まん丸だよー」とか話せるので、 月を見ると「日本でもこればかりは皆同じものを見ているのだ」としみじみ思います。 フランスのクロワッサンは三日月の意味だそうですが、 私は三日月を見て「柿の種」ですね。 日本人から柿ピーをもらったんです。個袋が6袋入っているものを。 一袋目、ノンストップで食べきりました。 そしてふと思いました。「あれ?全然辛いと思わなかった・・・」 今度は意識しながらもう一袋食べてみました。やっぱり辛くない・・・。 日本人ですから柿ピー慣れしているので、 柿の種とピーナツのバランスを意識せずに、どちらが足りなくなったりすることなく、 一袋上手に食べきることができます。 人生重ねてくると些細なことで動揺することもなく、 辛さにも免疫ができていて、何でもこい〜っ!て感じになってきてますが、 味覚の辛さまで感じなくなった????と気になったのでした。 でもピーナッツの粒が大きかったような気もして、 どうも気になるので、食品会社のホームページで検索したところ、 私が食べた柿ピーは、かつて柿の種とピーナッツの対比が7対3だったのが、 現在は6対4になっているのだそうです。 一時期5対5になったこともあったそうですが、それはさすがに不人気で、 今の6対4に納まっているのだそうです。 私的には7対3派で、8対2くらいでも構わないのですが。。。。 ということで、写真は柿の種ではなく、本日のセビージャの三日月です。
今日、にわか雨が降りました。久しぶりの空からの水分補給です。 短時間の天気雨でした。 長いこと雨が振っていなくて、砂漠化する畑や牧場では深刻な問題に直面しています。 太陽と雨の中、街に出ると、路面電車に大きな文字が見えました。 ハリウッド映画撮影で路面電車が映るので、 セビージャ市は、 「世界中の人々がこの映画を見るので街の宣伝を!」と思ったのか、 路面電車のボディーに大きな赤い字で、Sevilla と書かれているではありませんか。 その隣に英語で Seville と書かれ、さらにその隣には日本語で セビリア と。 中国語表記もありました。 なんか・・・、あまり質の高いアイデアとも思えませんが、 映画を見る世界中の人が「この美しい舞台はセビージャの町だ」とわかるようになのでしょう。 映画を見ていて綺麗な街並みが気になる人は、 いかにも!の表示がなくても自分で興味を持って知ろうとするでしょうに・・・。 ずいぶん安っぽい宣伝だなあ、と私には思えました。 しかも「東洋人がアルファベットを読めないとでも思ってるのかい?」と言いたくなりますが。。。 そしてどうせなら日本語は「セビリア」ではなく「セビージャ」と書いてほしかったなあ、と個人的に思います。
日本語で「セビリアの理髪師」は「セビージャの理髪師」とは言われてません。 街としては「セビージャ」と呼ぶものの、文学的な響きがするラテン語源表記の「セビリア」、 スペイン内のほかの土地で「セビーリャ」と呼ばれても誰も「セ・ビ・リ・ア」なんて言いません。 日本人だけじゃないでしょうか?「珈琲」や「ビール」、「まくどなるど」に同じ? 路面電車の表記も「セビージャ」なほうがもっと親近感を覚えるように思えます。どうでしょう? そして実際の撮影のほうは、 昨日の闘牛場撮影で、セビージャでは行われない、エンシエロ(牛追い)を パンプローナのように再現させたようです。 アメリカ人はなんでそんなに牛追い祭りがお好きなのでしょう。 へミング・ウエイの影響でしょうか? アメリカ人がスペイン文化をどこまで理解できてるのか。。。 撮影用の牛追いだって、案の定、牛が脱走したらしいです。 牛だって、車とバイクが向かってくるんじゃ、逃げたくなる?のも理解できるような・・・・。 その様子は早速youtubeで公開されています。 トム・クルーズとキャメロン・ディアスのスタントマンが、 柵によじ登って避難しているのは、カメラが回っている撮影ではなくて、 マジで逃げてる状態らしいです。 これで見られます↓ http://www.youtube.com/watch?v=BXjEOv4SkY0
先日の日曜日から、セビージャではハリウッド映画の撮影が始まってます。 トム・クルーズとキャメロン・ディアスが演じる「Knight & Day」というタイトルの映画だそうです。 俳優2人は金曜日にセビージャに入るようですが、 今のところトム・クルーズに似たスタントマンと、キャメロン・ディアスの人形。 センター街を通行止めにして、バンバン音たてて、煙りたてて、 車とバイクでカーチェースして危ない!状態です。 で、笑えたのが、新聞のタイトルに、製作者のコメントで 「セビージャを舞台に選んだのは街の美しさであって、安いからではありません。」と。 セビージャ、安いって言ってるようなもんじゃないですか。 セビージャ市役所、大借金地獄なんですから、市長さん、しっかりお金取ってください! 現セビージャ市長は、前からイベント大好き人間みたいですから、喜んで受けたことでしょう。 まさか気前いいこと言ったんじゃないでしょうねえ〜。。。 まさか市長本人、映画に出てくるんじゃないでしょうねえ。。。(疑)
撮影は市役所の周りや大聖堂前の大通りで行われていて、 周辺の店は営業妨害を受けるので、1日あたり1uにつき60ユーロを保障すると言うことだったのが、 それじゃあ安すぎでしょ!と合意せず、 100ユーロちょっとにまで金額を引き上げたと新聞に書いてありました。 それでも美容院経営者などは合意していないままだそうで、撮影が実行されているとのことです。 カディスでも撮影は行われ、 カディスは営業妨害を食らう店たちが呼び出され、市役所が間に入り、 説明会も行われたのだそうですが、セビージャはなぜカディスのようにやらないのか! という文句が営業妨害を受けている店から出ています。 既に闘牛場でも撮影が行われてます。
