そのご請求、30分の1以下なり。
(31 Julio,2008)   


先日、車が故障して、ディーラーの修理場に入れたままになっていて、
見積もりが出されたところ、
20万円くらいかかるということで、
ついてない、運が下向きだ・・・とか思い、へこんでいたのでした。
周りのスペイン人たちが教えてくれました。
それ専門で直してくれる修理工場があそこにある!と。
訪ねてみました。
そこで見積もりが送られてきたファクス用紙を見せたところ、
「うちに車を持ってくれば、車を見てみないとわからないけれど、
半額以下でできることは間違いない」と言われ、
即、車を移動させました。
冷房の効いている待合室に案内され、
「ちょっと待ってて、今直しちゃうから」と、その場で車を修理し始めました。
この人がまた、なかなかアンダルシア人で、アントニオと名乗りました。
ベビーカーを連れてる私を見て、この子の国籍は?とか、
いろいろと聞いてくるので、私も「子供いるの?」と
聞き返してみました。
「男の子と女の子、もう息子は32歳。そこにいる!」と、
私の車を直してるのがその息子でした。
「息子の子供の頃はこんな感じだったんだー」と、絵を出してきました。
写真じゃなくて、絵なので、なんか不思議でしたが、
「誰かに描いてもらったんだ・・・・」なんて言ったら、
「俺、俺、俺が描いた!」というのです。
よく街かどで似顔絵を描く人がいたりするのですが、
そんなタッチの上手な絵でした。
奥さんの絵も見せてくれたのですが、
写真撮ろうと思ったらカメラの電池が切れてしまったので、
息子の絵のみですが。
「俺の弟も絵を描くんだよー。日本人のあんただから俺の弟、アンドレス、
きっと知ってるでしょ?セビージャのロエベの支配人」と。
そういえばこの人とそっくりな顔の男性がロエベの店にいる。
彼だ。そう言えばアンドレスという名だったような。。。
方や王室御用達のブランド、ロエベで高級ネクタイでスーツ姿。
方や、車の修理工場で、手先を真っ黒にしながら、
葉巻吸って庶民たちと話しに上がる姿。
「俺らの父さんには、こんな風に絵を描くように育てられたから・・・」と。

そして、「見て!見て!1981年から毎週末、31945番に賭けて
宝くじ買ってるのが、先週末、13945番が1等だった!
この1と3が入れ替わってれば6万ユーロ(約1000万円)だったのに」
と、過去のはずれくじをたくさん見せてきました。
私事ではありませんが、
大ラッキーのちょっと手前まで近づけた気がしました。

修理場にラバの荷馬車が到着。
さっき私がここに車を持ってくるときに、
私の前を走っていたので、写真撮ったヤツだー!
鉄関係の廃品を持って行くようです。
いつも車で走っているとこの荷馬車が道を走っているのですが、
こんな風にいらなくなった鉄を回収して売りに行って、
生計を立てていたのですね。
「ジュースでも飲む?」とアントニオが声をかけてあげると、
否定することなく、アントニオがポケットから小銭を出して、
修理場に置かれている自販機からコーラを買って、
ラバの鉄回収人にあげたのでした。

のどかなアンダルシア生活を垣間見るこの短時間で、
私の車は出来上がりました。
「カードで払う?現金?」と聞かれ、
「金額によるけれど・・・」と恐る恐る答えると、
笑いながら「35ユーロ(6300円)」と言われ、
私にまつわりついていた20万円の悪霊?が一気に吹っ飛んでいきました。
やっぱり神様に見放されてなかった・・・と。







「セックスシンボル」のご結婚
(30 Julio,2008)   


スペイン人で世界に出た大女優、ペネロペ・クルスが、
いよいよ身を固めるそうです。
お相手はハビエル・バルデム。
彼も世界に「セックスシンボル」なんて言われながら知られている俳優。
本格的に結婚の準備が進められているという話。
この大型俳優カップル、
この俳優たちの出だしの頃の有名なスペイン映画「ハモン・ハモン」で
同時に二人を見ることができます。
この映画で二人が絡んでいるのですが、
この映画、私としてはスペインといったらこれ!みたいな、
スペインを知るなら是非見てもらいたい映画です。
感動するとか泣けるとかではありません。
ここで話してしまうと、これから見る人の楽しみを壊してしまうので、
黙っておきます。
これがスペインだー!という映画です。
お子さんがいるかたは、一緒には見ないでください。
大人だけでこっそりとお願いします。
日本で言うところの伊丹十三映画を思い出させるような感じが
ちょっとだけあります。

ハモン・ハモンにちなんで、写真はバルのハモンハモン!


 



マリリンモンロー風
(29 Julio,2008)   


今年の夏の女性の流行服は、
マリリンモンローの胸元。
有名な白いワンピースで白から風で吹かれている
のと同じ胸元で、
胸から下に足元まで地をするほどのスカートが伸びます。
ヒッピー風です。
後ろから見ると、背中が大きく開いてます。
ちょっと太目の人が着ていると妊婦服にも見えそうですが、
今年の流行なので、間違えられることもなさそうです。
そのままフラメンコの衣装にも使えそうな、
広がりのあるワンピースです。
これが今年の流行の先端!
その生地は、柄物が多いです。
大き目のバックを肩からかけて持ちます。














昼のディエゴさん
(28 Julio,2008)   


夕方9時過ぎ、ベビーカーで娘を連れてお散歩に出ました。
このくらいの時間でないと、不快な熱風で外を歩くのもつらいものがあります。
夕方ですが、朝顔の花が咲いてます。
白、紫、ピンク、水色、と色のパターンも日本の朝顔より多いかと思うのですが。
どうでしょう?
朝顔のことはスペイン語で「dondiego de dia」といいます。
昼のディエゴさん。
ちなみに夜のディエゴさんという名がオシロイ花です。
今日は、散歩道に通る家々の入り口の写真を撮ってみました。






 


夏、夏、夏
(27 Julio,2008)   


今日も日中は暑く、洗濯物を干し、次の洗濯機を回し終わって、
干すときには前に干したものがバスタオルも含めて、
全てカラカラに乾いている状態。便利でよろしい。



夕食は、トゥリアナのお祭り最終日で軽くつまむことにしたのでした。
イワシを頼むと、パンの上にイワシが乗って出てきました。
日本なら、白いご飯だよな〜と思いながら。
そしてお醤油をたらしたいところ、ここではレモンです。

最終日なので、夜12時に周りの街頭が全て消え、
河岸で花火がありました。
ちょうど日本も隅田川の花火大会があったようですが、
こちらの花火は、それに比べればまだまだ遅れてます。
でも、地元の人は皆、そんな花火で大満足です。
幸せを感じれるなら、それでいいんです。
日本では花火は夏の季語だと思いますが、
こちらではフェリアの最終も花火ですし、
子供たちのアミューズメントパークでは年中花火を上げてますし、
花火=夏、ということはありません。
どちらかというと、今日見たこの風景のほうが、夏を感じさせます。
自宅の窓越しにマンウオッチングをしている女性。
地面の階なので、泥棒よけに窓に金網が張ってあって、
金網の向こうの暗がりからじっと見ている姿。夕涼み、夏。











