ゲイの日。

(28 Junio,2009)
  


ちょっと気になっていたので、やっぱり行ってきてしまいました。
ゲイの日!
市役所にレインボーの旗が立つというので、
市役所の旗は通常、アンダルシア州の旗、スペイン国旗、セビージャ市役所のロゴ旗
の3旗が中央てっぺんの時計の下に掲げられていて、
そのうちのどの旗が降ろされてレインボーに差し替えられるのかは気になったのです。
で、行ってみてびっくり。
3旗のどれも降ろされることはなく、
全ての上、時計の上に征服したかのようになびいているではありませんか!
スペイン国旗の上でいいの????と本気で思います。
レインボーが王状態、スペイン、アンダルシア、セビージャの3旗はその下です。
100万ユーロの税金を使って行われたイベントもちょっとのぞいてきました。
一緒に歩いてしまったら、デモに参加している人だと勘違いされそうなので、
逆行に徹しました。
アンダルシアの近郊のカディスやヘレスからもたくさんデモ参加者が来て、
8千人が参加したイベントという数が発表されています。













夕方6時半に市役所を出発したデモ行進。差別のない平等を訴えた文字が見える傍ら、
単なるオカマの仮装フィエスタ状態がほとんど。
この種のかたたちは、フィエスタ慣れしていて、
作り出すリズムが一般人たちと違います。プロ。
リオのカーニバルにブレリアを混ぜちゃったみたいなフュージョンの音楽性高いリズム。
これ、最初から最後まで力抜くことなく、疲れた様子を見せることなく、
ベースは男、タフな体力に、華やかな女性の心を持った中性型というか両性型が主なので、
すごいパワーなのです。













デモ行進中にジンとくる光景も見ました。
オカマのデモ隊が、突然いっせいに横向きになり、
脇のピソ(建物)の上のほうを見上げて、みな「うお〜っ」と叫びながら手を振り始めたのでした。
誰か有名人でも来てるのかな?と私ものぞいてみると、
バルコニーから立つのもやっとのご老人、おばあさんの姿。
オカマを中心としたデモ隊にスローな投げキッスを繰り返していたのでした。
平等を訴える彼らにとって、ご老人もいたわると言うのは自分たちの政策内のことなのでしょう。








こどもたちの行進もありました。
ベネトンの世界のように多国籍軍。
これも平等を主張する組織だったようです。
ベビーカーで連れて行った娘は、レインボーの旗を体に巻かれ、写真を撮られてました。
東洋人の私と娘も人種差別を訴えに来た人のひとりとみなされたようです。







デモ隊はゲイたちの山車と合流。
大型トラックをディスコにした車たちが連なり、
美しい男、なんだかよくわからん女、ごっつい男、仮装(笑える)、ニューハーフ、
どうもトラックごとにテーマが分かれていたようで、
しかも完全な通行止めになっていなくて、
徐行しながら一般車も通っていたので変な感じでした。
その後、夜な夜なと無料コンサートが公園で行われるという前に私は退散。





今の政党PSOEが与党であり続ける限り、
このゲイの日のイベントが毎年定例になってしまう可能性もあるように思えます。
そもそも、同性愛の結婚が合法になったあたりからエスカレートしてきているように思えます。
別に、否定しているわけではありませんが、
自分たちで楽しんでいればいいのであって、
市民の税金でやらなくたっていいと私は思うんです。
100万ユーロという大金で、
どれだけの命を救ってあげることができたろうか・・・・
なんて真面目に考えてしまいます。
セビージャ市長、まさかそういうおかただったとか?
トレモリーノスのセンター街の夜中は、
毎日こういう仮装の人たちが華やかに生活している場所です。
あたりのバルは、すべてそういう女性化した男性や、
男性同士のカップルの集まる場所で、そういう人達用のショーもたくさんあります。
馬鹿笑いするには最高の場です。
それらはプロ化されていて、商売として成立していて、楽しむ場所でもあり、
関係ない人たちの税金云々・・・なんてこともないですし、
それでいいのに・・・と思うのですが。




ちなみに、隠していない堂々としたオカマさんたちには、
パコという名だと「パカ」と呼び、
アンヘルには「アンヘラ」と呼び、性別で変わる語尾を変えて呼びます。
堂々としたもんです。自分は生粋のオカマだ!(ちょっと言葉が変?)という自負があるようです。






世界に唯一の衣装を製作中。
乞うご期待!!!

(27 Junio,2009)
  


ソニアジョーンズのデザイナーの工房でいつも衣装を作る踊り手がいて、
彼女が今晩、自分の村のフラメンコフェスティバルで踊ると言うことで、
工房のメンバーと一緒に観にいってきました。
セビージャの町から車で10分ほどの隣村、アルカラ・デ・グアダイラです。
ハビエル・バロンもこの村出身。
夜10時半からフェスティバルは始まり、
だたいフェスティバルって、ず〜っとカンテが続いて、
最後の最後に華やかにバイレってのがパターンなので、
ずっとカンテで何時間も続くのを覚悟で、
アイレ・リブレ(屋外)で、アラブ時代の城跡で行われるということで、
散歩がてら行ってきました。
アイレ・リブレのスタイルだと、バルも出て、案外気楽にいられる空間なので、
娘を連れてベビーカーで出陣!
娘は最初、ステージをずっと黙って見ていて、
カンタオールが、歌いながら音を立てずに手を合わしている
(拍手のようで音を立ててない)のをじっと見て、
自分がいつもパチパチ拍手するのと違うもんで、
音を立てずに同じように手をたたくように合わせて真似していました。
そのうちに、ファンダンゴがガンガンに歌われているスピーカーの音を聞きながら
娘は眠りについていきました。なんと贅沢な子守歌!




私たちは最後の最後まで待って、
我らの目的のバイレまで、寒さを我慢して凍えていたのでした。
突然気温が下がり、半袖ではとてもいられない寒さでした。(予想外)
バルはあってもコーヒーなどの温かい飲み物はなく、
ジュースかアルコールのみ。ワイン、ウイスキー、ジンなどなら切りなく存在してます。
レブヒートやモヒートもありました。
本当はビールなどがもってこいの気温のはずなのに・・・。







2曲踊ったので2着使用。
アレグリアスで使った茶色とピンクの衣装は、
マーメードスタイルでも、踊り用としては日本には送っていない切り替えが低いもので、
これでどのようなシルエットになり、どの程度踊れるものなのかを
工房のメンバーとしてはチェックに行ったのでした。




なんの不自由もなく普通に踊っていて、
しかもタイトのシルエットが綺麗。
踊れる人ならこれでも問題ないのだけれどね〜、と。
初心者にはつらい幅かもしれません。
最近の地元のバイラオーラは、このくらいタイトなファルダで踊ってます。













ソニアジョーンズ用衣装も、現在製作中のものからちょっと方針を変え、
より斬新なオリジナリティーに長けた世界に唯一の衣装を製作中です。
まもなく日本に上陸です。
乞うご期待!