撮影のために1000人が闘牛場に入りました。うち700人が映画の被写体、300人がスタッフ、とのことです。 セビージャの闘牛場は格式が高く、他の土地とは違い、そう簡単には貸さない場所なのに、 ハリウッド映画には貸すんだ〜・・・というのが意外でした。 そうとうお金が動いたのかも知れませんねえ。 エキストラも60ユーロもらえるということで、長蛇の列を作って町中が映画撮影に飲み込まれてます。 新聞も地元新聞はどれもトップがその映画。まだトム・クルーズ来てないんですけど・・・。 少し前に、クリントン元大統領がセビージャに来て夜中に特別カテドラルを開けて観光したことなどは、 あまり大きく取り上げられていませんでした。 話題性のこの騒ぎの違いは、何でしょう? 撮影は12月28日まで続くそうなので、そのうちに撮影現場の近くを通ったら、 写真撮ってきますね。
今日の新聞に、「今日の夜21時からエスペランサ・フェルナンデスが歌います」
ミゲルアンヘル・コルテスのフラメンコを超えたジャンルのギターに エスペランサのプーロなフラメンコの歌で3曲。 エスぺランサはいつもすごいですが、今日は私は右目2粒、左目1粒、涙が転がり落ちた歌がありました。 私はエスペランサの最後に出してるCDを持っていませんが、 今インターネットで見てみると、 そのCDの最後に入っている「GELEM GELEM」というタイトルの曲と同じものを 今日歌ったようで、この曲がすごく印象に残ってます。私が泣けた曲です。 これ、何語かさっぱりわからず、歌詞が意味不明ですが、悲しい歌と言うのはわかります。 エスペランサも涙しながら歌ってました。 どうもジプシー語(ロマ語)と思われます。 このGelem Gelemという歌、世界のジプシー民族歌のようです。 今日エスペランサが涙しながら歌ったのは、体をくの字にしながらこぶしきかせて、 都はるみの演歌を思い出させるような体勢。視線は斜め上になってました。 で、雰囲気は、布施明のディナーショーを思わせるような、歌唱力と大人の雰囲気の中、 でもフラメンコ、という2部でした。 このGELEM-GELEMの歌がCDの中でも同じように感動できるのかは知りませんが、 私の目の前で歌ったそれは、すごいものでした。 私が選んだ席は、オーケストラピットの最前列、普段ない座席で、会議用の簡易椅子が並べられた 仮設の列で、この劇場は座席指定ではないので、 内容によっては途中で帰れるように席を選んだのですが、結局最後まで残りました。 アーチストって、普段の生活の中、自分の技術を高めていく中で、いろいろなものに刺激されて、 芸風がどんどん変化していくものなので、 たまに観にいくと、アーチストの成長振りに驚かされます。 これが人間技ってやつだなー、と、しみじみと思います。 ひとつ! ドランテのピアノがマラガの「ROYAL PIANO」という会社から無料提供で運ばれてきました。 マラガの会社です。 セビージャにある、独占企業的存在にある、あの貸し出しピアノ会社はどうしたわけ????!!! とすごく気になります。 新聞にも「ROYAL PIANO」を賞賛する記事が書いてありましたし、 会場でも司会者が感謝の礼を述べてました。 で、その司会者が、なぜだか、ラロ・テハダ。 踊り手としてではなくて、司会者に徹してました。
写真の海老、スーパーで買った茹でた海老ですが、 これで日本円にして500円弱。安いですか? 塩がかなりきいてます。 海老やイカは、日本だと○○エビ、△△イカ、など、 総称をエビとイカで言えますが、 こちらは種類によって名称が全部違うんです。 サンルーカルの市場に行くと、市場の外で、 その日の早朝に川の脇の沼地に長靴を履いて採ってきたカマロンがピョンピョン跳ねて売られてます。 それが「カマロン」。 「ガンバ」はそれよりももう少し大きくした海老で、 写真のが「ランゴスティーノ」、ここまでは横向きの海老。 もっと本格的なはさみの大きな「ランゴスタ」は日本で言うところのロブスターです。 これは車のようにタイヤで立ってるようなご立派な海老で、まだまだ種類はありますが、 それらを含めて全部を「エビ!」と呼びたいような総称のジャンル名が見当たりません。 イカも同様。
我が夫は半身不随なため、自分で海老が剥けないので、 「僕は誰かが片手でエビを剥く機械を発明するまでエビは食べないと決めている!」 と昔に豪語していたのをはっきりと覚えてますが、 剥いて出せば、ぺロッと食べてます。 日本じゃ「男に二言はない」とか言いますが、 ここスペインですから。二転三転します。 あまり男女の区別もなく、寅さんっぽい人もこのあたりではほとんど見ません。 逆に都合よく性別を使い分ける両性あたりを見かけます。 レディースデイの女性無料入場の現場で、 「私、おかま!心は女なのよ!」と無料で入ろうとした○○男。 「身分証明書見せて!」と言われ、もちろんオフィシャルには男。 「じゃあ半額で」となったのには驚きました。 たいした額の入場料でもなかったのに・・・・。