いろんな男性がおります
(26 Julio,2008)   


ファルキートのマジョルカでのステージについての記事が
新聞に出ていました。
今回のステージのタイトルは「PURO」。
あえて日本語で言えば「生粋」というところかと思います。
スペインはあまりコントロールが厳しくないので、
録画してしまう人もいたりして、
YOUTUBEで検索すると、既に出てきてます。

ファルキートの記事と同じページに、
アメリカで男性が子供を産んだ記事が写真付きで出てました。
女性の生殖機能を残したまま、性転換手術で男性になった人が、
今回妊娠して女の子を出産したというもの。
髭もあるし、写真で見るからには普通の男性。
でも妊婦、いや、妊夫やってたということになります。
公衆トイレとか、スポーツジムの更衣室とか、
男性のほうを使うのでしょうから、やっぱり妊夫だと
違和感あります・・・。
ホルモンなんてめちゃくちゃな状態なんじゃないかと。

この人の場合は、世間はこの人を男性として扱うので問題ないでしょうが、
スペイン語は性別によって形容詞の語尾が変化するので、
性別があやふやだと話すにも困ります。
身体は誰よりもごっつい男性だけれど、心は女性という人、
案外多くいます。
どちらの性別として扱っていいものなのか困るケースが多々あります。
困ったときは、まず名前を聞くことです。
その名前で性別が判断できます。
例えば、どう見ても男性なんだけれど、
バラの花をくわえて道端で踊っちゃったりする女性がたの男性がいました。
名前を聞けば「カルミーナ!」と答えました。
その場で即、女性!
カルミーナには女性の形容詞で話します。
性別が複雑に交差してます。

そして、同性愛の結婚が認められているので、
最近同性結婚式がかなり増えてます。
真面目な人もいれば、そうでない人もいます。
私の知り合いにも男性同士で結婚する予定の人がいます。
でも、この人たちはフィエスタ(祭り、パーティー、騒ぎ)が大好きで、
披露宴を豪快にやりたいがために結婚します。
そんなんでいいのだろうか、と思うのですが、
「別に今のところ他に好きな人いないから・・・」と言ってます。
そして結婚式に対して至って真面目です。
大イベントパーティーです。
参加者全員女装の条件付。

写真の衣装は、女装パーティー用では決してなく、
ソニアジョーンズの工房で働くパキが、お手製で私の娘(10ヶ月)に、
服を作ってくれたのでした。うれしかったのでお披露目しちゃいます。




自分の鼻を信じる!
(25 Julio,2008)   


いつも日本食を買う、セビージャの東洋食材店で、
今日は少し奮発して大量買いしました。
マジョルカに行きたかったのが、ダメになったので、
それに比べれば多少高くついても安いもんだ!と、
太っ腹になれました。
うどん3玉400円。
キッコーマンしょうゆ500mlで720円。
日本で100円くらいで売ってそうな「鯖の大根おろし煮」875円。
これを3缶買った!
豆腐1丁350円。
納豆3回分で1パックになってるもの、720円。
こんな感じで1万円分以上買いました。
日本に比べたらかなり高いですが、日本との距離を思うと仕方ないか、と。

納豆は今回初めて店で見たものです。
うどんと豆腐と一緒に冷蔵庫に並んでいました。
で1つしか置かれてなくて・・・・。売れてしまったのか知りませんが。
初めてこの店で見た納豆。
完全に日本のもので、日本から輸入された様子。
ふと賞味期限を見ると、2011年2月。
納豆なのに3年近くも賞味期限があるなんてありえない!と思い、
よく読むと、冷凍状態で2011年まで、となっているではありませんか!
でも私が店で見たのは冷凍庫ではなく、冷蔵庫。
賞味期限が書いてあっても製造年月日は一切書いてません。
マドリードの店が賞味期限のシールを自分たちで張り替えるのです。
そこで考えました。
日本からまず、マドリードの日本食材店が輸入してます。
ここは日本人の店なので、冷凍で守られてたと想像します。
マドリードからセビージャの手に渡った段階で、
もう解凍状態のはずです。
納豆を知らない東洋人の店なので。
ということは、その東洋人の手に渡って何日経ってるかが問題です。
・・・そんなに経っていないだろう・・・・
という推測の末、買いました。
あとは自分の鼻を信じる!ということで食べました。

ついでに、先日の「日の出」と書いて「しので」と読む日本米に続き、
「真珠」と書いて「しんず」というお米が売られていたので、
写真とっておきました。



 



サボテンの実
(24 Julio,2008)   


こちらでは、サボテンの実を食べます。
「イゴ・チュンボ」といいます。
実にもトゲがすごいので、
実を地面に足でなすり付けてトゲをとり、
水洗いして、コンディションを整えてから
皮をむいて食べます。
ちょっと自分で食べるには面倒なので、
それを仕事にして、
街中で机ひとつ置き、サボテンの実を売る商売をしている人がいます。
その辺で植わってるサボテンから勝手に取ってきているので、
お金もかかってません。労働力のみです。
もちろんヤミの仕事です。



セビージャのセンター街に、今日、そのサボテンの実を売る家族がいました。
夫婦とその子供が手伝って、
次々とサボテンの実をむいてます。
ひとつ0,2ユーロ(30円くらい?)ということなので、
私もその場で買って食べました。
こんなことでもないと、まずサボテンの実を食べるなんてことが
ほとんどないので。で、実はものすごく美味しいものなのです。

味は、さっぱりとしてみずみずしく、
メロンほど甘くなく、キュウリのような苦味もなく、
ちょうど良いさわやかさです。

セビージャの街を離れると、街道沿いは全部畑です。
敷居にサボテンを植えて、金網代わりに使います。
家畜も逃げないし、便利。
サボテンは、鮮やかな色の小さな花も咲き、トゲは凄いですが、
遠くから見るには、あの少しあせた緑色がなかなかいい色だなあ、
と思います。





セビージャにもってこい!
(23 Julio,2008)   


ランタナの花は、スペインでも「ランタナ」と言います。
珍しく日本と同じ名です。
黄色と赤が変色したりするので、
日本では「七変化」と呼ばれるようですが、
スペインでは、赤と黄色の色遣いから、
「スペインの国旗」と呼ばれてます。
太陽に強い花で、
このキョーレツな日差しのセビージャにもってこい!の花で、
街の歩道や公園、至る所に植えられてます。
自宅の庭や垣根にも使ったりしてます。
ピンクや白なども存在してますが、
やはりスペインの国旗とあって、
街で見かけるものはほとんど赤&黄です。
本当に街の中で、一番見る花だと思います。
これがまた、成長が早く、頑丈なようで、
私も数年前に、小さな手のひらサイズの苗のような状態で
買ってきたのですが、
庭で1年後には、あっという間に大きな花束のような木になりました。




 



車で行くか、それとも飛行機か
(22 Julio,2008)   