マイケルジャクソンが亡くなった。

(26 Junio,2009)
  


セビージャの川、グアダルキビール付近で、こんなTシャツを着た男性に遭遇。
これ、本人が文字の意味を理解しているのかは不明です。





話は変わりますが、マイケルジャクソンが亡くなったとのこと。
マイケルジャクソンも死んじゃうんだ・・・と思ったのが正直な感想。残念。
やっぱりミッキーマウスには誰もかなわないよなーなんて思いました。
でもミッキーマウスになりたい!と思う人はいなくても、
マイケルジャクソンになりかたかった男の子はたくさんいたはずです。
あのファミリアファルーコのファルキートだって、
子供のころ、フラメンコじゃなくてマイケルジャクソン踊りになっちゃうんじゃないか?
というほどマイケルジャクソンに熱上げていたのを覚えてます。
世界のアイドルだったのに残念ですね。合掌。
同じ有名人でもマイケルJフォクスはテレビでも「ジェイ」でなく「ホタ」と呼ばれていても、
マイケルジャクソンは「ジャクソン」で「ハクソン」と呼んでいる人を聞いたことは
一度もありませんでした。







朝食バル。

(25 Junio,2009)
  


朝食セットが安いバルがありました。
パンとコーヒーとオレンジジュースの3点セットで2ユーロ。
これは朝食としてはかなりお安いものです。
他のバルなら2倍以上の値段のはずです。
パンが大きくて、婦人用の靴くらいの大きさがあり、
しかもハムをはさんでくれます。
ハムは、生ハムかヨークハムが選べます。
コーヒーもミルクの量など自由に指定できますし、
オレンジジュースも絞りたての生。





朝食中、
目を惹く風貌の方、発見…。

こんな朝食バルに朝からティント・デ・べラーノ(「夏のワイン」という名の赤ワイン半分と
炭酸ジュース半分で割った飲み物)を飲んでいるオッサンが!
で、驚いたことに、すごく朝からハイ(陽気)。
バルの店員の男性2人とゲラゲラ笑いながらウケてるので、
何がそんなにおかしいのかと思えば、
単にアセイトゥーナ(オリーブの実)がピクルスのキュウリに暴行されてる!
と言って爆笑しているのです。ただそれだけのことでずっと盛り上がっていたのでした。
すごいなあ、このゆとりの人生!、この無駄がなかなかセビージャ人!
と、急いでいた私は感心したのでした。



オリーブの実といえば・・・、
スーパーマーケットで、こんなオリーブの実の缶を発見しました。
今売り出ししていて、1缶日本円にして100円ほどです。
その名も「ブレリア」。フラメンコの絵がたまりません。
3缶とりあえず自分のために買ってみました。






ペンキ屋さん。

(24 Junio,2009)
  


隣の家とその隣が一緒にペンキ屋さんを呼んでいて、
白壁を塗り替えています。
景観を損ねないように1〜2年おきに塗り替えますが、
うちはずっと塗り替えていなくて、
ちょっと目立ち始めてました。
自分で塗る人たちもいますが、ただ塗るだけでなくて、
はがれかけているところをヘラで掻き落としてから土台を作って塗るので、
厄介なため、今の時代は、手間隙から、
住宅街ではペンキ屋さんに頼む人がほとんどです。
同じペンキ屋さんに我が家も便乗させてもらいました。
壁の塗り替えのためにここ数日、ペンキ塗りが通ってきてます。
パティオを塗り替えたりするので、
朝1番にペンキ屋さんが入るのでドアの鍵を開けておくために、
私もその時間にはシャワーも終え1日の始まり。
ペンキ塗りが活動開始するのが朝7時。
まだ薄暗い時間です。


 

どんな感じに薄暗いか、写真を撮ってみました。
日の出が遅いのです。
午前10時くらいまではまだ涼しくいられますが、
もう11時くらいには暑さがガンガン感じられます。
ペンキ塗りは昼2時まで。でも2時まで持たず、1時半くらいに帰っていきます。
もう午後は恐ろしい暑さで働きようがないので、また翌日。
この夏期間は、車の修理場や工場など、午前のみの営業と言うところがほとんどです。
子供たちの学校も、もう夏休みに入ってますし(9月まで)、
もう町中はどこも夏休みモードです。
我が家に入っているペンキ塗りの職人さんは、セビージャの郊外の村から来ていて、
ロシオの巡礼などで使われる牛たちを40頭飼っているのだそう。
牛レンタル業という副業(どちらがメインなのか知りませんが)をしているそうで、
調教したり、全部自分でやっているとのことです。
我が家の犬3匹と、夫の闘牛グッズを見て、言ってきたのでした。




新しい町への変化。

(23 Junio,2009)
  