危機一髪!今日私、射殺されるかと思いました。 長髪の夫にいつも「あまり見栄えが悪いと怪しい人と思われて警察に捕まるんじゃ?!」とか、 自分でも、カンポ(田舎)に出かけるときには熊(動物)が出た!と間違えられて猟銃で 狩人に撃たれないようになるべく明るめの服を着たり、 決してフサフサの毛などが首元についているようなダウンジャケットなどは着ていかないようにしています。 はっきり言って、これはやりすぎ!です。心配しすぎ。 それなのに、町なかで機関銃を持った人に・・・・。
というのは、 私は木の写真を撮っていたのですが、木の向こうに、軍隊のオフィスがあったんです。 それをすっかり忘れていて、ゆっくり構えて写真を撮っていたら、 遠くのほうから笛の音が。 日本で、はとバスのガイドさんがバスを降りて駐車場でバスを誘導するときに吹く笛のような音の笛。 で、その音がどんどん激しく近くなるので、なんだ???と思い、見れば、 私に向かって!機関銃を持った迷彩色の軍隊の格好した男性が、 私に指でノンノン!と写真を撮るな、と合図したのでした。 気づかなかったら、構えているその銃で私を撃った???!!! ま、攻撃していないのだから撃たれることはなかったかのしれませんが、 私が向けてるカメラをピストルと勘違いされて、 狙撃しようとしている人と思われて撃たれたかも?ぞっとしました。
でも、そこはスペイン広場のB面じゃないですか! このA面は、観光客もバシバシ写真撮るし、ウエディングドレスの花嫁さんも撮影に来る広場なのに。 同じ建物の裏側なのに、B面は領域軍事オフィスだったと言うことをすっかり忘れていました。 そういえばデコレーションでだと思いますが、大砲も置かれてるし、 いつもここは機関銃を構えた軍人が見張っているのでした。 なぜここで私が写真を撮っていたかというと、 今ちょうど町のなかで街路樹のアカシア系の木々が実を落としていて、 黒アカシアと呼ばれる木の実が、大きくて目を引くものなのです。 で、アカシア系は600種以上世に存在するらしいですが、 この黒アカシアの花の色はどんなだったかな?と思い出せなくて、 この木の下でキオスクを長年経営しているおじちゃんに聞いたら、 「この木は花は咲かない」というので、 「こんな大きな実が毎年なるのに花が咲かないわけないじゃん!!」と言っても 「俺はこの木の下で何十年も店やってんだー」というので、 もしかしたら緑系の花だったかな?と察したのです。目立たない花だったかも。。。 で、今度の春までのお楽しみ!と思い、今、実がなっている木の写真を撮っておいて、 春には同じ木の花の写真を撮って・・・と言ってもアカシア系の葉は皆似ていて、 どの木だったかわからなくならないように、 確実に同じ木であるためにバックに建物が入るところでカメラを構えたのでした。
大司教カルロス・アミーゴの最後のミサに行ってきました。 大聖堂の開かずの扉と言われている正門が開きました。 午後8時から始まり、パイプオルガンの壮大な音楽のもと、 祭壇に到着するまで25分もかかりました。(時計を見てしまいました。) 大聖堂のいたるところに大型スクリーンが用意され、 一般市民もたくさん集まりましたが、各地の司教や修道士たちの姿も目立ちました。 2時間半、ミサは続きました。 いつになく特別なパイプオルガン音楽は、 スペインを代表するセビージャ大聖堂オルガン奏者のエンリケ氏。やっぱりすごかったです。 我が家のメンバーも最後までミサ、がんばりました。 娘は何もわかっていないので、オルガン音楽が身体に振動するほど大きいのでその音楽で踊るし、 走り回ったりもしていましたが、一応大聖堂の末席のほうでは、 そのような家族連れ、地面に座布団敷いて座る人、折りたたみ椅子を持参で広げている人、 写真撮ってる通りすがりに立ち寄った観光客、いろいろといました。
敷居の高くない、庶民のための場所であるという再確認ができました。 ミサが始まると正門は閉められましたが、そこで私は娘にその木製の正門を触らせ、 勝手に縁起担ぐようなノリで撫でておこう!と。 スペインでは何か不吉なことが起きそうな気配のときに、 あわてて木製のものを触るという習慣があるのですが、記念すべきこの日の木製扉を触っておこう!と。 ミサが終わったら、この素晴らしき門出に、 カルロス・アミーゴは正門から大衆に見送られて退場するものかと信じていたら、 退場は脇の小さな扉からだったのです。 意外で意外で、どうも納得がいかず、帰宅してもずーっとどこか気になっていたのでした。 なぜ正門から最後出て行かなかったのか・・・・。 夜中、眠っている時にひらめきました。 大司教退任のミサ。最後に大司教の服を脱いだのです。 ということは、退場するときには正門を通る大司教ではない、ということなのか!と。
人間の脳ってすごいなあ!と思いました。 自分の中で不思議だったことを、眠っている頭の中で、もう一人の自分?が教えてくれてる、ってのが。 脳って不思議な世界ですが、 私は眠っている時に夢の中で本を読んだりすることもあります。 ということは自分で即興で本を書いてるってことですよね。 よく探していたものを夢の中で思い出したりもします。 逆もあります。 夢の中で掃除しちゃうんです。引き出しにものをしまったり。 これ大変なんです。起きてからの現実で混乱します。あれ、あそこにしまったのに・・・と探します。 あれ?夢の中でだったか?というように。 これらは、きっと・・・、 眠っている時間も利用しなければならない忙しすぎる現実とうことか・・・と自己分析してます。 う〜ん、夜中にひらめいた正門のナゾは、 もしかしたらお告げのように別のところから囁かれたのか???とテーマが神聖なばかりに思ってしまいました。