ここ数日、24日にマジョルカ島で踊るファルキートのステージを
見に行こうか、行くまいか、夜な夜な検討していたところ、
とうとうエアー・ベルリンという格安チケットも探し出し、
ホテルなども探しながら、ガイドブックなどを見て、
観光も充実でき、ビーチも楽しめるように計画を進める反面、
ウゴ・エドゥー・トポを預けるのに、ちょっと気が引けてました。
しかもホテル代も含め、数日バケーションをマジョルカで過ごすには、
金銭的にもかなり高くつくので、
よーく考えた末、
犬たちも一緒に行ける、
車で旅行できる別のバケーションにしてあげたほうが
私以外の、夫、娘、3匹の犬には良いだろう、ということで
マジョルカはあきらめようと決めたとたん、
ことは起こりました。




高速道路を運転中、カランカラン・・・と缶カラでも引きずるような音がし、
しばらく無視して走り続けると、周りの車が止まれ!と合図して
追い越してゆくのでした。
路肩に停めて車を降り、車の下を覗き込むと、
でっかいパイプがぶら下がって地をすっているのでした。
なんだか良く分かりませんが、壊れているというのはわかるので、
レッカーを呼びました。
レッカーの人に「この部品って高い?」と恐る恐る聞くと
「高い!」と。
その瞬間、「しまった!マジョルカにしておけばよかった・・・」と思ったのでした。




きっとマジョルカにしていれば、
流れがまた違っていて、この車の故障もなかったに違いない!
と確信したのでした。
ケチったからいけなかったのでしょうか???なんて
心のどこかで運命に聞いてみたりしました。
ということで、いまだに実は迷ってます。マジョルカ。
ちなみに、マジョルカというフラメンコの土地ではないところ
ということからか、ファルキートの前科からか、
それらを足して、か、チケットの売れ行きは今のところ、
あまりよくないようです。あと数日後なのに。

写真は、高速道路でレッカーを呼ぶ前に運転しながら撮っていたものです。
カルモナというセビージャから30km離れた村に、
知り合いのロストバゲージのスーツケースが発
見されたため、
届けに行ってきた、その帰りだったのでした。


見せ場を知っている鳩
(21 Julio,2008)   


心あたたまる風景を見ました。
壊れてしまっている風見鶏の、鳥のなくなってしまった部分に、
鳩がとまっていて、
まるで本物の風見鶏のように見えるのですが、
鳥の部分は生きたもの。
いつもその辺の木の穴や壁に住みついている鳩を見て、
「自分の巣すら作れない鳥」と見下した部分があったのですが、
なかなか気が利いている、というか、
お洒落じゃないですか。
見直してしまいました。
セビージャにたくさんいる白い鳩たちは、
1960年代にアルゼンチンの大統領夫婦だったか、
ちょっと詳細を忘れましたが、
セビージャにいらした際に、
白い鳩を3000羽放したから、と聞いてます。



 


隣の村の田舎バル
(20 Julio,2008)   


夕方、ちょっと隣の村までドライブに行ってきました。
傷ついた鹿の子、バンビちゃんが人に助けられ、
哺乳瓶で育てられ、なかなか人懐っこいのがいる、と
夫が見つけてきたので、どれどれ・・・と私も見に行くことにしたのでした。




そこまで到着するのに、自然いっぱいの中を走り、
馬、牛、ロバ、野うさぎ、うずら、たくさんの動物たちを見ました。
車が通る道に牛がいたりして、
襲ってこないものと分かってはいるものの、ちょっと動揺。
こっちの牛は角がすごい。とがって開いていて、凶器そのもの。



到着してバンビちゃんにご対面。
犬30匹と一緒に生活していて、自分を犬と思っている様子。
犬たちも仲間だと思っているらしい。
でも見てしまいました。
バンビちゃん、ローズマリーの葉っぱを食べていたのです。
そのうちにダンボール箱の端っこをカジカジし始め、
やっぱり犬にはなりきれないようです。
足先の爪部分だってやっぱり犬と違います。



孔雀も2羽いました。2羽ともオス。
空中を飛び回り、屋根に上ってそびえ立って見せたり、
地に下りてきて、餌をつついたり、自由気ままです。
「羽、開いてくれないかな〜」と私。
「メスの前じゃないと開かないんじゃない?」と夫。
「私、メスだけどダメかなあ〜」と私。
「問題外!」と夫。

人懐っこいラバもいました。
ラバは、ロバと馬を掛け合わせたもので、
ラバ同士を掛け合わせても生まれてこない、と聞いたことがあります。
パンをくれ、とツンツンしてきます。

動物園でもなく、ムツゴロウ王国でもなく、
ここは普通の田舎バルです。
ビールを頼むと「何かつまむ?」と聞かれ、
出されたものが新鮮なサラダ。
きゅうり、トマト、たまねぎ、ピーマンがぶつ切りにされ、
塩、オリーブオイル、ワインビネガーで和えただけ。
この野菜も自分たちで作ったものみたいです。サクサクしてました。
そして村のパン。
耳がカチカチに硬くて、白い部分がフカフカで、独特な甘みのある村のパンが私は大好きです。





こういう自然がたくさんの田舎がセビージャの周りにはたくさんあります。
動物園がなくても、動物が身近にたくさんいます。
バンビちゃん、大人になったらどうするんでしょう・・・。
野生に戻れるのでしょうか。







ファルキート、大丈夫?
(19 Julio,2008)   


今日の新聞で、
来週24日にファルキートがパルマ・デ・マジョルカのステージで
復帰することが取り上げられています。
おそらく9月にセビージャでも、とも書いてありました。

今回、復帰のステージのパルマ・デ・マジョルカは、
スペイン王室の別荘もある、スペインの島です。
「マジョルカ島」という名で聞いたことありませんか?
ショパンの滞在した修道院などもあるところです。

ファルキートは今度のステージで、
セビージャが生んだ世界のデザイナー、
ビクトリオ・ルキーノの衣装を着て踊るのだそうです。
・・・・大丈夫でしょうか?(ブツブツブツ・・・)
踊っていて破けないのでしょうか?
このブランド、女性の服は値段がものすごく高くて、とても買えませんが、
男性ものは比較的手に届く値段なので、
夫のスーツを購入したことがありますが、
結婚式に出席したときに1回着て、ズボンの股の部分が簡単に破けました。
私の友人も、そこのウエディングドレスで働いてましたが、
縫製の悪さに心痛めて辞めました。
これは悪口でなくて、事実です。
ファルキート、大丈夫???
バック音楽担当は、皆 HUGO BOSS の衣装でそろえるのだそうです。
音楽に、ファルキーとは初めて今回バイオリンを入れるのだそうです。

な、なんと、私が個人的に興味のある、
ピアニスト「YUMITUS」が出るではありませんか!!!!
2年前にビエナル・フラメンコのシガラのステージで、
ピアノで出てきたYUMITUS。
シガラを見に行ったのに、YUMITUS が私の中の全てを占領したのでした。
あまりにもの凄さに、帰宅してからインターネットで検索したのですが、
ほとんどその正体がわからず、2年経った今、
また見られるとは。
YUMITUS と書かれているもの、JUMITUS と書かれているもの、
いろいろあって、本当の名前すら知りません。
が、凄い音楽家です。
なので、マジョルカに見に行きたい!のですが、
これがまた夏のハイシーズンで、そう簡単に行けません。
フェリーで行くことも可能ですが、
いろいろと考え中です。