セビージャの車道の大通りにおきなレインボーの旗が!
こ、これは、ゲイたちのシンボル旗ではないですか!!!
そういえば先日新聞で記事を見たばかりでした。
今度の土曜日27日に、ここセビージャでゲイたちの祭典が行われるのだそうで、
各土地から、電車やバスを使って、仲間たちが集まり、
観光がてら、お金を落としていてくれるだろう、という魂胆なのだそうですが、
市役所はこの祭典に10万ユーロの税金を使ってくれちゃうそうです。
10万ユーロって、日本円で、1300万円以上ですよねえ?
私の計算間違ってことないですよねえ?
これ、やりすぎだと思いませんか?
経費削減ということで、スペインの王室のバケーションも期間を縮め、
王室恒例のヨットの出航回数を少なくするというのに。。。。
セビージャの市役所管轄のイベントや会議も中止になったり、
いろいろな場所でイベント関係が経済的に縮小傾向にあるというのに、
このゲイたちに対しての税金の使い方は何なのでしょう?!
今度の27日は「誇り高きゲイの日」ということで、
市役所にゲイの旗(このレインボーか?)が掲げられるのだそうです。
セビージャにはゲイたちの所属する協会が2つあり、
ATA(Asociacion de Transexuales de Andalucia)と、
LGTB(Lesbianas,Gay,Transexuales,Bisexuales)。これは、ぶっきらぼうに言いますと、
レズ、ゲイ、性転換、両性、の略です。
この2つの協会メンバーを足しても150名に満たないそうですが、
こんなイベントを・・・と私は思うんですが、皆さんはどう思われますか?
おとなしく、騒ぎ立てずに普通に生活している特別性の人たちのほうが多いかと思います。
きっと迷惑だ・・・と思っているに違いない、と思うのですが。
特別視する必要があるのでしょうか?と思います。
今週末のイベントに備えて、市内の96m高さで大きなレインボー旗がなびいてます。
ここにはアンダルシアの日にはアンダルシアの旗が、
サッカーチームの100周年の年には、そのチームの旗が掲げられ、
普段は市役所の旗がなびいているところです。
現在のセビージャ市長、地下鉄作ったり、役所運営自転車を始めたり、
自転車専用道路を作ったり、路面電車を作ったり、
目に見えてわかりやすい業績がお好きなのか、
私のような素人にでも、新しい町への変化が手に取るようにわかります。
が、イベント系もお好きなようで、派手なイベントたくさんやってきてます。
F1のフェルナンド・アロンソを呼んできて、
町の大通りを通行止めにし、見物客の市民たちを集め街中にF1を走らせ、
その助手席に市長が座ってる!ってのもありました。
セビージャ出身の歌手を勝ち抜き戦のテレビ番組で応援するために、
大金をポーンと出したこともありました。
数年前に初の男性同士の軍人結婚式にも参列し祝辞を述べた過去を思い出しました。
政治って難しいんだなあ、と思います。
なぜなら私には、その奥深いものがわからないからです。



このご時世。

(22 Junio,2009)
  


うちの娘より誕生日が12日ほど早いだけで、
ほぼ同じ年齢の子を持つ日本人女性がセビージャにいて、
子育てで情報交換をしながら、たまに会って子供同士を遊ばせます。
通っていた産婦人科が同じで、病院の看護婦さんが、
同じ日本人同士だから・・・と連絡先を交換させてくれたのがきっかけです。
今日は、川沿いの新しくできたという子供用公園に行ってきました。
彼女の旦那さまはスペイン人ですが、
電気系の1級の技術師で、契約で働いているので現在失業中ということでした。
失業保険をもらっていると、普段なら1ヶ月に5通以上の仕事のオファーが届くところ、
このご時世、今回は2ヶ月たっても一通も来ないのだそうです。
不況と言いながらも、いまいち自分にはピンと来なくても、
そういう生の話を聞くと、なかなか実感するものがあります。


 

夕方8時から10時過ぎまで遊びました。
川沿いは、ヒッピー系の水パイプを吸う若者の溜まり場のようです。
犬も川に飛び込んで泳いでいたり、カップルがいちゃついていたり、
海のないセビージャは、川沿いがビーチ代わりです。


「「ガンになる」。

(21 Junio,2009)
  


今週末はかなり気温があがると聞いてましたが、
まさかこんなに不快に暑くなるとは・・・・。
こんな暑いところに住んでいていいんだろうか、、、と真剣に今日は思いました。
午前の段階で街の気温計が44℃を示していました。
町中のポスターが目に付きます。
海水浴のビーチで日光浴をしている人々を指して、
「ガンになる」とダイレクトに大きな文字で書いてあるのです。
Asociacion Espanola contra el cancer の頭文字で「AECC」という協会のものです。
ガン対策協会とでも言ったところでしょうか?
このくらいストレートで言わないと、ピンと来ない人々ということでしょうか。
美白なんていう言葉や観念はありません。
塗るだけでどんどん黒く(トースト色に)なっていくクリームなら売ってます。
黒くなりたい志向の人たち、
シミ、ソバカスはホクロと同じ感覚で、問題なし。
ソバカス顔の女性に「夜空の星のようで綺麗ねえ」と言ったスペイン人もいました。


お土産にどうでしょうか。

(20 Junio,2009)
  


歩いてすぐの近所のスーパーマーケットが最近突然閉店してしまいました。
おかげで買い物のリズムが狂ってきてしまったのですが、
最近は、エコノミーに生活するために、
我が家ではスーパーマーケットのランクを下げ、
もっぱら「メルカドーナ」というスペイン中で有名な安いスーパーマーケットです。
自社製のブランド「アセンダード」というのを持っていて、
このメーカーの食料で揃えるとかなりお安くあがります。
今日買ったものの中で、ひとつ、思いついたことがありました。
イベリコ豚のパテを買ったのですが、
いつもスペインに来た日本人に
「ひとに配る安くて簡単な、いいお土産ないですかねえ?」と聞かれ、
これと言ったものもなく、たいした回答もしてあげられなかったのですが、
イベリコ豚のパテなら、生ハムと違って禁止されていないですし、
1つが1,40ユーロ。200円ちょっとです。
大量に持っていくとなると重くなりますが、あまりかさばらずにいけますし、
どうでしょうか?
大きさを比べられるように、りんごの隣に置いてみたのですが、
このりんごは小ぶりです。




「おやつタイム」。

(19 Junio,2009)
  


夕方7時半、日本人には夕食時刻ですが、
スペイン人には「おやつタイム」。
こんな時刻に、居合わせたホテルで、
「好きなだけ自由に食べていいよ〜」とシェフにインビテーションされ、
日本人でもセビージャに住んでるので、スペイン人時間割生活なので、
思い切りデザートを食べることにしました。おやつとして。
もともとこういうの大好きなのですが、
フルーツを含め、デザートを限界なく食べられることに、
自分がこんなに至福の幸せを感じるとは、
自分でも新たな発見でした。
色使いとか、なんかこういう鮮やかなのが幸せな気分にしてくれるのかもしれません。
とかいいながら、単なる満腹感だったりして。
でも脳が必要とするものは糖分と聞きました。












寿司ボールペン。

(18 Junio,2009)
  


コンビニで、こんなものを見つけてしまいました。
寿司ボールペン!
海老は1本しか残っていないようですが、
マグロだかトロだかが山ほどありました。
でも良く見ると、
黒い海苔のテープで巻かれているので、
マグロじゃなくて、蟹カマ?なのでしょうか?
そういえば、微妙に縦ラインが入っているような・・・。
しかも、お箸で挟まれてます。
全然欲しくないですが、こっそり写真撮ってみました。
海老は売れ行きが良いということなのでしょうか?
寿司は今ではデパートの食料品売り場の魚コーナーでも、
パック入りの巻き寿司が常時販売されています。
ちょっとした寿司ブームやってます。
うちのご近所さんたちも自宅で寿司を作るみたいで、
近所の子が言ってました。





新しいタブラオ、発見。

(17 Junio,2009)
  