セビージャの大司教、カルロス・アミーゴが明日を最後に引退します。 もともとバジャドリー生まれのかたですが、 今後はマドリードに住むらしいです。75歳。 カルロス・アミーゴは1982年セビージャに呼ばれてきて、 今までずっとセビージャの大司教として愛されてきました。 神様に直接会うことができず、話すこともできない一般人にとって、 この大司教は、神の子イエス・キリストの代弁人として、 人々から信頼され慕われてきた人物です。
明日で終わりか・・・と大聖堂のヒラルダの塔が見える小道を歩いていると、 目の前から、そのカルロス・アミーゴが・・・・。 左右、その後ろにおつきの方たちを従えて歩いてくるではありませんか! 宗教的な挨拶の仕方と言うのがあるのかもしれませんが、そんなの準備もしていない状態で、 いきなり目の前に現れたので、 「こんにちは!」というと「こんにちは!」と立ち止まってくれたではありませんか! 「明日の午後8時から最後のミサですよね」と言ってみたところ「そうです」と。 私ってずうずうしいのか、知らないってのは無敵で、話しかけてしまいました。 バックに手を入れながら(カメラを出すために)、 これ、ピストル出すような格好だから撃たれるか私? と思いながらも実行。 カメラを出して「写真とってもいいですか?」と言うと、 「ハイ」と、そして周りの付き人が身を引き、彼ひとりにしてくれたのでした。 すごい!これは。 私は大司教カルロス・アミーゴと話したのはこれが最初で最後です。 しかも最後の最後に。。。。 会えると知っていたら花束でも用意して構えていたかったのに!!! 日本の人にはいまいちピンと来ないでしょうが、 これは神聖なるすばらしさなのです。 都庁を遠くに見ながら、日本のオリンピックのことを考えていたら 石原慎太郎が目の前に歩いてきたような偶然に、 神聖なる世界をプラスアルファーしたような・・・(すみません、例えが下手で。)
このカルロス・アミーゴは、テレビのインタビューにも答えたり、 サッカーチームの優勝の祝勝ミサを行ったり、 現代の社会問題にも逃げようとすることなく毅然と答弁したりするかただったという印象があります。 同性愛結婚をスペイン政府が合法化させたときにも「カトリックと政治間の深刻な問題」と言葉にしたり、 臓器移植を生命の助けとしてポジティブに推進したり、 人工中絶を「たとえ生命の誕生過程であれ、誰にも命を断ち切る権利はない」と発言したり、 明確な方向性を位置づける彼の言葉にはいつも聞き入るものがありました。 セビージャ大聖堂の大司教カルロス・アミーゴは枢機卿(位が高い)でした。 明日の最後のミサでは、大聖堂の正門の扉が開きます。 ローマ法王、スペイン国王、セビージャ大司教の3かたのみ使用できる扉です。 明日のためにモップがけ掃除している光景を見ました。 正門の扉から主祭壇の金箔屏風も覗けました。 明日午後8時からのミサに、最後のお別れに出かけたいと思います。 私は特にカトリック信者ということでもありませんし、無所属状態。 クリスマスを祝い、元旦には神社に初詣に行き、お葬式は仏教という よくある日本人のミックス対応の一員です。 これは恥ずかしいことなのか、これもひとつの文化なのか、よくわかりませんが、 自称「オールマイティー」なので、こうも大聖堂にいる機会が多いと、 カトリック信者の気分です。郷に入っては郷に従えなのか、 私の中の宗教パーセンテージがカトリックに多く占められています。 生活の中でカトリックの環境にあるということです。 でも町の教会のマリア様像に手を合わせてお祈りするのは、 神社で手を合わすのと同じ感覚です。 やっぱり自分の住んでいる町のひいきがあるので、 セビージャの大聖堂とヒラルダの塔を見れば愛着心が湧きますし、心も落ち着きます。 毎日見ていても「まあ、なんて美しいのでしょう!」と思えます。 ヒラルダの塔の25個の鐘は、それぞれ名前も付いていて、 音色も個々違いがあります。 特別な日にしか鳴らないクラリネットの音色の鐘もあります。 ちょうど夕刻8時、大聖堂の前を歩いていたら、絶妙な音色の鐘がなりました。 音色を伝えられませんが、その瞬間のヒラルダの塔の写真です。
先週、いつも行くことのない地区の銀行に行ってみました。
・・・という流れで。 ご対面させるにも、美女レティシアちゃんに、まずドンファン「エドゥー」が、 いきなり順序を考えずワープで一方的なスキンシップに入るのは間違えなし。 対策を練らねばなりませぬ。 レティシアちゃんとその飼い主に送った2枚の我が家3兄弟写真は、 数年前に撮ったものです。
本日爆発的に発売開始した曲があります。
今回は Alicia Keys と組んでます。 アレハンドロ、最近はshakiraと組んだり、自力ではもう無理なのか??? と否定的に言ってはいけませんね。 ダブルアーチストでパワーアップ!ってやつでしょうか。 1998年に大ヒットした彼の corazon partido の歌では、 私もマジで涙したものですが。。。。というのも、 ちょうどそのときに、身近な人物が心臓破裂で死去し、 corazon(心)partido(破壊した)ということで、 当時、町中でかかるこの音楽に心境がダブってボロボロだったのでした・・・・。 頭にこびり付く歌が、 今回のようなポジティブエネルギーいっぱい!だと世を明るくさせますね。 ♪おおッおお〜、おおッおお〜・・・・
旧市街の小道を歩いていると、頭の上に何かが降ってきました。
139年の歴史を持つサーカスが初めてスペインに登場!