セビージャで9月に見るという手もありますが、
ファルキートの前科上、セビージャで見るのは、
ちょっと考えてしまいます。
事故発覚後、スペインで有名なポップスの歌手「アレハンドロ・サン」が、
ゲストとしてファルキーをステージに出したところ、
「殺人者!」コールが凄かったので。

ファルキートのステージを見に行くついでの「バケーション」にしては、
ちょっと高くつきそうなので、
「そのお金で娘の成長を記録するビデオ・カメラを買いなさい!」
という天からのささやきが聞こえてしまうのです。
どうしようかなあ〜。考え中。
夕方44℃のセビージャ、やっぱり避暑地行きも必要だよな〜。



 


噴水にて
(18 Julio,2008)   


外国人登録の役所が入っているスペイン広場。
ここは真夏は日陰がまったくないので、
広場の中央の大きな噴水が輝いてます。
この噴水は、観光馬車の馬たちが立ち寄って水を飲んだり、
使いまわしかもしれないし、
この水がどこまできれいなものなのかも知らされてないのに、
ここでビーチのように過ごしている女の子たち。
シャワーしちゃってるし。
おっと、おじさん近づいてきてチョッカイ出しはじめました。
女の子たち、適当に交わした模様。



また別の女の子たちがやってきて、
水浴び始めました。
こういうのって日本人の女の子たちは、やらないよなー
と思いながら見てました。
ブランドのバックも持ってないし、ブランドの靴はいてないし、
一番のポイントは、ストッキング履いてないこと。
ビーチサンダルがおしゃれ靴のように使われていること。
そういえば、こちらでは皆、
外出するにも、仕事に行くにもビーチサンダルを普通に使ってます。
最近は靴のかかとのように、高いかかとのあるビーチサンダルも増えてます。
あと、日本の畳のような地のぞうり風サンダルも出回ってます。





この広場の屋台のお土産やさんで店頭に飾ってる
フラメンコ人形もアンダルシアの太陽に色あせてます。


お茶タイム
(17 Julio,2008)   


ベビーカーに揺られて心地よかったようで、娘も熟睡。
今だー!と、近くの大きなパンケーキの食べられるカフェテリアに入り、
お茶タイムを楽しむことに!
パンケーキは、普通、薄いのが2〜3枚少し重なるように横に並んでいる、
というのがこの国では一般的ですが、
同じ値段でこのカフェテリアでは、なんと5枚も積みあがってるんです。
一人でこれを食べよう!と私。
いろいろなフルーツの絞りたてジュースも、シェークも、
飲み物はなんでもそろってます。
ドン・ぺリニョンのシャンパン400ユーロ(7万円くらい?)もメニューにありました。
私はシンプルにコーヒーなので、
パンケーキとコーヒーで約1000円。



セビージャのカフェテリアでBGMがレゲエなのも珍しく、
ビーチサイドにいるみたいでリラックス。
最近では、スペイン代表でこの前ユーロビジョンに出た
「チキチキ」を流しているところもあります。
これだと完全に力が抜けてしまいます。
スペイン代表でヨーロッパに紹介された、ヨーロッパ中が見た
「チキチキ」こんなです。
http://jp.youtube.com/watch?v=7xWZHRaCq14&feature=related
決してオススメするものではありません。
なんでこれがスペインを代表する曲となってヨーロッパに紹介したのか
謎です。

話戻しまして、
これだけ一人で食べたので、やっぱり食べすぎで、苦しくなりました。
そのまま向かいの河沿いの散歩道をベビーカーを連れて
お散歩してました。
やっぱり海のないセビージャは、河に人が集まってきます。







順番でしょ!
(16 Julio,2008)   


ちょっと聞いてもらえますか?
セビージャの鉄道、サンタフスタ駅の駐車場でのことです。
ここはいつも駐車場がいっぱいで、
自分の車を停める場所を見つけるのが困難なところです。
駐車禁止の場所でも、
暗黙の了解で警察もここは駐車禁止の罰金をとらない、
というポイントを皆知ってます。
そういうところに停めても、まだ場所が足りません。
私も朝早い時間に、そこに車を停めようとしました。
少し時間に余裕を持って家を出て、
探す、待つ、いろいろと覚悟はできてました。
ラッキーにも1台、車が去ろうとしていて、
そこに私の車を入れることが可能なので、
その車が出るのを後ろで待ち、去った後、
私が入ろうと動き始めたとたん、すごい勢いで1台体当たりのように
私の車の斜め後ろから頭を突っ込んできて、
そこに停めてしまったのでした。
横入りです。

私はクラクションを鳴らしました。が、無視。
頭にきたので、車を降りて、その人のところに歩みよりました。
「私が並んでいたのに!」と言っても無視。
「どきなさいよ!」と言うと、はじめて口を開きました。
「やだ!」と。
50代中〜後半の女性です。
「順番でしょ!」と言ってもただひとこと「やだ!」と一点張り。
プライドはなさそうな感じです。
駐車場管理の人が存在してます。
目の前にその人、いました。全てを見ていたのに、
助けを求めても「僕は見ていなかったから知らない」と。
朝配られる街角新聞のお兄さんも、すぐ近くにいたので、
見ていたはずなのに、
同意を求めても「僕は見ていなかったから知らない」と。
こちらでは、自分に関係ない問題にはかかわらない、という傾向があります。
万が一裁判になったりしたら、
証人として何度も足を運ばされたり、厄介なことになりかねないのです。
私もあきらめず、
その女性に「どきなさい!」を繰りかえすと、
とうとう「やだ!」以外のことをしゃべりました。
「私は病気なんだから、あなたは私のことをいたわりなさい!」と。
?????
この女性の車は、スペインの国産車「セアット」です。
スペインで車を購入するなら一番リーズナブルな庶民派なので、
若い人が運転しているケースが多いです。
そして、私の運転歴のデーターで言うと、
一番運転手のマナーが悪い車です。
このスペイン唯一の国産車「セアット」は、
いろいろな大きさの車を出していますが、
どの車もスペインの土地の名をつけてます。
イビサ、コルドバ、トレド、レオン、ワゴン車の「アルハンブラ」なんてのも
あります。
この私の場所を乗っ取った女性の車は、
セアットのイビサでした。



 


仲間のために
(15 Julio,2008)   


夏の夜は、フラメンコが多い。
夜な夜なフラメンコとか、
特に週末の夜はどこかしらの村でフラメンコがある。
この時期は雨になることがないので、天候の心配もなく、
屋外ステージ。
カンテが主になるものがほとんど。
ということは本場の現地人のためのもので、
市内の劇場などで行われる踊り中心のものとはちょっと違う。

新聞を見ていたら、近々、キケ・パレデスのオメナへ(オマージュ)が
あるという。
交通事故でプロの世界を離れることになったフラメンコギターの
キケ・パレデスのオメナへが・・・
と記事はつづっていた。
キケ・パレデスといえば、
かつて、夏の夜のステージに必ずどこでも登場していた。
いつもアウローラ・バルガスの伴奏としてセットで出ていていたので、
必ずアウローラ&キケなので、
初めのころ、この方たちは夫婦か?と思ってしまったくらい。
もちろん、違いますが。
で、このキケに何かが起きていたとは私は知らなかったので、
スペイン人の友人に電話してみたところ、
もう数年前の話になるという。
車の事故で家族で重傷になったそう。