歩いていて偶然、新しいタブラオを発見したのでした。
大聖堂の目の前の、有名レストラン「ロブレス」の道、
数軒となりにそれはあります。
1ヶ月のスケジュールが発表され、カンテ、ギターラ、バイレが各一人ずつ、
バイレは日によって2人のときもあります。
日替わりメニューで、その日のアーチストを選んで観に来ることができます。
マイクを通さずに生の音。
いろいろな楽器などを使わずにギター1本のみ。カホンなども使わず至ってシンプル。
これがまた逆に今の時代、希少です。



観てきました。
今回は、私としてはギターが一番楽しめたのでした。
やっぱり音楽が好きなのか、いや、ギターも弾く人によって全然興味ないときもありますので。
ギターリストは、MARIANO CAMPALLO で、
おっ、そう出る?みたいな、宝箱から次から次に出して見せてくれるような楽しさで
ずっと続いたのでした。系列としてはフュージョン系でしたが、
私は流さずに、音を追って真剣に聴いてました。
踊りは、汗も飛んでくるような目の前で観てしまったので、
こんな顔して鏡に向かって練習したりするの???なんて違う角度から見てました。
面白いのだけれど、顔から何から全てが、やりすぎ!という男性と、
それとは正反対の、冷めた感じの、無駄のまったくない踊りの女性と。
このカンテは、よく見る人だし、
この子(15年以上前、当時私が大人なのに、彼女はお子様だったので今でも若いはず)、
マノロ・マリンのスタジオで踊りのクラスに出ていて、
更衣室に置いてあった私の靴を隠した疑惑があるんです。
若気の至りということで許しますが、それとは別に歌は並。



それでも1時間20分続いたこれは、それなりに楽しめました。
観光のパッケージツアーも、こういうシンプルなタブラオあたりのほうが、
実は安くて、フラメンコで、良いんじゃないの〜?
なんて思ったのでした。
パッケージツアーで連れて行ってもらうタブラオあたりだと、
テープ音楽でオペラ「カルメン」の寸劇とかまでやっちゃうんですから。
一般観光客なら「スペイン舞踊テーマパーク!」みたいで楽しいのかw)w)もしれませんが、
純なフラメンコを求めてセビージャに来た舞踊留学生には、
顔面パンチされたようなショックなんですね、これが。






この新しい大聖堂近くのタブラオは、経営スタイルとか広告とか、
カサ・カルメンのタブラオに似ているなあと思えば、
あちらが閉店し、こちらにこじんまりと構えたとのことです。





ベティコたち、「ベェ〜ティ!ベェ〜ティ!」

(16 Junio,2009)
  


セビージャには「セビージャ」と「ベティス」とサッカーのチームが2つあります。
セビージャのチームは赤、ベティスは緑。
なんかカップ麺みたいですが、赤と緑で色区別されてます。
2チームとも1部リーグだったのが、今回ベティスは2部に落ちることが決定してます。






ベティスの筆頭株主(半分以上持ってるはず)で実質的なオーナー、
マヌエル・ルイス・デ・ロペラ氏の退任を求めてデモがありました。
6万人のサポーターが集まったそうです。
これほど多くのベティスサポーターが市内に一同に集結したのは、
2005年にクラブ史上2度目のスペイン国王杯を制覇して以来とのことなのですが、
すごいパワー!
「LOPERA VETE YA !!!」の文字が・・・・。
「ロペラ、早く出て行け!」ということです。








 


何も知らずに人と待ち合わせをしていたのが現場の近くだったので、
そこに行くのに路面電車の終点のヌエバ広場で降りると、
そこがデモの終点になるようで、イベント会場の準備が。
大聖堂前の日本語も使えるインターネットカフェに行くと、
そこの窓から、デモのスタート地点に集まる人々のお出かけ模様が見られました。
目の前だし、ちょっと通って見るか・・・・と、デモのスタート地点に行ってみると、
もう既に群集が!
「ベェ〜ティ!ベェ〜ティ!」と歌うように叫ぶ群衆。←「ス」発音されません。
群集の手拍子は半分の人が裏打ってるし。さすがフラメンコ人たち。
一般人も裏が打てるのです。







セビージャのチームのほうが現在強く、ラジオだけでなく、
テレビのチャンネルも存在してますが、
ベティスは最近ラジオのチャンネルを持ったばかり。
タクシーに乗ると、ベティスチャンネルを聞いてる運転手がいます。
2部に落ちそうな危機にさらされていた状態の、ちょっと前のことが思い出されます。
ラジオのリスナーはもちろんベティコ(ベティスのサポーターを「ベティコ」、
セビージャチームのサポーターを「セビジスタ」と言います)。
「もう精神的に不安定で勉強が手につかない!」とか、
「ベティコの夫が機嫌悪くて家庭内で夫婦喧嘩が絶えない」とか、
「2部に落ちるかと心配で体中に湿疹が!」とか、
泣きながら「2部に落ちないで!」と懇願するベティコたちからのメッセージを
すべて録音し、それらを選手たちに聞かせるということをしていました。
・・・にもかかわらず低迷続きのベティスは2部へ。。。。
そして今、実質的にチーム運営の最高権力者にあたるロペラ氏の
独裁的な手法にサポーターたちの怒りは100%ぶつけられ、
どうなることやら・・・。




夜12時を過ぎても、余韻で町のバルの中にはベティコたちの騒ぎが・・・・。
子供たちの姿もたくさんありました。
明日学校大丈夫なの?と1児の母は気になったのでした。






シエスタ。

(15 Junio,2009)
  


暑くて、昼間は身体もぐったりと、頭も回らなくなり、
寝るしかない!
シエスタ。
スペインの生活のリズムの特色です。
シエスタとは、語源はラテン語の「hora sexta」にあり、
第六時という意味の「sexta」に由来するそうです。
夜明けから数えて第六時ということで、
日の出が朝8時とすると(日本よりも遅いので)、
そのプラス6時だと14時になるか・・・と。
暑い時間帯はシエスタです。





暑気の珍事。

(14 Junio,2009)
  


セビージャ44℃という表示。
突然暑くなると、ゴキブリが出ます。
スペイン語では「クカラーチャ」と言います。
そしてスペイン語を学びはじめの人がよく言い間違えるのですが、
アイスクリームの円錐のコーンを「ククルーチョ」と言います。
「カラマーレス」(イカ)と「カマレーロス」(ウエイター)を言い間違える人、
「セルビシオ」(トイレ)と「セルベサ」(ビール)を間違える人、
「パラハポン」(日本行き)が「バカボン」に聞こえる人、、、、いろいろとありますが、、、、。
私が意外にウケたのは、
八百屋さんで「チリモジャ」の果物を「ヒリポージャ」(まぬけ)と間違えて頼んだ人でしょうか。