と言うのは、何度か連れて行ったサーカス会場で、いつも眠りに入られるという過去続きなので。。。 ただ今回は、絶対に(彼女が持っている中で)一番大きなアンパンマンの人形を一緒に連れて行く! ときかないので、しかたなく連れて行くことに。 2歳児は無料なので席もなく母のひざの上。 母(私)が娘を抱っこし、娘がアンパンマンを抱っこし、で、大きさ的にロシアの人形のようでした。 サーカスの前座がなかなかよくて、これからサーカスが行われるリング内に子供たちを呼び、 踊り、遊びで楽しませてました。 我が娘も参加。アンパンマンを抱えたまま。絶対に離さず。 そしてサーカスが始まると、特に変わったこともなく、定番クラシックサーカスです。 ただ、日本に行った同じものなどと比べると、 かなり内容が薄いのがわかります。
象も3頭のみ。 ライオンは出てきましたが、馬もトラも出てきませんでした。 その代わりに犬が。しかもちっちゃい犬たち。 綱渡りとか空中ブランコとかもありませんでした。 規模も小さく、会場は公共のスポーツセンターのバスケット会場。 客も少なかったです。小さなテアトロでできたほどの集客数。 6回も公演したから客が散ったのか、最終公演に人が集まらなかっただけなのか知りませんが、 本当はこのサーカスは、もっと規模が大きく世界をまわっていることを知ってます・・・。 セビージャだから仕方ないのかも知れませんね。 遠いアメリカからいろいろな動物たちを長時間移動で連れてくるのも大変なことですし。 少なくとも、テープ音楽などを使わずに、生バンドの演奏でした。 このバンドマンも本国から連れてきているのでしょうか?大変! 会場のスタッフも米人なのか英語人。 世界に名を秀でているサーカスにしては、驚くほどショボショボな内容でした。
日本で、エバ・ジェルバブエナの公演があったみたいですね。
さて、どれでしょう? 実はどのように販売されるのかを私も知りません。 店?販売会?ネット?さて。。まもなく広告があることでしょう。。。 こんな感じで、今日は新しい風を吹かせることになった、 キュートなファルダの一部分のみ先走ってお披露目です。 たまに、セビジャーナス踊るのに、どっぷり練習着で舞台に立ってるかたを見受けますが、 それ、やめましょうよ〜。 その姿で現地セビージャのフェリアに参上される方も。。。 これはさすがに同じ邦人として私も見てしまっただけで落ち込みます。 せっかくなので、遊びごころたっぷりで、楽しみませんか? あ、これらのファルダ、「こんな1枚があったらかなりいろいろと楽しめるな」 と幸せを感じられるような1点に仕上がってますよ。 しかも今日は工房で働くパキが具合悪くなって午前中帰宅し、 ビニール袋を持って吐きながらの帰路だったと言うのに、 午後、出勤してきたんです。 ファルダをちゃんと出荷に間に合わせたい!!!と。 うわっ、アンダルシアにもこういう人もいたんだーと感動でした。 そんなセビージャから真心のこもったあたたかい100%手作りの作品を近々どうぞ。 今日はソニアジョーンズのブログっぽくなってしまったセビージャ通信でしたー。 (別に宣伝して〜、とも頼まれていません)
夫がいつも通っているカフェテリアがあります。 かの有名な「スタ○」で、金額も高いし、たいしたコーヒーでもないのですが、 一番安い少量のブラックコーヒーに、並々ミルクを入れて増量している模様。 図書館代わりに本を持ってよく行くようです。 店の従業員から、「いつも来るからプレゼント」と、 店頭のコーヒー豆の袋をくれたのだそうです。(一店員がそんなことしていいのかは知りません) 自宅に持って帰って来たのですが、 「うち、豆挽きの機械ないんですけどー。なんで粉のに変えてもらわなかったの〜!!!」と私。 「豆とは気づかなかった・・・・」と。(手触りでわかるのに・・・ブツブツ・・・) いただいたものをチェンジしに行くわけにもいかないので、 もったいないお化け(と夫は私を呼びます)は、ちょっと使ってみました。 造花のガーべラの花瓶の中に、土の振りしてコーヒー豆を。 自分でやってみて、大成功大満足!なんといってもいい香り!!!! もうたまらなく癒される香りです。ポプリどころではありません。 ただ長持ちしないようなのですが、とりあえず、やっみる価値あります。ほんとに。 そして、たまたま今日買って読んでいた雑誌に、「コーヒーが皮膚の老化防止になる」とか、 「顔のしみが小さくなる」とか、美容と健康に効果あるものとして記事が書かれていました。 確かに覚醒作用もあるようですし、なんといっても香りを嗅いだときに癒される、 あのなんともいえないリラックスは、アルファー波を出すのだそうです。
で、そこで注意するのは、 タバコはアルファー波が出るのを阻止する役目をするそうで、 よくコーヒー飲みながらタバコを吸う人がいますが、すごくもったいない話なのだそうです。 コーヒーは今の時代こそ一般的な嗜好品ですが、 かつてはコーヒー禁止令が出されていた時代があったり、 女性はコーヒーを飲むべきではないとされていた時代に、 バッハが「コーヒーカンタータ」の作曲したり、コーヒーにも長い歴史があります。 そんなことを考えると、将来的に、コカインやへロインも一般化かな?なんて。。。 まあ覚醒度が許容範囲を超えすぎた危ない世界なので、 コーヒーとはレベルが違いすぎるとは思いますが。 と言うのも、ここスペインはマリファナは比較的一般的ですが、 その他のコカインやへロインとか薬物系、売買するための大量な所持は罰されても、 個人が消費するレベルは、捕まらないんだそうです。 裁判所が言うには、 薬物使用者が行くのは刑務所ではなく、リハビリセンターなんですってー。 なので無罪なんですってー。他人に迷惑かけてないので、ってことらしいです。 のりピー騒ぎなどの日本に比べたら、スペインは自己管理を問う国で、 すべて自己責任?狂うなら勝手に狂って自業自得・・・ くらいの他人をとやかく言わない主義なのでしょうか? 以前に発表された話で、スペイン国内でランダムに回収した100枚の紙幣のうち、 94枚からコカインが検出された、という調査発表があったのを思い出しました。怖い怖い。。。 ・・・話がコーヒーからずいぶん飛んでしまいました。 1983年スペイン刑法の改正時、ドラッグの使用の罪を刑法の対象から外したそうです。 所持の量にもよるそうですが、販売などは禁止。 ただし所持についても自治州によって罰金などは違ってくるそうです。