スペイン人たちは温かい。
仲間のために何かしてあげよう!という動きが常にある。
キケのためにチャリティー・フラメンコということ。
チャリティーとは言わないけれど、
アーチストたちが報酬なしでステージに立ち、
入場料などで発生する収入をその人に捧げるというもの。

内容を見たら、カンテ、ギター、バイレ、
どれも充実した内容で、行きたい!と思ったのだけれど、
10ヶ月の娘がいるので、あきらめることに。
スペイン人たちは、屋外ステージのものなら、
夜中でもベビーカーの中で赤ん坊を寝かせて来てるけれど、
私は、ちょっとまるで日本人かも。
普通に生活していることも、フラメンコだと思っているので。

写真は、水玉ブラウスに真っ赤なアバニコで、
とってもフラメンコな女性。
このまま村祭りで踊ってほしいなあ〜と思ったのでした。



江戸っ子?
(14 Julio,2008)   


日本の、お米が売られているのを発見!
漢字で「日の出」と書かれているのに、
ローマ字が「Shinode」。しのでー??!!
江戸っ子?
そういえば、義理の母は江戸っ子で、
実の息子である私の夫「アツヒロ」を、
「アツシロ」と呼んでいることを思い出し、
ちょっと義理の母に国際電話して聞いてみました。
「海から太陽が出てくること、日本語でなんて言いましたっけー?!」
「ひので!」と言えたのです。
「えっ?しのでー?」ととぼけてもう一度。
「ハヒフへホのひ、ひ、の、で!」と。
江戸っ子も言えるんだー。

このお米はいったい何?
裏を見ると、イタリア産の日本米。
でもまた怪しい漢字が並んでるし。
で、絵はサムライ?
でもなんかエジプトの古代の絵みたい。
体は正面で、顔が横向き。

ついでに電気屋さんで見つけた炊飯器も紹介しておきます。
お米を炊くスイッチもありますが、
白米を日本のように食べる国ではないので、
需要が少ないからでしょうか、
炊飯器でプリンもでき、煮込みも、なんでもできるようになってます。
なので値段もちょっとお高めです。
うちの炊飯器は、日本で売られている海外用の炊飯ジャーです。
日本とスペインは電圧が違うので、
日本の電化製品をそのまま持ってきても使えません。

こちらでお米は、野菜のように扱われ、
立場や役割といては、グリンピースと同じといったところでしょうか。
なので、お米料理にも、パンが出されます。





トンネルを抜けると、そこはオリーブ畑
(13 Julio,2008)   


セビージャ〜マラガを1時間55分で結ぶ新しい新幹線が開通してます。
乗りました。

セビージャ〜マラガを結ぶもともとあった列車は、
2時間35分かかります。
でも景色がなかなか良くて、岩山の中の崖っぷちを通ったり、
何もない荒野の中の駅に停まったり、小さな村に停車したり、
旅するには、私としてはこちらのほうがお勧めです。
ビジネス移動は新幹線のほうがカフェテリアもありますし、
座席も心地よく、快適かもしれません。

この新幹線を走らせるためのトンネル掘りというのが
数年前にありました。
日本の三菱重工の機械がこの新幹線用のトンネルを掘ってます。
今回乗って、ずっとトンネルなので驚きました。
トンネルを出ると、ずっとオリーブ畑です。
オリーブ畑の中に新幹線を通したようです。

スペインの人口は4000万人ちょっとなのに、
スペインにオリーブの木は3億本あるのだそうです。
あっぱれ。





紙の袋ごと
(12 Julio,2008)   


ホアキン・コルテスやビセンテ・アミーゴの地、コルドバ。
セビージャから新幹線で40分の街。
鉄道の駅とバスターミナルが隣り合わせ。
ここのバスターミナルの片隅に、小さなバルがあります。
一人だけでやってるのか、
朝食時間の一番人が入る時間なのに、働いてる人、ひとり。
カウンターの中でコーヒーを作り、トーストを焼き、
外に出てきてテーブルに運んでます。
生オレンジジュースはすでに絞ってあって、冷蔵庫で冷やされていて、
小さな場所なので、なんとか回っている様子。
忙しそうにしてるところ、1匹の犬がやってきたのでした。
入り口でのぞいてカウンターの中の彼をじっと見つめてます。
しばらく犬は無視されていて、
別に店の人も、犬も、その状況に慣れている様子。
しばらくして店の人が「よっ、来てたんか」と、
カウンターの中から犬に向かって、コーヒーの砂糖の袋を投げたのでした。
犬、口でキャッチした!と思ったら、
5回くらい噛んでそのまま紙の袋ごと飲み込んで食べてしまいました。
それが3連発。3袋も食べたんです!
お砂糖の袋、日本のよりも袋の内量は多く、10g以上あります。
どうも日課らしい。。。。

「来ましたよー」とアピールしていたようで、実はもう1匹後ろにいました。
2匹でお砂糖もらって袋ごと飲み込んでます。
唖然としてしまったのは私だけで、
周りはみな常連さんで、犬も、店の人も、
周りの誰もが動揺することもなく、普通な空間。
驚いているのは私だけ。
「目が見えなくなっちゃうんじゃないの???」と私。
「毎日こんなだけど、見えてるよー」と言われてしまったのでした。
で、犬を見ても健康そう。
なんか一瞬にしてすごいものを見てしまいました。
犬たちはそのまま立ち去り、何事もなかったかのように
静かにスムーズにすべてが流れていました。
「ヤギは紙食べるか」、「馬は砂糖食べるか」と
なんとか自分の中で納得させようとしていた私でした。



 


力を抜いて、見てきました
(11 Julio,2008)   


ものすごい久しぶりに、タブラオで楽しんできました。
人と一緒にタブラオに行くことは頻繁にあるのですが、
まずほとんど見ずに飲んでます。

タブラオはフラメンコ関係ではない日本人と一緒に行くと、
フラメンコだけでなく、他のスペインの民族舞踊とか、
オペラカルメンの寸劇みたいなのとか、
色々なものが混ざったステージでないと
フラメンコのみで1時間半は持たないのです。
で、それ用の、ごちゃ混ぜフラメンコのタブラオが
セビージャ内に2軒あります。
そのうちの新しいほうの1件なんかは、
とてもじゃないけれど見てられません。
創業当時などは、耐えられませんでしたが、
慣れ、というものは恐ろしく、
10年以上も同じものを見せられてくると、
免疫ができてしまうようです。

そういうところでオペラカルメンの寸劇のみに出てくるような人が、
プロフィールに「バイラオール」と名乗ってると、
「君はバイラオールじゃなくてバイラリン!」と言いたくなります。
「バイラリン」と「バイラオール」は違います。
歌い手も「カンタオール」(フラメンコの歌い手)と
「カンタンテ」(歌手)も違います。
フラメンコの日本人なら「カンタオール」という言葉を知ってますが、
通訳関係者などで、フラメンコと関係ない人だと、
「カンタンテ」なんてカンタオールのことを言ってたりします。ほんとに。
知らないんですよね、専門用語なので。
「エスコビージャ」なんて、スペイン語の上級な通訳でも、
フラメンコと関係ない人は、わけわからん訳してますよ、ほんとに。
エスコバ(ほうき)から派生した言葉ということから想像して、
勝手な訳にしてしまうんですね。