話を戻すと、
セビージャでは茶色いゴキブリをたくさん見ます。
ヤモリもたくさん見ます。
ゴキブリは大きさも決まったサイズで、ビックサイズ。で、黒くなくマロン色。
逃げ足はたいして速くないので、余裕で踏み潰せたり、叩いたりできます。
死んでいるときには、ほぼ100%仰向けスタイルです。
団体行動はせず一匹狼。日本のも同じですか?
まあ、ゴキブリはいいとして、
暑いと自動的にビールが欲しくなります。
地面に座りこんでビール飲んでる人たち。お尻熱くないのかなあ?
あ、ゴキブリの色はビール瓶の色と同じです。




この突然上がった気温に、車道のアスファルトもショックを起こしたのか、
車道の大通りでアスファルトが亀裂を起こし、かなり大きな範囲で隆起したそうです。
そして、そのニュースにプラスのニュースは、
その事故に対して対応が遅く、
まず警察が市役所の「なんでも緊急承り署」に連絡をしました。
そこが水道局に連絡し、水道局の救急が出動し、現場に駆けつけると、
「水道局はまったく関係ない」と。
そして消防署に連絡が入り、レスキュー隊も出動。
そちらも管轄外!と。市役所は休みで、宿直もつかまらず、
結局、警察が現場に危ないという印を立てるために、柵を立てることに。
警察も柵を持っていなく、取り寄せ、パトカーに乗らないので、
レッカーを呼び、なんだかんだと結局現場に柵が立ったのが4時間後だったそうです。
どうした警察?!遅いぞ!
私の車も早くしてー!

ジューン・ブライド。

(13 Junio,2009)
  


夕方9時、21時の段階で、街の気温計が42℃を示していました。
名古屋から今日到着した日本人と一緒に夕食する約束をしていたので、
出かけていくと、
こっちの42℃のほうが心地よい暑さとのことでした。
.


さすが6月の週末、ジューン・ブライドは世界共通なのか、
花嫁さんの姿がそこらじゅうに。
私の友人たちは、毎週末、結婚式に洗礼に、多くのセレモニーにインビテーションされていて、
できることなら呼んでくれないほうがありがたい・・・・と皆で会話してました。
服を用意したり、お金を包んだり、金銭的にも大変だそうです。
今日も2件掛け持ちだ!なんて言ってました。
服にも凝るから大変なんですね。花嫁さん以上に派手ですから。
今日、道で見かけた花嫁さんの隣を歩いていたお母さんなんか、
踊り用のバタ・デ・コーラを着てるのかと思いました。
尻尾が長く、フリルがたくさんのドレスです。



結婚式のカップルは、旧市街を散歩しながら記念写真を撮るのが定番です。
写真館で撮るようなものよりも、風景がナチュラルでしかもスタジオ以上の場の盛り上げかた。
空気と景色が盛り上げるんですから!しかも無料。



狭い1ヶ所の道で、3組のカップルが同時に存在していたところに
私も通りすがり居合わせたのでした。
今日出逢った結婚式模様では、
観光馬車を借り切ってマントンで馬車をデコレーションしたものが印象的で、
なんかお手製の温かみを感じました。
ちょっとご年配の結婚式は、純白から生成りを通り過ぎ、ゴールドっぽいトーンまで下げた
落ち着きのあるドレスの女性も見かけました。再婚かな?





「聖体祭」。

(12 Junio,2009)
  


6月11日は「聖体祭」でセビージャは祭日でした。
カトリックの宗教上の休みです。
聖体というのはイエス・キリストの体を象徴し、
「パン」と呼ばれるウエハースのような海老せんべいのようなものをいい、
それを聖体顕示台に乗っけ、お神輿のような形でゆっくりと町を歩く祭りです。
レールのついた台で引っ張って歩きます。
キリストさんが町を通った。= 清められた!
ということで毎年1回行われる行事です。
朝8時半から正午まで、大聖堂の近場のオフィシャルルートを、
セビージャの守護聖人たちの像や、
ここセビージャをイスラム教からキリスト教に戻した13世紀の王様フェルナンド3世の像
などと一緒に、楽団なども連なって歩きます。



私は、最後の山車もすべて大聖堂に戻り、
大聖堂の鐘がガランガランと派手に鳴っていたときに
ちょうど鐘の鳴っているヒラルダの塔の真下にいました。
すると目の前で楽団の演奏が始まり、
ヒラルダの塔の目の前にある大司教さんのお屋敷から、
キリスト像の神輿が出てくるところでした。
聖体祭の項目外のような、見知らぬお姿・・・。
な、なにこれ???と、一緒にいたスペイン人に聞くと、
このキリスト像は最後の晩餐の時のキリストで、
この教会のキリストは毎年、聖体祭の聖体に挨拶に出てくるのだそうで、
大聖堂には入らずに、大聖堂の前を通過する聖体の神輿に出会うのだそうです。
ということで、偶然そのキリスト像を見たのでした。
写真では伝わらないかと思いますが、
BGMはブラスバンドの本格的なハーモニー。
それにプラス大聖堂の鐘たちが好き勝手にフル回転して大喝采状態。
地面に敷き詰められたローズマリーの香りが大聖堂の周辺を
香水を撒いたかのような香りを放ち、
聖体祭を今年もまた、思いきり体感したのでした。
考えると、聖週間も聖体祭も十字架の祭りも、宗教上のどの祭りも、
その場、そのときに人々(みんな)の手で作り上げるイベントですね。







彼らに励まされること、奮起させられること。

(11 Junio,2009)
  


自宅のパソコンから素敵なピアノ曲が流れていて(夫がBGMにしていたので)、
何だ?と思えば、数日前に世界の有名なピアノのコンクールで優勝した
初の日本人、しかも生まれながらの全盲の少年、
辻井信行さんという若干20歳の演奏でした。
リストとかショパンとか、あんなお手本のように弾いてるのは
初めて聴きました。
えっ?!と思わせるような、過去に聴いたことのない流暢さ。
私が持ってる同じ曲のCDや、過去に聴いてきた全てのものの演奏技術が劣って感じられます。
それを見て、聴いていると、全盲と言うのはハンディではないよう思えてきました。
目以上の代わりのものが存在しているということなのですね。すごい!