日本人夫婦の間に生まれている我が娘は、 保育園で楽しく過ごせているのだろうか・・・と常に気になってはいるものの、 いつもお迎えに行けば、楽しそうに微笑みながら先生と手をつないで出てくるので、 まあなんとかやってるのかな、と。 ただ自宅ではもっぱらアンパンマンのお話や歌をダウンロードしたものばかり見続けていて、 たまにはスペイン語の、スペイン人の子どもたちが歌う童謡などを教えなければ・・・ と思っても、私はスペインの子供たちの歌う童謡をまるで知りません。 CDショップへ行き、店員のおねえさんに教えてもらい、 とりあえず一番ポピュラーで、人気のあるDVD+CDというのを購入してきました。 自宅でDVDをかけて見ると、指を使って歌うのがあって、 娘が真似してるので、保育園でやってるのかな?と。 で、注目が! 日本では、手の親指がお父さん、人差し指がお母さん、そしてお兄さん、お姉さん、赤ちゃん、 だったはずです。
が、 スペインの子供の歌に出てくる歌詞と指人形、 親指がお母さん、人差し指がお父さん!!!・・・と続き、 すごい!さすがマリアさまの国?!なのか、お母さんが親分?! かかあ天下?レディーファースト?親指先頭をきってお母さんなのには驚きました。 日本のとはパパとママの順番が逆! そこでしみじみと思いました。 娘を教育してゆくのに、同時に日本とスペインの両方を身につけていくというのは 可能なのだろうか・・・と。 いろいろなところで、私ですら混乱。 食べ方も、スペイン風はお皿を持ち上げちゃいけなくて、 日本風は、お茶碗を持ち上げないと犬食いなんて言うし・・・・。 娘はこの両方の文化についていけるのか心配です。 覚えだしている言葉だって、 「ダメ!」とメにアクセントを持たせて言えば、日本語で「駄目!」ですが、 ダにアクセントを持って「ダメ!」と言えば「ちょうだい!」のスペイン語です。 とりあえず今の段階では、ひたすらしゃべっていますが、 いったい何語???と言うような理解できない第3の言語のようなものをしゃべり続けてます。 ところで、歌ですが、 周りの友達たちが子供と歌っているのを見ると、声のトーンが低すぎ。 ふつう日本では、子供に歌うときは、かわいく歌うはずです。 こちらのひとたち、地声。かわいさなんて全然なし。 野太い地声で、これはフラメンコのカンテに通ずるものがあるような気がします。 歌とは地声で抑揚つけてリズムを持たせるだけのもの・・・って感じです。 そして購入したCDは、お手本のような標準語で歌われていて、 アンダルシア弁で生活しているものにって、 どうもスースー聞こえて、息が漏れてるようで、気になります。 どっぷりアンダルシアなまりのCDがほしかったです。。。 また別の言葉のようで、娘が困ってしまうかも・・・と心配です。 それでも母は娘のために頑張ります!
観光業の仕事をすることが多く、 日本人の観光団体を大型バスでフラメンコに連れて行くという種の仕事がたまにあります。 日本にあるタブラオなどではとても考えられない、大型ホールの会場に、 大型バスで乗り付けるという外国人向けのものです。 フラメンコだけで外国人が1時間半のショーを暗がりの中で・・・と言うのは、 特に日本人団体客には難しく、飽きがこないように、 クラシコエスパニョールや、オペラカルメンの寸劇やら、歌やら、と混ぜながら、 フラメンコとそれ以外のスペイン舞踊と交互にノンストップで1時間半続きます。 10年以上通っていると、ず〜っと変わらない振りと衣装の踊りなどもあって、 初めて見る観光客にはいいでしょうが、私にはじっと見ているのもつらいものがあったりします。
でも暗がりのろうそくの明かりのもと、フラメンコを目の前の舞台にしながら、 読書しているのも失礼な話ですし、 それなら、フラメンコにはフラメンコを!と、 紙とペンを出して、目の前で踊っているシルエットを見ながら、どのようなスタイルが回転のときに 美しく見えるか、とか、どの色の組み合わせが意外と舞台で映えるとか、観察しながら、 新作の衣装作りのアイデアの助言にでもなれば・・・なんて楽しみながら 1時間半フラメンコ衣装を考える時間にあててみました。こういうの好きなんです。 ぼーっと考えるBGMと視界がフラメンコなんて、ずいぶん贅沢な環境のなか、 充実した1時間半を過ごせました。神聖なる時間でした。
それはまるで礼拝堂にいるかのような。。。。 そんな中、いろいろな小さなアイデアも湧きました。 (ちなみに私はデザイナーではありません。デザイナーはちゃんと存在してます。 でもアイデアを伝えたところで取り入れてくれたり、 それをアイデアにもっと違うものにより改造してくれたりします。 みなさんの希望も聞いてくれますよ。) 21世紀ですからねえ、斬新で気の利いた衣装を!と思っても、 これはなかなか難しいところがあり、やりすぎてもマイナスですし。。。。 先日、中華ショップで水玉のようなチャイナ服が売られていたので、 これ、腰から下を広げて、フリルつけて、フレコなんかたくさん使ったりして、 すごいフラメンコ衣装になりそう!!なんて、喜んでチャイナ服をとりあえず工房に お披露目に持って行たところ・・・・ まず、デザイナーが「このドレスはこのままドレスであるべき」と乗る気ではなさそうな雰囲気。 その後、ひとり、ひとり・・・と次々、自分たちのミシンから手を休めて、 チャイナ服を見に来たメンバーたち。。。 