 


今日は久しぶりに「アレナル」というタブラオに行ってきました。
タブラオに行くとしたら、
そのオペラカルメンの寸劇のある団体客用の大型タブラオか、
フラメンコの本格的な人はみな「ロス・ガジョス」を選ぶので、
アレナルに行くことがあまりないのですが、
ロスガジョスと同じく、マイクを使わずに生の音ですし、
私には珍しく、全て見てました。
アレナルは、ロスガジョスと同じで、
寸劇などもなく、フラメンコのみで1時間半、
プーロなフラメンコです。
中には、ジュゴンちゃんみたいなゴッツイ男性がしなやかに踊る
ちょっと気味悪いのもありましたが。
最後のローリー・フローレスのカスタネットの音色で全てオッケーになります。

ちょっと蛇足しておきますが、
その団体が行く大きなタブラオも、私としては拒否してません。
日本でたくさん、フラメンコの良いステージが見られますが、
オペラカルメンの寸劇とか、
クラシコ・エスパニョールの世界とか、ホタとか、
日本ではなかなか見られないですからね。
現地に足を踏み入れた人の特権かと思います。
なので、見に行くのも悪くないかと思ってます。
フラメンコを見に行く!と意気込んで行かなければ、
力を抜いて見られます。しかも、お金を払ったことを忘れれば・・・。
笑って楽しめるようになれれば、もう現地人!です。


 



羊も牛も、セビジャーナ
(10 Julio,2008)   


街のショッピングセンターの中にある、
授乳室の壁にかかっている絵がとても気に入りました。
とってもフラメンコな、ひつじ。
羊のことはスペイン語で「OVEJA」と言います。オベハ。
日本では羊は「メェー」と鳴くと思いますが、
スペインでは「ベェー」です。
なので、オベハを「オ、べェ〜〜〜、ハ」と書いてます。
最近スペインは、Ve を Be と書いたり、
Que を Ke と書いたり、遊びます。
水玉ヘアー。
フェリアに使うようなイヤリングをつけてます。
そして、水玉のフラメンコ靴は、
足の形が合わないらしく、履けずに隣に置かれてます。
このフラメンコな羊、とってもセビジャーナです。

そして、これも案外気になってます、という、
街の店頭にかかっているエプロンも見てほしいです。
牛がバタ・デ・コーラで踊ってます。
こっちは羊に比べ、躍動感があります。
この顔つき、スタイル、そして頭のところ、と、なかなか!← (この「なかなか」ですが、
日本語を習っているスペイン人に
なかなかって「中の中?」と聞かれ、説明するのに案外てこずりました)



 



悪しき習慣も、セビージャらしさ。
(9 Julio,2008)   


今のセビージャの市長さんになってから、
色々な新しいものが街にできたり、
私の中では現在のセビージャ市長さん、
イベント好き、派手好きといった印象を持ってます。
路面電車もできたし、地下鉄を作ってるし、
道の名前を変えちゃったり。

今日また新たなものに気づきました。
木や鉄柱にくくりつけられている灰皿。
市役所のマークとコントロールナンバーがついてます。
目立たないので、なんか無駄な灰皿のような気もするのですが、
「小さなことからこつこつと・・・」の政治家を思い出しました。
この喫煙天国のようなスペインも、
ヨーロッパの足並みをそろえるために、背伸びして頑張りました。
禁煙法を導入し、今ではタバコを購入する自販機も店の人が管理し、
購入したい客が成人か確認してからリモコンで機械のスイッチを入れ、
はじめてお金を入れて購入できるといったものです。

タバコの吸殻のことはほとんど気にされてません。
歩行タバコ、あたりまえ。
捨てタバコ、あたりまえ。火を消さない人も多い。
これは、建物に木材が使われていなくて、家事になることもなく、
石畳の道なので、自然に火が消え、
フィルターのみが道に残っている常態です。
毎日清掃に来る市役所の掃除局が道をきれいにするので、
地面にタバコを捨てないと、
清掃局の人たちの仕事がなくなったら困る!なんて言う人もいます。
この街中にところどころ付けられ始めた市役所灰皿、
どうなるんでしょう?
私は、自然消滅すると思いますが。



 

自然消滅で思い出したのですが、
日本の電車、山手線、私が日本にいたときに、
ニュースで「今日からE電と名前が変わりました!」
というニュースがあったのを鮮明に覚えてます。
あれって、どうなったんですか?誰もE電なんて呼んでないですよね。
自然消滅ですか?

日本に留学していたスペイン人の友人が、
鉄腕アトムのメロディーを鼻歌で歌ってるので、
よく知ってるね!というと、
滞在してた山手線・高田馬場の駅のテーマソングだと教えてくれました。
音楽で駅を教えるのっていいアイデアですよね。
セビージャでは、ここ数年でバス停の名前というものの存在が出てきましたが、
それでも今でもみな、目で見て自分の降りるバス停をチェックします。
電車もバスも、発車の合図なんてありません。
スーっと扉を閉めて、走り始めます。
要するに、サービスがほとんどない、ということです。
自分がしっかりしていないといけないのです。





あなたはアントニオ・バンデラス派?大和魂派?
(8 Julio,2008)   


セビージャの街で、ちょっと目を引くTシャツを発見しました。
「私の夫、売ります!またはチェンジ(差額払います)」
というスペイン語のもの。
しかも「今すぐにでもOK」となってるし。
売れ行きが良いらしく、SとMサイズは売り切れ。

男性用のもありました。
「僕の女房、売ります!」というもの。
これは、売却の際の条件付で、
大きく「返品お断り」が備え書きされてます。

最近スペインも変わってきたのかな?
どこの家庭も、おしどり夫婦のようなスペイン人たちなのに。

ヨーロッパはレディーファーストの世界で、
いつでも、女性が目の前にいれば、
どうぞ!と合図され、女性が優先されます。
ちょうどその逆のように、
日本では、男性をたてる風習が昔からあるので、
女性は男性の三歩下がって歩く、だとか、
ドアを通るのも西洋と逆で、男性が女性の先を行く傾向にあります。

これって、ものは考えようで、
セビージャのアルカサール(王宮)の庭のカモたちを見て知らされました。
カモたちはいつもカップルで歩いてます。
必ずオスの後ろをメスが。
おっ、ニッポンっぽいぞ!と思えば、
考え方を変えると、あることに気づかされました。
オスがメスの前を歩いて守っているのですね。
盾になってあげてるんですね。カッコいいじゃないですか、カモくん!
ということは、
日本の風習も、男性が女性を守ってるんですね。
扉は先にオレさまが行く!何がその先に待ってるかわからんからな!
ってかんじですか?
だと、レディーファーストなんていいながら、
実は女性を盾にして身を守ってる?
女性が先に食べものに手をつけるのも毒見?
なんて思ったりしました。

アントニオ・バンデラスもいいけれど、大和魂もカッコいいんじゃない?
なんていいながら、何で私、このTシャツ買ってるんでしょうか?
明日、返品に行ってこようかな。




 



今夏の、ウゴです。エドゥーです。トポです。 
(7 Julio,2008)   