 

夕方買い物に近所のスーパーに出かけました。
帰り道、歩道のオリーブの木に新しい実が成りはじめていたので、
立ち止まって写真を撮っていると、
一緒にいた娘が、前方の誰かにずっと手を振ってるんです。
誰にだ?と思って先を見ても、誰もいないんです・・・・。
えっ?怖い!実は誰かがいるのが見えるの????なんて思ってしまって、
娘の視線の先をたどれば・・・・、自分の影に、でした。
人間の影の存在なんて見えていても気にもしていない生活だったので、
なんか新鮮でした。いつも一緒のはずなのに。
そして、辻さんには自分の影に手を振るなんてことはできないんだよなー
なんてしみじみ思いながら・・・。
人生に大切なことって・・・・、
ハンディのある人間のほうが、幸せの見つけ方が上手なのか、
というよりも、幸せの感じ方が上手なのか、
人々の先入観とか固定観念に気づかせてくれたり、
彼らに励まされること、奮起させるきっかけになってくれたり、ほんと脱帽です。




「気温計が狂う!」。

(10 Junio,2009)
  


「hasta el 40 de mayo no te quites el sayo」という諺があります。
だいたいスペイン語の諺はどれも韻を踏んでいます。
「5月40日までは上着を脱ぐな。」と言うことなのですが、
もう3月あたりから真夏のような暑さになったりするので、
戒めのようにこの言葉が言われ、
天候が変わりやすいので、5月40日あたりまでは上着が必要になったりするよー、
ということなのですが、
5月40日になりました!が、
「5月40日を過ぎても上着を脱いでいいものかわからない」状態です。
まだ今年は肌寒い日が続くそうです。
本日もひんやりとしてました。
6月15日あたりまでこんな日が続く・・・・なんて新聞に載ってました。
ただ寒いだけではなく、暑くなったり寒くなったり、変動が激しいので、
「気温計が狂う!」と言われてます。
本日もスペイン気象庁の天気予報だとセビージャは「曇り」でしたが、
空を見れば雲ひとつない快晴でした。ひこうき雲なら見ましたけどぉ〜。


 







おしゃれー!

(9 Junio,2009)
  


ひとを待っていたので立ってました。
その隣で、観光馬車の馬もお客さん待ちで待機しながら、
ひづめを磨いてもらってました。
靴磨きのような、爪磨きのような・・・。
最近ではネイルサロンなども盛んですが、
ふと見ると、馬のひづめにピアスのような、スパンコールでもつけてるような・・・。
うわっ!おしゃれー!と思って、
「それって、ピアスですか?」と聞いてみました。
私、意外と小さなキラキラものがたくさんついてるのが好きで、
自分の耳にも左右に3つずつ、合計6個の小さなピアスをつけてます。
その昔、女友達たちとプリティー・ウーマンのビデオを友人宅で見ていて、
そのまま皆でデパート(エル・コルテイングレス)のピアス売り場に直行!
「ジュリアロバーツにあやかれー!」と、新たなピアスの穴をあけに行ったものでした。







馬はピアスでもスパンコールでもなく、
蹄鉄の釘の先っぽでした。
馬の蹄を裏から斜めに釘で打ちつけ、蹄のサイドに釘の先が頭を出し、
先っぽを切り落とし、磨いであるので、
ダイヤかシルバーのピアスをつけているかのように見えたのでした。
それでも私には、ちょっとした飾りに見えます。
好きなんだな〜、こういうの。


私の誕生日。

(8 Junio,2009)
  


6月7日は私の誕生日でした。女優の手塚理美さんと同じはずです。
が、忙しくしていて、ただの日で終わってしまいました。
この国では誕生日の人が周りにおごってあげるというシステムなので、
日本だと逆でしょうけど。。。。
朝から何人も知り合いと出会ってますが、
一杯インビテーションする時間もないまま、あれよあれよとあわただしくバタバタと。
みんな、ごめんなさい!

夕方、セビージャ通信用の写真を撮っておかなくちゃ!と思い、
歩きながら帰り道、パチ、パチ、と数枚。







「「Y que?」(イ、ケ?)

(7 Junio,2009)
  


スペインではコカコーラと同等に近くペプシコーラも多く、
マクドナルドと同じようにバーガーキングも盛んです。
マクドナルドのほうがポテトは美味しいけれど、
ハンバーガーはバーガーキングのほうが美味しいと私は思ってます。



↑これ、ポテトじゃなくてリンゴ!


バーガーキングが2,99ユーロでハンバーガーとポテトとドリンク(小)のメニューを
出してます。これはスペインのファストフードでは破格な値段になります。
ほぼ半額。
私も食べてみました。
そしたら、なんと、ハンバーガーのパンの部分が上下とも同じパンで!
下のパン部分の平らなほう、通常固いほうも、上のフカフカ部分になっていて、
間違ってるはありませんか!
あっ!と思いましたが、よく考えると、これは当たり?
もし逆の、下の部分のパンが上下だったら、多分文句言いに行くでしょう。
ということはこれはラッキーということ?よくわかりませんが黙って食べました。
下の部分もベースとして歯ざわりとかの関係で必要なものなのでしょうか?


 

食べていると、店の中に広告があって、
ポテト・フライじゃなくて、アップル・フライらしきものの写真が。新発売。
ジャガイモじゃなくてリンゴでできていると言うことらしいので、
スペインのマクドナルドからはアップルパイも消えてもう長く経ちますし、
ちょっとアップル・フライを買ってみようかな、とカウンターに並んでみました。
見栄えはポテトのフライト区別がつかないのですが、
受け取ってびっくり!
冷たいのです。
「冷たいんですけど!」と言うと、「それが何?」と。
このスペイン語は簡単です。「Y que?」(イ、ケ?)
そして、「Es asi〜」そういうものですけど〜、と。
アツアツで受け取るつもりでいたので、間違えて出されたものかと思ったのでした。
シャーベットみたい!凍りつく冷たさです。
食べてもびっくり!
ぜんぜんフライなんかじゃなくて、ただの冷たいリンゴ。
リンゴがポテトの形をして冷やされてるだけって感じです。
ポテト・フライのアップルバージョンかと思っていたので、ぜんぜん違ったものでした。



帰り道、アメリカ人がシャッターの閉まっている宝くじ売り場の前で
楽しそうに写真を撮ってるので、
何があるのだろう?と見てみると・・・・、
スターバックスのパロディー?が。。。。。
ここはスペイン、英語はよくわかりません(笑)ので、また明日。
あ、バーガーキングもイギリスですかね。





「パパ」と「agua」(水)。

(6 Junio,2009)
  