「なんて素敵なドレスを・・・もったいない」、「生地もいいし・・・もったいない」、 「マントンの次はこれ???」と、 誰もがすごく惜しんでいる様子で、 そういえば、マントンにはさみを入れて衣装に改造しようと提案したときに、 同じ場面に出くわせたことを思い出しました。 全員に惜しまれると、そうなのかなあ・・・と自信がなくなり、 文化を崩壊しようとしているのか?私は・・・と、もう尻込み。 チャイナ服はフラメンコ衣装にされることなく、作戦失敗。 裾のほうが汚れていて・・・とか、生地が傷んでいて・・・とかでない限り、 チャイナ服ははさみを入れられることないままです。 よく考えてみれば、着物と組み合わせようとは思わないし、 中国文化に失礼なことをしようとしたのでしょうか?私。。。 そして、フラメンコは、よりクラシックな世界であることを再確認させられました。 工房のメンバーは、そういうことをわきまえた上で、クラシカルなベースを崩さず、 より新しいものを生み出そうとしてます。 でも密かに私としては、チャイナドレスのフラメンコ化はあきらめきれていません。 ある日突然店頭に・・・・なんてことになる可能性も??? その絶妙なバランスは、メンバーの人間性にも出ていて、 だれもが普通の生活をしてる庶民で、自分に与えられた範囲内での十二分な幸せを得る 生き方のお手本のように見えます。 彼女たちを見ていると、幸せってなんだっけ?と。スペイン家庭「ポン酢しょうゆ」ないのになー。 (ちょっとこれ解説必要ですか?同世代ですよね、みなさんきっと・・・。
「赤と緑!」といえば、日本では「きつね&たぬき」でしょうか? ここセビージャでは「セビージャVSベティス」です。サッカー。 赤&白を使うのがセビージャのチームで、 緑&白を使うのがベティスのチームで、 自動的にセビージャのサポーターは赤を持ち、 ベティスのサポーターの持つ色は緑です。 2009/10年度のセビージャチームのオフィシャルな写真撮影が行われたというニュースを 新聞で見ました。 セビージャ大学が現在校舎として使っている旧タバコ工場の正門前で撮影が行われたようです。 で、そのドキュメントを見ていると、 気になることが! 選手たちの着ているユニフォームのパンツの文字、漢字が3文字書かれてます。 気になったのでよく見てみると、 日本で使われている漢字とは微妙に違うようです。 そういえば、中華ショップで売られているTシャツに並べられて書かれている漢字がこんなだったような・・・。 でもこれは、最初の文字は1の漢字の古いもの「壱」のさらに難しい古いバージョン? 学生時代、私が弓道(体育会)でいつも記録帳で使われていた表記は確か壱をこのように書いたような ふる〜い記憶が・・・。私のパソコンだと出てこないようです・・・。 そして二番目の文字は気の古いバージョン?氣にも見えます。 三文字目は博?
でも「壱氣博」ってなんでしょう? 中国人に聞いてみようかな。 中華料理店の中国人とはよく筆談で話します。(スペイン語で話しきれないので漢字で) 読み方(発音)がそっくりでほぼ同じな文字も多々あり、 太陽なんてそうですが、陽の字はこれは中国では古くて、 新しいのは「こざとへん」に右部分のつくりは日と書くと言われました。 どこまで事実なのかもわからないまま、いつも会話は続きます。 先日は始皇帝の話になり、「中国では日本人は始皇帝の子孫と言われてる」と、 真顔で普通に言うのでした。 こっちはそんなの初耳で、始皇帝と弥生時代を考えながら錯乱。。。 中国人も人口が多く土地が広いからか、 いろいろな人がいて、いろいろな発言があるのでビックリさせられることが多々あります。 突然、知り合いの中国人との会話で、 「君のおじいさんが(戦争で)ぼくのおじいさんを殺したんだよねー」 と言われたことがあります。 そのときはとっさに「うちのおじいちゃん、お偉いさんだったから現場に行ってないんだよねー」 と切りかえしました。別に責めるとかでなく、 環境や立場が違うと、自分が気づかずに受け止めている見解が 他国の人とは違うということに気づかされたりします。 日本の外に住んでいると、生活の中で、視点に気づかされること、よくあります。
話をちょっと戻しますが、セビージャの赤&白、 お花やさんで見た赤と白の花、セビージャのサポーター用かと思えば、 これで仏様にお供え用のお花なんだそうです。 11月1日は、スペインは諸聖人の日で、日本で言うところのお彼岸のような日。 お墓参りにいく日で、ご先祖さまが戻ってくるといわれる日で祭日でした。 で、この11月1日が日曜日に重なったため、 アンダルシア州は翌2日を振り替え休日にしました。 地方によって祝祭日は異なるので、マドリードあたりは普通にオフィスも稼動し、 平凡な労働日だったようです。
動物園に出直してきました。 日本の動物園とここが違う!と語れるのは、 まず、動物たちが半野生状態なことでしょうか。 檻で囲われているものの、その中で自然な状態で暮らしているように見えます。 象なんか、3匹いましたが、野球場やサッカー場の数倍あるだだっ広い砂地の敷地に住まわされていて、 その中に池があり、木があり、 ここに連れてきたけれど、象たちもそれを忘れれば「ここはアフリカ?」 と勘違いしているかもしれないような環境に見えました。 その敷地の周りが観光ルートになっていて、自家用車でコースを走るのですが、 見下ろす形で象の様子が見えました。 ちょうど砂かぶりをしていました。