そういえば、ここずっと我が家の犬たちが登場していなかったので、
思い出したように、登場させてあげよう、と気づきました。

「写真撮るゾー!集合!」と呼んで、急いで飛んで来るのがエドゥーとトポ。
指示は「ベン!」の一言。
スペイン語はシンプル。「おいで!」よりも短い。
「来い!」というのは不自然だし、「カム!」は日本語じゃないし。

この2人(2匹)は仲がいい。いつでも一緒。
お座り!のスペイン語「シエンタ!」を言うと、
この2人、頑張って座るのですが、体形上、座るのが大変で、
エドゥーは長い時間座っていられません。
どんどん足が開いていってしまう。。。
トポは人魚姫のスタイルでしか座れません。
足が短すぎて大きさとしては鶏より小さい?ので座れません。
トポ、写真のために一瞬がんばって座ってみせました!
この人魚姫スタイルが限界です。

大兄貴のウゴは、耳が聞こえないので、
声で呼んでも来ませんが、いつでも見えるところでのぞいてます。
遠くからでも手話でオッケーです。
ウゴは学歴も高く、学校出てますので。
涼みながら、いつでも家を守るために見張ってます。
みな、暑さにめげず、頑張ってます。





おいしさアツつ、のホットケーモ。
(6 Julio,2008)   


たまに日本のお菓子が食べたくなったりします。
セビージャの街には中国人経営の東洋食材店があり、
そこで、
豆腐、味噌、もやし、大根、たくあん、せんべい、日本のビール、日本酒
などなら購入できます。
中国製のごま油などもあるので、
いろいろと活用できます。

新製品らしきものを発見しました。
「ホットケーキ」とカタカナで書いてあるお菓子。
英語では「Vegetable & Fruit MUFFIN」と書いてあるし、
フカフカお菓子を想像して食べてみました。
バリッ!割れました。
味もスタイルも日本で「おせんべい」として売られているものです。
甘くなくて、青海苔っぽい味がします。
「ホットケーキ」って書いてあるのに!
よく見れば「ホットケーも」じゃないですか!
「ほっとけ〜もー!!」ってやつですか?

裏を見てみました。
賞味期限のところには「封じこあるとこるこ」と書いてあります。
意味不明な日本語。
連想ゲームですが、封じてあるところを見ると日付が書いてありました。
このあたりは全部日本語で書いてあるんです。
なのに、
重量:100公克 って書いてあります。
英語でも書いてあって、
英語のところは100gになっているんですけどね。
で、赤い字で「フライ物ではありません」と書いてあります。
ですが、たぶん油使ってます、これ。私の胃が気持ち悪くなったので。
「天然こくもの添加」って書いてますが、
「こくもつ」のことでしょうか?
SPECIAL MADE って書いてあります。
それは確かにそうですが。
「日本大山製作所 技術提供」と漢字で書いてあって、
大山製作所を検索してみたけれど、
日本に存在している大山製作所という複数のものは、
どれも金属加工系の会社で、
それらしきものがみつかりませんでした。
これって嘘なのでしょうか?
台湾製のお菓子です。
こうやって日本のもののふりして、世界中に出回っているんですね。
日本からの直輸入のお菓子より、はるかに安かったので
購入してしまいました。



愛想のよいスペイン人、知ってますか?
(5Julio,2008)   


今日、スーパーでこんなおやつが売られているのを見つけました。
その名も「dokyo!」。
日の丸のハチマキした日本男児がピースしてる絵なので、
これは「度胸」ということなんでしょう。
で、そのお菓子の姿は「どら焼き」。
やったー!これだ!
先日、近所の子供に、どら焼きのレシピを教えてくれといわれて、
困っていたところだったので、
これを勧めることにしよう!ちょうどよかった・・。
中は餡ではないようだけれど、
「ドラえもんは豆のジャム入りを食べるんだけどね」と言っておこう!

ところで、昔、
「男は度胸、女は愛嬌」なんてよく言いました。
日本では女性は紀子さまスマイルのような、
微笑むやさしさを女性たちは育まれてきたものですが、
このノリで、スペインにいるとちょっと誤解されてしまいます。
というか、私がそうでした、誤解されてました。
後から知らされたのですが、
その昔、日本から来たばかりの若かりし時代に、
私は、いつも微笑んでいたのだそうです。(確かに。)
で、周りのスペイン人から「不気味な奴」と言われていたのだそうです。
いつも笑いながら近づいてくる・・・・と。
そういえばこの国では、店に入っても店員もムスッとしてますし、
お愛想なんて見ませんネ。
そういえば、誰もむやみに微笑まないですね。
そのかわり、ものすごくしゃべります。
微笑むのではなくて、話しかけてくると言うか。
隣にいる人が知らない人でも世間話します。

日本では「あの人いい人」などと表現しますが、
こちらでは「感じいい」か「感じ悪い」かで人を評価する傾向が見られます。
「simpatic@」という言葉を使います。

★あ、女性形と男性形でaとoと語尾が変わるので、
両方まとめて@でひとつに書いてます。★

で、この simpatic@ というのは、
人間の場合は、よくしゃべったりすることを
評価の基準にしている部分があるので、
褒めていることになります。気軽に話す感じいい人です。
その逆の seri@ というのは、
「まじめな」という言葉の意味を持つと同時に
言葉数の少ない、とっつきにくい強面を言います。感じ悪い人です。
黙ってニヒルな感じなんて、
理解してもらいづらいと思います。



リオハ、美味い!
(4.Julio,2008)   


スペインのワインは美味しいです。
フランスワインはスペインのぶどうを使っていうのが多く、
フランスでねかせると付加価値がつくのだか、
高級ワインになってしまうようで。
スペインものは庶民的な値段でなかなか美味しいものがたくさんあります。

日本にもスペインワインがたくさん売られているかと思いますが、
日本は防腐剤の基準などが厳しくて、
日本輸出用として防腐剤などを多く入れたりするので、
スペインで買うものと、日本で売られているものと同じではない、
と聞いたことがあります。
日本でスペイン料理店を経営しているかたが言ってました。
なので、毎年スペインに遊びに来ては、
ワインを持てるだけ持って帰り、現地で飲んでは
「やっぱり日本に入ってるのと違うなあ〜」と味わってます。
事実なのかは確認していませんが。

世界的に知られている、スペインワインの「リオハ」。
マイルドで、まあリオハを頼んでおけば間違いないか、
といったところですが、
私はリオハよりも、りべラ・デル・ドゥエロのほうが好きですが。
ワインは種類がたくさんありすぎで、
買うにもどういていいものかわからなくなるかと思います。

もし瓶のデザインで選ぶなら、これです。
リオハの「ミル・フローレス」。
ミルは「1000」、フローレスは「花」。
たくさんのお花、という名で、瓶には手描きタッチの花たちが
お花畑のように描かれています。
毎年絵が変わって、デパートのワインコーナーに並んでます。
ワインを飲み終わったら、
空き瓶がまた美しいのです。
値段も驚いちゃうほど安いので、
スペインに遊びに来たときにご自分の目でお確かめ下さい。
お友達のお土産にするには、オススメです。
日本でも売ってるでしょうか?確認してませんが。





だまそう作戦にご注意を。
(3.Julio,2008)   