雨です。
よく考えてみると、娘が自由に歩き回って、外で遊んだり、お話するようになって、
雨が降ったのは初めてのような気がします。
まともな雨が長らく降っていなかったので、最後に傘を使ったのもいつだったか・・・。

娘が最初に覚えた言葉が「パパ」と「agua」(水)だったのですが、
パパは、最初に私が教え込んで、なつかせて遊んでもらおうと言うのが魂胆。
案の定、パパはデレデレでいつも一緒です。
アグア(水)は、飲み水もプールも噴水も今のところ全部アグア。
これはスペイン語ですが、それ以外は日本語でがんばってます。
私のことを「ママ」と呼ぶようになって定着したのはまだ最近で、
ずっと私は「オッパイ」と呼ばれ続けていたのでした。私は移動オッパイ。
もうじき21ヶ月になりますが、まだ母乳飲んでます。
と言うのもそもそものきっかけがあって、
哺乳瓶のミルクを作った時に、ミネラルウオーターの水を沸騰させても
かなりの石灰分の白い粉が沈殿するのに気づき、
茶漉しやガーゼで漉しても、白い粉が沈殿するので、
娘には「私の体でろ過して飲ませたほうがましかも!」という
まったくの素人判断ですが、それがきっかけでずっと母乳が続くことになりました。
今となってはやめるきっかけをのがしたままの状態です。
そろそろやめなければ・・・・。

ということで本日はアグアの話でした。
毎日言葉を覚えていく娘は面白いです。
「おっとー、いた!」と言いましたがテーブルの上の納豆を見て、
本人は「納豆がある」と言ってるのです。




「う〜ん、そういうのは私はわからない」。

(5 Junio,2009)
  


ここ3〜4日、午前中は太陽がまったく見えずに曇りでひんやりと肌寒く、
午後になると激暑の日差しが気温計を39度まで上げるというパターンが続く日でした。
が、今日は一日中太陽が出ないまま、曇りで終わったという珍しく過ごしやすい日でした。
今日は汗をかかなかったという珍しい日。こんなことは滅多にありません。
汗の犯人はいつも太陽ですが、太陽はスペイン語で「Sol」ソルと言います。
音階のドレミファソラシドも「ソ」は「ソル」で、
Do Re Mi Fa Sol La Si Do と書きまして、巻き舌も入ったりしてなかなか日本人には
言いづらいところです。
娘のおもちゃで鉄琴を買いました。木琴ではなくて鉄琴です。
たまたま目の前で売っていて安かったので。
買ってすぐその場で封を開けて娘に遊ばせました。
ドレミファソラシド〜♪とたたいてあげたら、私が???。
ソが出ない。ファが2回!ドレミファファラシドと聞こえるんです。
もう一度たたきました。やっぱりファが2回。
店の人に言いました。「今買ったこれ、ソルがでなくてファが2回鳴ります!」
と言っても????の反応。
たたいて見せました。「ドレミファ+ファ+ラシド」とファが2回でソルがないでしょ?
とたたきながら歌って私が説明しても「そういうのは私はわからない」と言い、
店の他の人を呼んできました。
呼ばれてきた人も「う〜ん、そういうのは私はわからない」と。
結局店にあったもうひとつのものは普通だったので、換えてもらいましたが、
私としては、音階知らないの?!と驚いたのでした。
ソルが出ない・・・が重なった日でした。ほんと。

ソルといえば、今、太陽の活動が200年ぶりの低水準に落ち込んでるらしいですね。
このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある、というニュースを見ました。
太陽の活動は約11年周期で活発になったり静穏になったりというパターンを
繰り返すものなのだそうですが、数百年周期の変動も見られ、
ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年頃で、
歴史的にはそろそろ次の極小期に入ってもおかしくないのだそうです。
ヨーロッパでは英国フテムズ川が凍ったという過去があるそうですが、
「地球の温暖化の原因はCo2とか言ってる以前に、根源、太陽さまじゃないの〜?!」
なんて私は思ったのでした。
ミニ氷河期の際は、作物が実らず世界的な飢餓発生、栄養不足、日照不足、
ペスト流行を経て、宗教改革が起こったり、科学革命も進み、
近代がもたらされたようです。
どうなるんでしょう、この先。。。。世界の大きな変化?
私のような素人の凡人には予想もつきません。





「いたたきま」です。

(4 Junio,2009)
  

セビージャには数年前にできたIKEA(イケア)という家具屋さんが
かなりポピュラーで、今では、どこの家庭でもこのIKEAの家具や小物を見ます。
スウェーデンの会社ですが、ヨーロッパではかなり人気で、
スペインの至るところで現在使われてます。
バルやレストラン、オフィスのインテリアやお皿、座布団、クッション、
どこでも使われてます。
これ、日本でも見ました。
日本の妹の家でも見ましたし、
スペイン人と浅草で入ったカフェテリアでIKEAのインテリアを見たときには
「おおー!うちのと同じだー!IKEA!」と盛り上がってました。
タンスなどでも全て分解されてコンパクトなサイズで売られているので、
車で運んでお持ち帰りが可能で、
自宅で組み立てるにも、いまや全世界に出回っているものなので、
説明書に一切文字がなく、100%絵!これが何よりも私には嬉しいところです。
そして欠陥商品がほぼないのです。部品が足りないと言うのもほぼなし。
そのあたりは徹底しているようです。すばらしい。



IKEAに行くと、レストランがあります。
これが、お茶目で、まず全世界に存在していることをアピールするかのように、
世界中の文字が模様になってます。
そして日本語も。
でも・・・・、
「いただきます」と書きたいところを「いたたきま」です。
開業時からずっと「いたたきま」でした。
濁点足りないぞ!+「す」まで書かないと!という状態ですが、
このまま数年経ってます。
ま、デコレーションなので、これでもいいのかな?と思いますが、
今日久しぶりに行ってみると、とってつけたような「す」の文字が・・・・!
誰かに指摘されたのかなあ?と思えば、それでも「だ」は「た」のまま。
「いたたきま+す」
微笑みながら退散直前に、最新のパネルに遭遇!
「いたたき」。
これだけだともう、何のことだかわかりませんよねえ。
どうしたIKEA、日本語はそんな急速に進化してませんがな。



でも、「いただきます」はちょっと微妙で、
スペイン語でも「Buen provecho!」と言いまして、
食べる人に対して「お食事をお楽しみくださいませ」と他人が言うもので、
日本語の「いただきます」は食べる本人が自分自身で言うので、
ちょっと言葉の存在が違います。
ま、デコレーションだから何でもいいのかな。
私も今からご飯食べます。「いたたき!」