ほかの動物たちもそんな状態で管理されていて、 比較的安全な動物は車の周りをうろついて、窓越しに人々からパンやクッキーをもらってます。 唯一、注意事項として「シマウマは危険なので窓から手を出さないでください。」 と入場口で言われているにも関わらず、シマウマにパンを手からあげてるスペイン人。 タバコ禁止と表示があるのに、車の窓から出ている手に持ってるタバコは火がついてるし。。。 ルールは全く無視です。下車禁止のところで降りて餌投げて接触してるし。。。 飼育係りでもないのに、車から降りて、人々が投げたけれど動物まで届かなかったパンを わざわざ拾って投げ直してあげている客もいました。 みな好き勝手に楽しんでます。 この辺も日本では見られない光景か、と。 そして、いろいろな動物がいましたが、いったい何だったのかよくわからないまま終わりました。 まあ、アフリカの自然に行ったらいちいち説明書きなんてないですし、 まさにそんな感じです。 大自然を車で走ってきたような。。。。 そして、キャンピングカーもいれば、宅配便の車の人、クリーニング屋さんの車、 営業中時間を利用してなのか、自営業で営業者兼自家用車なのか、 よくわかりませんが、いろいろな車が動物園に来てました。 途中現れた、角がハンガーのような牛の種は、とても人なつこいのですが、 これで車のフロントガラスを割られた人っていないのだろうか???と思いました。 そういう場合は保険は利くのだろうか?と通りすがりに気になりました。 そういえば何も読まずにサインしてしまいましたが、 入場の際、車のナンバーを記入し、サインしたのを思い出しました。
我が娘は、クマが唯一気に入ったようで、あとなぜかフクロウも。 あとはただ見るのはつまらなかったのか、車の中でごねてました。 「ガーガー!ガーガー!」と手足をバタつかせて泣く娘。 通訳すると「こんなのつまんない!いつもの公園でみたいに、 アヒルに餌を自分の手であげたいから、早く私をアヒルのところに連れて行ってー!」です。たぶん。 園内には、子ども広場というのがあり、 白鳥や小さなヤギたちに直接ふれ合いのできる場所もありました。 なのでご機嫌も戻り、娘も楽しく過ごし、パパは誰よりも楽しんで餌をあげていたと思うし、 私は毎度のごとく、違う観点で楽しんでるし・・・。 で、各々楽しめたかと思います。
動物園に娘を連れて行ってあげよう!という話になっていて、 夫が「動物は朝とか夕方とかに出てくるけど昼間は引っ込んでるから・・・」と言うもんで、 午後から出かけて夕方くらいに着けるようにしました。 セビージャからポルトガル方面に1時間弱車で走ったところに動物園があります。 動物園と言っても、サファリパークのような、自分の車で中を回るのだそうで、 意外と時間を必要とすると聞きました。 さて閉館時間が何時だろうか、とセビージャ市内の観光案内所に聞いてみました。 「年中無休で夕方8時くらいまで開いてます。」と即答され、 「8時くらいまで」って、その「・・・まで」って何?と思ったのですが、 「8時くらいまでって、正確な時刻を知りたいんですけど、6時くらいに閉まるのだったら 今日はもう行っても時間があまりないのでダメだから、 本当に5時とか6時とかじゃなくて8時ですか?」と聞き返すと、 「8時!」と啖呵をきられました。 ほなら。。。と、行ってみれば、案の定閉館時刻6時。 やっぱりね・・・って感じです。そんな気がしたのですが、 自分を信じて、観光案内所を疑って電話で動物園に直接聞けばよかったんです。 動物園の人にも「明日朝10時半から開くので、朝早く来たほうが混雑していなくていい」と勧められました。 とりあえず動物園は出直すことに。 せっかくなので、動物園の敷地にあるホテル街に行って、お茶して帰ろうか、となりました。 これがホテル?と思うような、ウエスタン村みたいな場所。 その中に飲食の建物もあり、あと1時間でショーが始まると言うことを知り、 お茶しながら待つことにしました。無料のショー。 なんだかわからないのですが、無料のショーなら見てみるか、と。 屋外でショーは始まり、カウボーイスタイルの男性が馬に乗って牛を引き連れる場面からスタート。 劇でした。喜劇の西部劇? 10分そこらの劇のストーリーは単純。
〜〜〜〜〜 カウボーイが水汲みの女性の服の中に手を入れて女性が「キャー」と叫ぶと、 別のカウボーイが出てきて、女性に手を出した男性を殴って殺してしまったんです。 そこに殺された男性の奥さんがw)w)喪服で駆けつけてきて、殺した男性にくってかかったところ、 口止め料に札束をもらい、飛んで喜んで亡くなった夫を見捨ててスキップしながら未亡人退散。 棺を運ぶロバが出てきて、棺に死体を入れたところ、死体が手を出し足を出し、酒を飲み始め、 死んでない、生きてる・・・というオチで1部終了。 〜〜〜〜〜〜
2部は室内のカフェテリアのステージにて、歌謡ショー。 生き返ったカウボーイも参加で、よく内容がわからないのですが、 劇とほとんど結びつきが見られない歌謡ショー。メンバーは劇と同じ。 メキシコ音楽が歌われ、会場の人たちも一緒に声を出して歌ってました。 一番盛り上がっていたのが最後のカンカンダンスの踊り。 私には懐かしく、文明堂カステラCMの、 「♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂〜♪」が思い出されました。 あれに同じ。 あのカンカンダンスがステージで。 しかも超大根足なところがいいんですね。 会場中がヒューヒューと男性たちの叫びで騒がしかったです。 会場は動物園目当てで宿泊しているホテルの客が主なので家族連れで、 小さな子どもたちばかりなのに、ストリップショーかなにかのノリになってました。 うちの娘のような全然わかっていない子たちも、一緒に手拍子して踊ってました。 すごい大胆な国だなあ〜と思いました。いやらしさは全くなかったです。 カンカンダンスのお姉さんたちは、ウエイトレスも兼ねていて、 ショーが終わると衣装のまま会場掃除、テーブル片付けをしていたのでした。
明日、あらためて動物園に出直す予定です。意外なことが待ち構えていそうで、 楽しみです。 |
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