わたくし、久しぶりに街で怒りました。
暑い昼過ぎ、ちょっと遅いお昼ご飯をつまもうと、
バルに入りました。

店に入ると「2階がレストランで、ゆっくり座れますよ」と、
店の人が近づいてきました。
入り口付近のカウンター付近で軽くタパスで済ませたかったので、
「ここで簡単につまむだけだから・・・」と断りました。
タパスで軽くしたいのに、ごっついメニューを出してきました。
もちろんタパスメニューはそういうところに記載されていなく、
大皿のレストランメニューが書いてあるものです。
そこでまず、ムカッときました。
私の意志をまったく無視してるので。
そしてそのままメニューの説明をしはじめたのです。
完全に誘導注文の世界が始まってます。
よくわからない外国人が「じゃあ、それで。」
とお願いしてしまうのを目的とした誘導としか思えませんでした。

こんな感じでだまそう作戦が始まりました。
この続きは、くだらなすぎるので省略します。

スペインにはどの店にも必ず「クレーム用紙」が存在してます。
役所が番号をコントロールして各店に持たせているシートで、
お客さんが不満、クレームの詳細を指定のシートに書いて、
市役所に提出すると、
市役所がそれを知って問い質しにくる、と言うものです。
ホテルやレストラン、全てに存在してます。
消費者センターのような役割です。
不満はそこで提出できますが、その後、呼び出されたり、
失う時間も多くなります。
本格的に闘うには必要な手段です。

スペイン人の全体的な特色として、
まず謝らない、というのがあります。
謝ったら全ての非を認めることになってしまうからで、
どんな責任を取らされるかわからないというリスクがあるからです。
「お気の毒さま・・・」という言い方で交わすのが多いです。

日本人の特色は、短気。
文句があるときには遠まわしな言い方をしながら、
口調や態度が「むかついてるんだー」と相手に悟らせるように
わざと嫌味っぽい態度をすること。
でもこれは、日本人同士の間では通用しますが、
スペイン人には通じません。

ある日本人男性が、バルで頼んだビールの自分のグラスに、
女性の口紅がついているのに気づき、
頭から湯気立てながら言いに行ったところ、
グラスの口紅を見た店員に「お前のか?ガハハハハー」と
笑われて終わってました。
もちろん新しいビールを出してくれますが、
怒って向かっていくものではないので、
空振り。

あうんの呼吸とか、言葉の行間を読む、とか、
やっぱり日本人のものですね。
そういえば、かなり前の話になりますが、
日本語を学んでいたスペイン人の友人で、
日本語の弁論大会で「たてまえと本音」というタイトルで、
優勝してました。
逆に、日本人にはないけれどスペイン人にはあるという、
良いところもたくさんあります。が、長くなってきたので、
今日はここでやめておきます。

暑い連日、ショッピングセンターのスーパーマンも、
暑さには弱いのか、ぐったりしてました。
春先のスーパーマンと今日のスーパーマン(夏バテ?)を
送っておきます。では。






「バック」?「チョピン」
(2.Julio,2008)   


夏のバーゲンはじまりました。
今年は6月頭まで暑くなかったので、
実際に真夏の格好になってまだ1ヶ月くらいなので、
もう夏もの処分となると、今年はなかなかお得な気分。
夏はこれから、といった感じなので。

そこらじゅうで50%という赤い大きな文字を見ます。
でもその頭に小さく「hasta」と書いてあるので、
50%まで、ということになります。
なので実際に品物を手に取ると、45ユーロのものが35ユーロだったり、
すべてが50%オフということではありません。
8月末まで続きます。
後半はさらに価格が下がり、その中から掘り出し物を見つけるのが
なかなかの醍醐味で、シンデレラの気分です。

バーゲンのことを「REBAJA」。「レバッハ」といいます。
ちょっとつづりが違うけれど「バッハ」って言えるじゃないですかー。
作曲家の「バッハ」のことは、
スペインでは「バック」って言われてます。音楽学校でもそうです。
ちなみに「ショパン」は「チョピン」です。





マイ国旗、持ってますか?
(1.Julio,2008)   


夕べ、サッカーのヨーロッパカップで、
スペインが44年以来の優勝とのことで、昨日から大騒ぎです。

試合当日も、夜9時開始と同時に、
大道りにも車がなくなり、シーンと静まり返った住宅街。
テレビで放送されているので、皆引きこもりました。
前半の33分経過時点でスペインがゴールを入れた瞬間、
近所中の家の中から「うお〜〜〜〜!!!」の声。
のろしも上がってました。
そのまま、1対0でドイツに勝利し、優勝〜!
ヨーロッパチャンピオン!



スペインサッカーは、かなり国を一体化させます。
決勝戦の現場には、スペインの首相、
国王、王妃なんかスカートめくりあげそうになって盛り上がってました。
F1のフェルナンド・アロンソ、彼なんかいつも応援される側なのに、
全身で応援する彼を見るのも不思議な感じでした。

優勝後、ここからがさらにすごくなるのがスペインサッカー。
なんで皆、スペインの国旗を持っているんだろう?
マイ国旗を掲げて、道路をむやみに走ります。
車、バイク、徒歩、なんでもあり。
その国旗を首に巻いて、マントとしてひるがえします。
ひ孫がいるくらいのおじいさんも、車のクラクション鳴らしながら
自宅の駐車場に入っていくので、すごい。

その翌日の今日、公式でない祝日状態。
自宅の窓にスペイン国旗を掲げている人。
車やバイクに国旗をつけて走る人。
車のアンテナに小さな国旗をつけて走っているのが、
私的に気に入りました。

夕方、選手たちが飛行機でマドリードに帰国すると、
そこから選手たちを乗せたオープントラックが街中まで徐行。
ファンたちが、その脇をトラックの速さで
街中の祝杯会場広場までずっと一緒に入ってるし。
こんな体力あるなら、陸上選手にでもなれるのに・・・と
思いながら、テレビの生中継を見てました。
夜のテレビニュースのゴールデンタイムに、どこのチャンネルも街角祝賀パーティーを生放送しました。
私が見ていたチャンネルは、レポーターが感激して興奮して泣いてるし。
あまり奥深い解説もなく、ただただ騒ぎの放送というかんじでした。
要は、ぐちゃぐちゃ。
空には7機だったかな?軍機が赤と黄色の煙を吐きながら走りぬけ、
空にスペイン国旗を描いてました。
日の丸だと難しいだろうな〜なんて思いながら見てました。
こういうときに、国民全員で歌って踊れる「ビバ、エスパーニャ!」という
簡単な歌がありますが、
日本だったら何を老若男女が国を喜んで歌えるだろうか・・・
考えてみましたが、思い浮かびません。
「チャンチキおけさ」とか「お嫁サンバ」とかのノリで、
あまり深い意味もなく「ニッポンやったー、ヤッホー」とか、
飛び跳ねて踊れる歌があったらよかったのに、と言いながら、
歴史を振り返ると、日本の昔の人に怒られるかも。
そして、そういう過去を振り返ってこだわらないところが
スペインの特色、前進のみ!といったところでしょうか。





 


 

SONIA JOHNES「セビージャ通信」に掲載の記事・写 真の無断転載を禁じます。
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