エスペランサ・デ・トゥリアナのマリア様の戴冠式25周年。

(3 Junio,2009)
  

6月2日は、エスペランサ・デ・トゥリアナのマリア様の戴冠式25周年ということで、
セビージャの大聖堂で今週一週間、このマリア様がお披露目されています。
教会のマリア様の冠と言うのは、バチカンの許可の下、戴くもので、
たくさんの人々の有志のサインや細かい書類提出を必要とし、
ようやっとバチカンで認めてもらって冠を受けることになるという工程があるので、
感動ものの戴冠式。
セビージャで第1号の冠を戴いたのは1904年の「ビルヘン・デ・ロス・レジェス」。
大聖堂の王室礼拝堂のマリア様(13世紀もの)です。
これがアンダルシアの第1号冠にもなります。
このトゥリアナのエスペランサはまだ25年前の話ですが、
セビージャのマリア様の中では7番目にあたります。
でもセビージャでは唯一の、
ローマ法王直々の書類に基づいて戴冠を受けることになったおかた。
王室礼拝堂のマリア様も含め、他は全てバチカンの司教たちの書類だというのに。
で、現在ではルールが変わり、
マリア様の冠は、バチカンに申請せずに、セビージャの大司教のもとで
許可が下りることになったので、
現代の戴冠はかつてよりも容易になったとの話です。
知り合いが数年前までエスペランサ・デ・トゥリアナの教会の事務局長だったので、
いろいろと教えてくれます。






大聖堂で美しくライトアップされているエスペランサのビルヘン(マリア様)の近くで、
女性が3人座って、エスペランサの写真を分けてくれるのでした。
お札やお守りのような感覚で受けるものですが、
決まった金額はないので、お賽銭のようなものです。
いつも、いくら入れても「少なかったか?」と必ず思うのは私だけでしょうか?
そして、「マリアさまはいつもあなたを守ってくれるでしょう」という言葉を
言ってくれたのですが、すごくうれしく感じるものですね。
セビージャ人たちは皆、お財布の中やバックの中に、
自分のひいきしているマリア様(氏神さまの感覚)を大切に入れてます。
車の運転席に飾って交通安全のお守りにしたりもします。
写真は、「交通安全」「安産」「家内安全」などのようにジャンル分けされていることもなく、
シンプルな1枚の写真が全てに共通するお守りです。



それにしても、25周年ってちょっと半端っぽく感じますが・・・。
30年まで待ってられないから、ここで1回祭典を!という感じなのでしょうか。






ぐっと我慢の日々。

(2 Junio,2009)
  

「不屈米青ネ申」の6文字かと思われているのか、
車に貼ってあるステッカーの「不屈精神」。
そっか、不屈の精神か・・・と思いながら、納得行かないことだらけ。
ぐっと我慢の日々です。
例えば・・・、
●3ヶ月も経つ私の車、まだ修理場。
相手方の警察の保険の許可が下りない+故障原因追究がまだ。
●12月に子供を連れて家出した友人夫の裁判の判決がまだ出ず、
(というか正確には先日判決が出たにもかかわらず、判決を無視したりできて、
再度訴訟を起こしたり、裁判所もごゆっくりでいい加減)
子供を奪われたままの友人からの泣きの電話が頻繁に入り、
慰めようもなく困り果ててる+最低な男にむかついてる私。
●自動販売機にお金を吸い取られ、故障の際は下記に電話を・・・
と書いてある電話番号は「902・・・・」番。
ちょってこれに意義あり!なのですが、今日はそれについて語らせてください。

日本には企業が用意しているフリーダイヤルという「0120・・・・」の
通話料金無料の電話番号が存在しているかと思います。
お客様サービスセンターとか消費者センターとかいう部署が存在していたり・・・。
スペインにも企業用の電話番号が存在しています。
それが「902・・・・」の番号なのですが、
性質が日本と正反対!
通話料は一般の通話用よりも割高で、かける側の客もち。
電話を受けとった企業が儲かるシステム。
なので、企業側の落ち度で客側が電話するにも、
電話代で企業に儲けがあるような設定。
ひどい!と思いませんか?
先日、銀行のカードが期限切れで新しいカードが郵便で送られてきました。
新しいカードにはシールが貼ってあって、
「このカードは現時点では使えません。使用開始の際には下記の番号に電話を。」
と書いてあって「902・・・・」となってるんです。
仕方ないから電話しようかと思っていたところ、
銀行にいた私は、いつも私の口座を担当するニイチャンに言われたのでした。
「電話なんかするな!銀行が儲けるために仕組んでるだけで、
古いカードの期限が切れたら自動的に新しいカードが有効になるんだから
放っておけ!」と教えてくれたのでした。
案の定、時期が来たら自然に新しいカードが有効になりました。
知らない人は電話するでしょうし、
こういう微妙なところから儲けようとする精神は、
日本の中でなら許されないのでは、と思ったのですが。
ここでは「お客さまは神様」ではなく「ただの人」なのですね。



「クルス・デ・マジョ」。

(1 Junio,2009)
  

5月の十字架と呼ばれる「クルス・デ・マジョ」の今年最後と思われる山車を見ました。
子供たちがお手製の十字架の神輿を担いで道を歩いているのですが、
ここ数日で突然夏っぽい気候となり、
スペイン国内で山火事も激増し、暑さに皆苦しみ始め、夏がいよいよ始まりです。
この神輿を担ぐ子供たちも、途中で公園の水のみ場に全員で直行!
誰か一人見張りで残ったりすることなく、全員で仲良く水飲みに出かけるところが
やっぱりまだ子供かな、と。
お手製の十字架は、赤と白のカーネーションの花と
オリーブの葉たちでデコレーションされていました。
公園の水道を頭から被る男の子たち。
ちょうどネットで日本のニュースで「男性のブラが密かに人気」と言うのを見て、
青年たちの将来に幻滅を感じていたところだったので、
ゆけー!セビジャーノたちよー!そのまま大きくなってくれー!
と思ったのでした。
だいたい男性のブラって必要性あるのでしょうか?
「胸が引き締まって気持ちいい」とのコメントがありましたが、
Tシャツに後ろからブラが透けていたら、
それが男性ということもあり得るということですよねえ。
そうでなくても最近の日本の若い男性たちは中性化していて、
性別判断がしづらくなっているというのに、やめてほしいですねえ。
是非流行らずに、ごくごく少数派にとどめておいてほしいものです。
なんか軌道修正したほうがよさそうな・・・。
日本男児もたまに神輿担いだりしたほうがいいんじゃないでしょうか????(笑)





 
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